前回の記事のついでといっては何ですが、
もうひとつ三方ヶ原のたたかいでの家康のエピソード。
浜松の方には、あまりに有名な話ですね。
~小豆餅と銭取~
三方ヶ原のたたかいで武田軍に敗れ、浜松城へと敗走する家康軍。
しかし家康は、途中でお腹が減って歩く力もなくなった。
ちょうど道端の茶店では、老婆が小豆餅を売っている。
家康はその餅を注文してほおばっていると、武田軍の声が。
あわてて家康は逃げ出したが、それを見た老婆は「只食いは許さん」と
追いかける。
結局追いつかれた家康は、あわててお金を払ったというお話。
この時、餅を食べた地点が「小豆餅」、銭を払った地点が「銭取」と、
今も地名に残っている。
この話も、先日の犀ヶ崖資料館で読むことが出来ました。
「布橋」に続いて、やっぱりツッコミどころ満載のお話ですね。
「そもそも戦の最中に営業をしていられるものなのか?」
「馬に乗っていた家康を追いかけて、追いつける老婆って何者?」
ま、あまり突っ込んじゃいけないんでしょうね、オトナとしては。
さて、地名が残っているとのことですが、
いずれも行ったことのある場所なので、寄ってみました。
小豆餅は、正式に町名になっています。
写真上:だいぶ昔に利用したことのあるテニスコート。
写真下:矢印の先は、和菓子屋さん?(ではありませんね。)
銭取は、小字だったため町名にはなっていません。
写真上:バス停には名前が残っているようです。
写真下:矢印の先は、...何があるのかわかりませんでした。
それにしても、この距離約2キロ。
おばあちゃん、よく頑張ったもんだね。
もうひとつ三方ヶ原のたたかいでの家康のエピソード。
浜松の方には、あまりに有名な話ですね。
~小豆餅と銭取~
三方ヶ原のたたかいで武田軍に敗れ、浜松城へと敗走する家康軍。
しかし家康は、途中でお腹が減って歩く力もなくなった。
ちょうど道端の茶店では、老婆が小豆餅を売っている。
家康はその餅を注文してほおばっていると、武田軍の声が。
あわてて家康は逃げ出したが、それを見た老婆は「只食いは許さん」と
追いかける。
結局追いつかれた家康は、あわててお金を払ったというお話。
この時、餅を食べた地点が「小豆餅」、銭を払った地点が「銭取」と、
今も地名に残っている。
この話も、先日の犀ヶ崖資料館で読むことが出来ました。
「布橋」に続いて、やっぱりツッコミどころ満載のお話ですね。
「そもそも戦の最中に営業をしていられるものなのか?」
「馬に乗っていた家康を追いかけて、追いつける老婆って何者?」
ま、あまり突っ込んじゃいけないんでしょうね、オトナとしては。
さて、地名が残っているとのことですが、
いずれも行ったことのある場所なので、寄ってみました。
小豆餅は、正式に町名になっています。
写真上:だいぶ昔に利用したことのあるテニスコート。
写真下:矢印の先は、和菓子屋さん?(ではありませんね。)
銭取は、小字だったため町名にはなっていません。
写真上:バス停には名前が残っているようです。
写真下:矢印の先は、...何があるのかわかりませんでした。
それにしても、この距離約2キロ。
おばあちゃん、よく頑張ったもんだね。
地名ってのは面白いですね!田舎の地名も
結構オモロイです。ってここも田舎か~!?
つっこみたくなることもいっぱいですが
それはそれ、お話ですからね。
素直に楽しむことにしています。
ししまるさんのご実家の三重ではどんな
有名人の逸話があるかな?
三重と言えば、忍者?
おっと、家康の家来で本多なにがしという人がいたと思うのですが・・・。結構、強かったようですよ。
地名って、どんな小さな理由だとしても由来があるので、
調べてみると結構面白かったりしますね。
浜北区でも、万葉集の歌が由来になった地名とかありますし。
zenpeichan さん:
最後のは、本多忠勝ですね。
三重出身ではないですが、家康の伊賀越えには大きく関係する人物です。
私の出身地の有名人となると、服部半蔵とか百地三太夫とか、
やっぱり伊賀忍者が多いのかな?
同じく伊賀出身の松尾芭蕉も忍者だったって言う説もあるし。