ご近所を歩いていると、ビワの木がたくさん植えられていて、
ちょうど実がついているのがわかります。
どこにでも手に入るものというイメージがあるため、
あまり買っても食べない、という人も多いようですが、
ファーマーズマーケットで安く売っていたので、買ってみました。
ほんのりとある甘さがデザートにちょうどいい感じで、
子供たちも「種がいくつあった!」とか騒ぎながら喜んで食べてました。
さて、
昔から「ビワを屋敷内に植えると縁起が悪い」という言い伝えがあるみたい。
でもこれは理由があるみたいで、その一つとして、
ビワの葉や実には薬効成分があり、それを知った病人が集まるから、
という理由も考えられているそうです。
(他にも、常緑で葉が大きくなるから、家が日陰になるとか。)
有り難い植物なのに、変な言い伝えが有名になってしまったものですね。
そういう言い伝えがあるだけで、特に気にしなければいいと思いますが...。
でも巨木になるのもちょっと大変ですね。
この日も食べたあとの種、子供たちが数えたりしていましたが、
植えるなんて言いだすと、同じようなことになるんでしょうね。
いいような、悪いような。
昨年体調を崩したのはそのせい?
ちなみに我が家の庭で巨木化している枇杷の木は
子供が小さい時にもらってきたビワを食べた後、種を
庭に埋めたものが成長したものです。今年も実をつけたので
ひとつ食べてみましたが甘酸っぱく美味しかったです。
でも、冬になる前には伐採してやる~
※縁起悪いからじゃなく巨木になるからです(^^;)