もむでんブログ

あの「俺の」が大森に降臨!(俺のフレンチ・イタリアン JAZZ OMORI)

今月2日、ついに私の働く街、大森にも「俺の」系列店がオープンしました。
「俺のフレンチ・イタリアン JAZZ OMORI」です。
GW前の4月下旬に、オープン準備の状態で店頭で予約を受け付けているのを飲みに行く前に偶然発見し、行く人はあとで決めようと予約できたのが本日19:00。
予約は15:00、17:00、19:00、21:00決め打ちで、仕事をしていると当然19:00が一番人気。
5月中に予約が取れて良かったです。

乾杯は「ドラピエ・ブリュット」。

ボトルだと、他店では1万円を下らず、このお店の価格5,800円は破格だそう。
「赤字です。」とスタッフは言ってていますが、楽天等で調べると3,000円台ですね。

まあ、せっかくのオープン月なのでご祝儀代わりと思っておきますか。

最初に頼んだ前菜は「生ハム2種(680円)」。

程よい塩味と熟成した味わいが美味です。
ちなみに、写真は載せていませんが、お通しで300円とられますが、この日はパルミジャーノレッジャーノ(ハードタイプチーズ)でした。

暖かい惣菜で頼みたかった「トリッパ・シマチョウとレンズマメのとトマト煮込(480円)」。

柔らかく核煮込まれたトリッパ(ハチノス)とシマチョウは、臭みもなく美味しいです。

10皿限定と説明された「伊勢海老の春巻き(1,180円)」。

「中納言」で一尾丸ごとの「伊勢海老天丼」を2,500円(税別)で出していることを考えると、非常に割安です。
軽く塩味のついた皮がパリッと上がっており、身のプリッとした歯ごたえが素晴らしいです。
伊勢海老好きの後輩が感動していましたw。

「予約したテーブルに材料をとってあります。」とスタッフの言っていた「牛ヒレとフォアグラのロッシーニスタイル」。

比較するものがありませんがでかいです!

カットすると肉の柔らかさと厚さにも驚き。

まさに血の滴るステーキで、もちろん味も素晴らしいです。
何より、4人でカットしても普通に味わえるボリュームにも驚きです。

順序が肉料理と逆かもしれませんが、ピザ行きました。
「トリュフとポルチーニのビスマルク(980円)」です。

え?トリュフとポルチーニを使って980円?!
ともに香りの際立つトリュフとポルチーニを使い、半熟卵でマイルドさを加えたピザ。
はい、高級食材のトリュフとポルチーニなので味の想像はしたくてもできない人が多いかもしれません。
自分も食べるまではそうでした。
言葉でも表現しがたい味です。ごめんなさい。

続いてもトリュフ関連行きます。
「ボローニャ風ミートソース(1,180円)」です。

クリームベースの濃厚なミートソースに、もっちりした太めのパスタ。
そして上に乗っているのは、300円追加で払ってトッピングした「サマートリュフ」。
要するに白トリュフなのですが、「トスカネリア」で食べて以来です。
すごく香りが立つトリュフです。これがパスタと合計1,480円とは・・・。
味の想像はこれまたつきづらいですが、言葉では表現できません。

ラストはドルチェです。
「チョコレートガナッシュとソルベの盛り合わせ(480円)」です。

滑らかな生チョコが、濃厚な料理で塗りつぶされかかっていた舌を別方面からとろけさせてくれます。

そして、10㎝×15㎝位はあるティラミスは何と380円です!

コンビニスウィーツ並みに安いのですが、味は上品で美味しいティラミスです。

こんな感じで、更に途中から赤ワイン1本とサングリアを1杯オーダーし、会計は一人5,000円ちょっと。
ジャズの生演奏があるためミュージックチャージ300円と、アミューズ(お通し)300円をとられることを考えると、料理の質・ボリュームとも十分で格安と言えるでしょう。
これは予約がなかなか取れず、行列ができるのもわかりますね。

ただ、時間も1時間50分制で時間帯も決め打ち、予約は1か月分しか取れず一気に埋まるので敷居が高いですけどね・・・。
気が向いて、食材が変わるであろう季節の変わり目あたりにまた行くかもしれません。
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