一時期、銀座や新橋界隈を集中的に開拓し、ある程度行ったものと思い込んでいましたが、「あそこの担々麺を食べたことないの？」と言われ、気にはなっていたものの未開拓だったお店に行ってみたという話です。
そのお店とは「支那麺はしご」。
中華そばと担々麺の2ラインナップのお店ですが、Web等で調べると、紹介いただいた人と同様大概担々麺がお勧めなようにかかれています。
担々麺は個人的には好きなんですけども、胡麻とラー油で大体似たような味になってはずれはないけど大当たりってあるのかなという先入観があったのですが・・・。
何はともあれ、メニューから「ぱいこーだんだんめん（1000円）」をオーダー。
そう、ここの担々麺は「だんだんめん」と表記されるのです。
なんでなんでしょうかね。
気にせず頂きますが。
スープは結構茶濁しており、このにごりから見るととんこつベースの様子。
ラー油は程よい感じで、胡麻の濃厚さがうまく加わっています。
麺は細麺ですが、博多風ほど粉っぽくはありません。
濃厚なスープを隙間にたっぷり絡めてくれます。
「ぱいこー」、いわゆる「拝骨」は適度に歯ごたえのある肉質に肉そのものの旨味、濃厚なスープが絡んで、ジャンクながら箸が止まらないトッピングです。
なるほど、頂いてみると紹介して頂いた方の気持ちがよくわかりました。
どうやら店舗も結構あるようですが、見かけたら入って損はないと思います。
11月は5食目で、2014年通算96食（57すすり・37つけ・2まぜ）となりました。
