最良のじぶん

結局みんな自分のことで精一杯だ。




私は良く、誰かの作品を作ったりする。

デジブックだったりフォトムービーだったり歌だったり…

それは
作ってあげているという感覚ではなく、作らせてもらっているという意識である。

損得の気持ちはつゆほどもない。

何のためにやっているのかなんて考えたこともない。

何も考えず、直感で作りたい衝動にかられると作り始める。
これが正直な気持ちだ。

みなさんにもそんな「何か」がきっとあるだろう。



しかし、誰かの何かをモチーフにして作品を作る…

よく考えてみると

これは

もしかしてただの押し売りに感じられるかもしれないし(;_;)？

自己満足に過ぎないのかもしれない。

逆の立場だったら
気に入らなくても
作ってくれた人に対しては

批判することなどできるはずがない。


頼んで作ってもらったなら話は別だけど。


しかも結局
自分のことは中途半端だらけじゃないか…！

自分のことも満足にできていないのに

他人様のことがまともにできるわけがないよな。


しかし
まてよ…

自分のことが満足にできないから

他人様のお力を借りて何かをさせてもらっているのかな…


そこで何かを学ばせてもらっているのかな…


それとも

だれかの情熱に
自分の熱も加えさせてもらいたいのかなぁ…


頭で理解するのは難しい。


ヤッパリ自分は
直感とインスピレーションに従って生きることが

好きなのかもしれない。


ただ純粋に
エンジョイという気持ちだけなのだ。


結局
これも自分の為…なんだろうな。

だからやっぱり

みんな自分のことで精一杯 というのは

当たり前のことなんだろう。

やりかたが違うだけなのだ。

義務感ではなく
好きだからこそ自由にエンジョイできる…

それが楽しく生きるための秘訣なのかもしれない。