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もむでんブログ

ついに!!

2006年ワールドカップの組み合わせが決まりました。
我が日本はブラジル・クロアチア・オーストラリアとの対戦で、初戦がオーストラリアです。
ジーコ監督の胸中いかに?って感じですがすごい組み合わせになったものですねえ。できればブラジルとは2連勝後に対戦するのが望ましいのですが、相手を見るとそうも行かない感じです。確かに初出場の1998年に比べますと日本も実力をつけていますが、優勝回数最多はもちろんグループリーグ敗退が1962年以来ないブラジル、小粒ながら欧州予選をグループ1位で突破し、3大会連続出場のクロアチア、過去3大会アルゼンチン・イラン・ウルグアイとのプレーオフという壁に泣かされてきたオーストラリアと、すべてが勝ち点を計算しきれない相手ばかりです。
初戦のオーストラリアは32年ぶり出場ですが、1994年はアルゼンチンにはバティストゥータのフリーキック一発に泣き、1998年は日本を第3代表決定戦で苦しめ今回予選も日本に唯一の黒星をつけたイランと2引き分け、それも2戦目途中までは2点差の圧倒的優勢でしたし、2002年もウルグアイとの初戦に勝ちながら2戦目を落として逆転されるという、出場国並の実力を持つ国です。欧州やJリーグで活躍した選手がいることでも知られています。オリンピックでも1992年バルセロナで4位でしたし。
甘めに考えるとブラジル勝点9、日本6、クロアチア3オーストラリア0。
以下それ以外の可能性について考えてみます。
日本がブラジル戦前の2戦で1勝1分だと負ければクロアチアとオーストラリアの結果次第もありますが、ブラジルが2連勝であれば最終戦無理せず引き分け可能性も。その場合はもちろん突破になります。
日本が1勝1敗で3戦目をで迎えたときは、最低引き分け、出来れば勝ちが条件となり、引き分け時は裏試合の結果次第です。2002年のF組イタリアのパターンですね。この場合やはりブラジルが2連勝してきているかどうかがキーになります。
2引き分けもしくは1引き分けで三戦目を迎える場合はかなり厳しくなります。ブラジルが2連勝で突破を決めている場合のみ一筋の光明が見出せるかも知れません。1998年に2分け後にブラジルを破ったノルウェーのパターンがあります。また、同年のチリは3分けで突破しています。
二連敗している場合はもちろん勝つしかないのですが、その場合はブラジル以外のチームが3連勝していることになり現実的にありえないパターンです。
今までのシミュレーションはブラジル2連勝が前提ですが、怖いのは日本の2戦目までの結果がどうであれ、ブラジルが2連勝してこなかった場合です。2000年シドニーオリンピックでは2連勝の日本と1勝1敗のブラジルが対戦し、互角以上の内容でしたが0-1で敗れました。このときは裏試合で2連敗のスロバキアがブラジルを破った南アフリカを下したため日本の突破が決まっています。南アフリカが2点差以上で勝った場合日本の敗退が決定したところでした。もし同勝ち点で激突した場合なんかも2連勝同士以外は勝ったほうが突破となる可能性が高く、かなり難しくなります。
長くなったので日本のグループリーグ突破の可能性はこのくらいにして、他グループについては別途言及したいと思います。
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