恵比寿の人気ラーメン店を開拓するこのシリーズ、少し間が開いてしまってしますが、実は前回の「香湯らーめん ちょろり」さんで、いつも行く時間帯に営業していて「食べログ」3.5点以上のお店はほぼ開拓してしまった状況でして。
ですので、続きは基本メニューの開拓続行や、限定麺で気になるものを食す方向でもう少し続けてみたく思っています。
今日選んだのは・・・。
「その7で」濃厚味噌ラーメンを頂いた「柿田川ひばり」で、「昆布水の味噌つけめん」を頂こうかと。
が、入店して券売機を見ると、そのメニューは品切れ。
暑いのでつけめんに行くのか、昆布水自体が仕込みが少ないのか。
お店の方には申し訳ないのですが、結局何も食べずに出てしまいました。すみません。
じゃあ、次は「その2」で開拓しました「真鯛らぁめん まちかど」へ。
目的は超高級ラーメンの「真鯛とオマール海老らぁめん」。
ですが、それも品切れでした・・・。
杯数超限定なのか、仕込みがなかったのか。
さらに移動するのも面倒なので、目に入ったこのメニューを頂くことに。
出ましたね。「真鯛とウニの濃厚つけ麺(1,850円)」。
しかも1日限定5杯。
たった5杯なので、売り切れちゃってんじゃないの?とお思いでしょうが、自販機のランプはしっかり光っています。
ウニが好き嫌いあるのと、高いからでしょうね・・・。
着丼です!
これは期待通り、いやそれ以上のルックスですね。
つけダレはうにの粒感を感じる見た目です。
名前から察するにベースは真鯛で、うにを溶かし込んでいるのでしょうね。
麺は生パスタのようなやや黄色がかった平打ちの極太タイプ。
麺の上には真鯛のカルパッチョ、ウニ、小松菜。
「真鯛らぁめん」も平打ち生パスタのような見た目と食感でしたが。これは太さで更に上を行っています。
食感と言い、麺の味と言い、やっぱり生パスタみたいです。
デュラムセモリナとか使ってるのですかね。
つけましょう。
おぉっ!
すすった瞬間は鯛の香り、そして爽やかな酸味とうにの独特の風味とコクが追いかけてきます。
酸味が良いですね。
つけダレに何で酸味をるけているのか・・・。
と思ったらこれ!
なるほど、意外に直球な方法ですね。
しかも、この酸味が後を引き、うにのともすれば濃厚すぎるコクが意外にさっぱりします。
そしてトッピングの小松菜のシャキシャキ感と清涼感も良い箸休めです。
真鯛のカルパッチョは下味がついているようですがやっぱりこうして食べたほうが良いのかな。
うむ、ウニのソースをかけたカルパッチョみたいで美味い。
そして、食べていく中でつけダレをどうするのか考えた結果・・・。
これを頼んじゃいました!
「鯛ダシご飯(150円)」です。
これは前回我慢した一品ですが、今日はお昼ご飯を食べずに、かなり遅いお昼ご飯として食べているのでご飯もつけちゃいました。
鯛がほんのり香るご飯です。
これだけでも食事の〆には美味しいのですが、やっぱりこうしたいですよね。
つけダレをかけた”うにおじや風”で頂きます。
麺にトッピングされていた赤玉ねぎや、ご飯に乗っていたトマトと頂くとなんとなく洋風に。
そして、うにと一緒に頂くと、文句のないうにごはんに。
あー贅沢だw。
何と言っても総額2,000円かけていますからね(苦笑)。
「真鯛オマール海老らぁめん」にありつけなかったのは残念ですが、同じレベルの贅沢ジャンを味わえたので今回は結果オーライです。
「真鯛オマール海老らぁめん」を求めて、「その2.3」もあるかもねw。
7月は2食目で、2022年通算83食(66すすり9つけ8まぜ)になりました。