忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

人は常に「変わらない」という決心をしている

2021-06-30 13:06:00 | BOOK
おととい、昨日とバタバタだったので
今日はまったりしようと思います。
・・・が、やらなきゃいけないことが
次から次にでてきて
結局今日もやりたいことをやれない予感。

ま、でもとりあえず本の続きを読みたいので
第一夜の後半についてざっと書いておきたいと思います。

うすうす気づいてはいましたが
けっこうバッサリです。
耳が痛くなるお話です。

*人は常に「変わらない」という決心をしている

さてアドラー心理学では性格や気質を「ライフスタイル」で説明します。
思考や行動の傾向です。
狭い意味では性格。
広い意味では世界観や人生観のことですね。
ライフスタイル=人生のありかた、です。

そしてライフスタイルは自ら選び取るものである、とのことです。
先天的に与えられたものではなく、
自分で選びなおすことも可能なのです。

あなたが変われないでいるのは
自らに対して「変わらない」という決心を下しているから
なのです。

いろいろと不満はあっても
「このままの私」でいることの方が楽であり、安心なのです。



・・・耳が痛いです・・・。
これはですね。
ホントに確かにそう。
心当たりがあります。

ライフスタイルを変えよう、
その「勇気」を試されるわけですね。
その勇気とは幸せになる勇気

だからアドラー心理学とは勇気の心理学と言われるのですね。

ふと思いました。
ということは今が別に幸せで何の不満もなく、
変わらなくていいと思っている人には
特に必要のない心理なのですね。(笑)

少しでも不満があるなら
幸せになる勇気が必要、ということなのかな。
でも不満ってまったくなくなるってこと、ない気が・・・。

*あなたの人生は「いま、ここ」で決まる

幸せになるためにいちばんはじめにやることは
「いまのライフスタイルをやめる」という決心。
可能性の中に生きているうちは変われない、ということなんですね。

たとえば小説家になりたい人がいるとします。
その人は仕事が忙しい、時間がない、とかで
作品を描き上げられません。
つまり言い訳をしてるんですね。
なぜ言い訳をするのか?

作品を描き上げず、賞に応募しないことによって
「やればできる」という可能性を残しているわけです。
・時間さえあればできる
・自分には才能がある
この可能性の中に生きているわけなんですね。

あれこれ言い訳をするよりは
実際に賞に応募するならば
仮に落選したとしても
成長できるし、別の道に進むことができる。
前に進むことができるわけなんですね。

シンプルな課題(やるべきこと)の前で
やれない理由をひねり出すのは苦しい生き方なのではないでしょうか?

あなたは「あなたのまま」ライフスタイルを選びなおせばいい。
つまり、
自分の人生を決めるのは「いま、ここ」に生きるあなた←シンプル

アドラーの目的論は
これまでの人生に何があったとしても
今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない

といっているのですね。


というのが第一夜の内容です。
あえて本の名前を伏せてるのは検索にひっかからないため。
まかり間違って長女が私のブログにたどりいたら困るんでね。(笑)

ということでもし自分を変えたいのならば「今」変えましょう、ってことでしょうね。
いつやるの?今でしょ!(笑)←けっこう奥の深いことばですね


では今日はくもりの天気ですが
暑くないのでうれしいです。
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪

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