もちろん、目的は3つあるメニューの2品目「比内鶏そば」を頂くためです。
出ました「比内鶏そば 小（ネギのみ）（600円）」。
「中華そば」とほとんど見分けがつきませんが、火を通した玉ねぎが浮いています。
「ネギのみ」とは白ネギと玉ねぎのことなんですね・・・。
スープも見た目はほとんど同じ。
ですが、頂くと煮干しは引き立て役程度で、鶏がベースであることがわかります。
麺は「中華そば」と全く同じようです。
やや細の歯切れ良いストレート麺です。
少なめのスープに、ゆで上げたそのままの状態で無造作に盛られています。
同じ中華蕎麦系でも、流れる雲のような盛り付けを見せてくれた「かづ屋」とは一線を画しています。
少なめのスープでも麺にしっかりと絡んでいますし、何ら味に影響はないですけどね。
この「比内鶏そば」もふくよかな旨味で美味しいですが、インパクトでいうとしっかり煮干しの味と香りがする「中華そば」のほうが個人的には好みです。
次は「つけそば」に行ってみたいと思います。
5月は9食目で、2014年通算39食（31すすり・7つけ・1まぜ）となりました。
