カレイドスターのキャラソン

ちょっと疲労がたまってきたので、気分転換にブログ書き～。

先日、ドカハマリしたカレイドスターのキャラソンCDを購入しました。
１枚目と２枚目の両方。

１枚目は、ちょこっとどの曲の印象も変わらなかったのが残念、かな。
そんな中でマリオンとジョナサンのM&Jはめっちゃ可愛い曲で良かった～。
二人のほんわかした雰囲気が出てて、聞いてて楽しくなるんだよね～。

２枚目の「みんなで　すごい　唄っちゃおう」はどの曲もすげー良かった！
まあ、数年前のCDだし、全体的に若干サウンドが古い感じがなくもないが、
キャラと曲があっててすごく買い、な一枚でしたっ！


中でも好きなのはレイラさん物語のテーマ曲
「Gilden Phoenix～何度でも～」は言わずもがな、
メイの「デビルメイラウド」がすっげー好きで！

　
元々、メイって好きなキャラなんですが、
この曲聞いてますます好きになっちゃいました。

なんか、彼女の、目標に対して絶対に妥協しない姿勢に憧れるというか。

ちょっと（というか大分？w）自己中な所はあるんだけど、
どうしても乗り越えられない挫折を味わってもなお、
引き下がらない強さ、潔さ、っていうか、そういうのが本当にすごくて。
はっきり言って、序盤はすげー対抗意識ばっかりのすごく嫌なキャラだったんですな。
ファンからも嫌われてるような。
でも、私、なんか嫌いじゃなかったんだよな～。
声が中原麻衣ちゃんだっつーのもあるんだけどw

でも、夢に対してすごくどん欲な所とか、
人間どっかで妥協しちゃうもんだし、
私もある程度の結果で良しとしちゃう事もあるし、
そういう中で、彼女の「強さ」っていうのが人としてすごいな、と。
だからこそ、彼女の「諦めない強さ」に憧れるというか…。

歌詞の
「胸に突き刺さる悔しさなんかも　自分へ送るエール」
とか
「当たり前でしょ“オンリーワン”なんて
　そんな言葉は“No thank you”　アタシの本気みせてやる」
とかね。

そらに破れて、ロゼッタにすら抜かれて…。
そういう挫折を知っている彼女が言うからこそ、
すごく気持ちが分かるというかね。
うわっつらだけ頑張ってます、ってなあなあでいる人より、
がっついてる彼女の方が何倍もかっこいいと感じるんだよね。


…蛇足なんだけど、
私は「オンリーワン」って言葉が好きじゃない…ていうか、
むしろちょっと苦手というか…な、ところがあって。

なんか、そういう言葉を大事にしてる人もいるだろうし、
そういう気持ちを否定したいわけじゃないんだけど、
なんか、言葉を隠れ蓑にして、もうちょこっと頑張れるところを妥協してるんじゃないの？
って気がしちゃって。

イチローが言ってた
「ぼくはナンバーワンになりたい人。
　この世界で生きているからには、
　オンリーワンでいいなんて甘いこと言うやつが大嫌い」って言葉の方に私は共感したい。

もちろん、トップに立つ、とか勝つ事がすべてとは少しも思わないけど。

でもさ、そっちの方が何倍もかっこいいじゃん。


というわけで、「みんなで　すごい　唄っちゃおう」は買いだっっw

あと、ロゼッタの「手のひらShooting star」も好き。
サウンドが好き。
「自分の限界は　決めないで飛ぼう
　憧れよりも高く遠く」
の詞もすきー。

あとレイそらの「リボン」はめっさ百合ソングだと思うw