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もむでんブログ

”伝説の家政婦”志麻さんレシピ再現!今日はラムとシーフードを使いました

今日、家のテレビの録画を整理していたら、「沸騰ワード10」でちゃんと見ていないのがありまして、見てみたら”伝説の家政婦”志麻さんのレシピで再現していないものでした。

 

というわけで、本日は新メニュー2つにチャレンジします。

番組自体は半年ちょっと前のものですが・・・。

 

まずはメインメニューの「アリコムトン」。

下味をつけたラム肉をフライパンで焼き、出てきた脂で玉ねぎとニンジンのみじん切りを一緒に炒め、火が通ったらカットトマト缶、白ワイン少々、水少々を加え、コンソメキューブを1個入れて煮立たせて水分を飛ばします。

 

ラムを煮込んでいる間、野菜くずを煮て白ワイン少々、お酢少々を入れた出し汁を作ります。

くず野菜を取り除いたら、塩水で回答した冷凍シーフードを1分半茹でます。

ここから写真が無くてすみません・・・。

シーフードをざるに取ったら熱いうちにレモン汁をかけ(番組では生レモン)、塩を少々振って細切りにしたセロリやミニトマトと和えたら「セビーチェ」の完成。

番組ではセロリ、赤玉ねぎ、パプリカでしたが、パプリカは1個買うと余り、生玉ねぎは自分以外好きではないので、赤と黄色のプチトマトに代えました。

 

前菜のもう一品は以前も作った餃子の皮のラビオリ。

具はほうれん草とマッシュルームのバター炒めとチーズ。

熱湯でゆでた後、時間が経つと皮と皮がくっつくので、トマトオイルを手早くかけておきます。

 

先ほどの「アリコムトン」はパン粉を振ってオリーブオイルを少々かけ、オーブンで10分ほど焼いて完成。

 

今日のディナーは3品です!

「セビーチェ」の野菜をミニトマトに代えたので、やたらトマトが被ってしまいましたが(苦笑)。

 

お酒はメインが肉料理なので赤ワインにしました。

ラム肉がクセのある素材なので、スパイシーな「ウエストランド ブラックシザーズ」にしました。

シーフードもあるので、白と2本開ける手もありますが、コース料理みたいに一皿ずつ食べるわけではないので、赤だけで良いかなと。

 

サラダ感覚で食べられるシーフードの前菜「セビーチェ」。

時間はかかりますが塩水で解凍し、くず野菜出汁で煮込んだ冷凍シーフードが美味しく仕上がっています。

アサリは磯の香りがしっかり感じられ、イカは柔らかく、海老はプリッと。

一手間かけるだけで食感も風味も格段に違います。

 

温かい野菜の総菜、ラビオリは2回目ですが、皮で包む仕事を次女が手伝ってくれました。

中身が出ないようぴったり皮を張り付けるために、縁をフォークで押し付けています。

見た目の良さと実益を兼ねた作業です。

 

メインの「アリコムトン」です。

「アリコ」は豆、「ムトン」は羊なので、豆と羊のトマト煮込みということですね。

 

私とzunkoはラムチョップにしたのですが、子供達は食べやすさを優先してラムランプのブロック肉をカットしてあります。

ラムブロックの端っこ肉を頂いてみると・・・。

柔らかく仕上がり、トマトとラムの風味が良く合って美味いです。

 

ラムチョップも柔らかく仕上がりました。

ただ、グラム単価はラムチョップの方が高くて食べられない部分が一定量あることを考えると、ブロック肉にした方が良いという結論になりました(苦笑)。次回からはブロック肉で作ります。

 

今日は子供たちの主食は塩パンを買ってきたのですが、このたっぷりのトマトソースとラム肉はトルティーヤに巻いても美味しいと思います。

次回は是非トルティーヤで頂きたいと思います。

 

今日の新レシピ2品は手順も味付けもそんなにハイレベルなことをしていないので、2回目は何も見なくてもすんなり作れそうです。

なかなか収穫の多い夕食づくりでした。

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