大森に出勤しました。
お昼はもちろんラーメンを頂こうかと。
まず、「中華そば 結。」の限定麺をチェック。
まるほど、現在はまぜそば2種のようですね。
一方で、「HomemadeRamen青麦」のTwitterを見ると限定麺は「すぱいすらあめんその2」だそう。
なるほど、今日は何となくですが気分はスパイスかなぁ・・・。
ということで「青麦」に行くと雨のせいなのか12時台で待ち客無しで入ることができ、「すぱいすらあめんその2(1,300円)」を券売機で買ってオーダー。(※つけめん清濁とトッピングで合計1,300円になるように購入し、すぱいすらあめんをコールしました。)
着丼しました!
おぉ、なるほど、ぱっと見ラーメンですがスパイスが香る。
カレーに似た香りなのでクミンやコリアンダーをベースにしているのでしょうかね。
スープを頂きます。
ベースは「らあめん清濁」なのかな・・・?
スパイスがほど良く聞いてごくごく飲める塩味と旨味です。
麺はいつもと同じ中太のストレート麺。
このスープにも相性良し。
細切りの赤玉ねぎのみじん切りやニンジンがスパイス香るスープに良いアクセント。
いんげんのほっこりした甘さと風味もスパイスとの対比で良いわき役に。
タンドリーチキンも柔らかで美味しいです。
丼の奥の方には炒めたトマトやひき肉が入っています。
麺には絡んできませんが、スープとの相性は良いですね。
ラーメンでありながら、チャーシューやメンマなどの通常のトッピングではなく、スパイスに合わせたものをチョイスしているので、スープカレーの雰囲気が漂っています。
味玉はちょうど良い味付け具合と黄身のとろけ加減です。
味玉があるとラーメンを食べている意識に引き戻してくれますが、スープカレーにゆで卵を入れているお店もありますよね。
そして、良い感じにスパイスの効いたスープはせっかくなのでスープカレー風で楽しみたくなり、お店の方に券売機でご飯を買って追加したいことを伝えたら、普通の白飯と、「すぱいすらあめん」用の〆のご飯がある旨を教えてくれました。
えっ!それはうれしい。値段は150円で同じそうなので、もちろん〆のご飯にしました。
チーズをバーナーで炙り、鰹節が乗っています。
余ったスープをかけてと。
こんなもんか。
スープには赤玉ねぎのみじん切りやひき肉が残っていました。
改めて頂きます。
うん、赤玉ねぎのシャキシャキ感がアクセントになって、チーズのコクと炙った香ばしさが香って美味しいです。
鰹節も相性が良いですね。単なるスープカレーとは違う味わいを生み出してくれています。
スパイスや具のチョイスにこだわったためなのか少々お値段高めですが、限定メニューだったら食べちゃいますねw。
先日の「カレと。Men」はカレーに思いっきり寄った一品ですが、こちらはラーメンでありながらスパイスとトッピングでスープカレーを連想させる作りになっており、「すぱいすらあめん」の名に違わぬ美味しさでした。
在宅勤務で行く回数が限られており、このようなレベルの高い限定麺を何度も食べ逃しているのが残念でしょうがありません・・・。
3月は11食目で、2023年通算38食(29すすり7つけ2まぜ)になりました。