もんもんは徒然なるままに。

気の向くまま。私らしく生きたい、もんもんの日常と趣味。

人生、日々勉強っすね(笑)

私と先生のこと4

2013-04-21 14:30:27 | 記録。
解散場所の駅に着いてすぐ、私は先生に電話した。
このまま言わないで、新生活なんて始められるわけがなかった。でも、今思えばこの時何にも言わないで別れてたなら、この先に起こることも起こらなかった訳で。今、こんな微妙な心境に陥ることもなかったのかなとか思う。
だけど、「もし」なんて他の道は、今の私には存在しないわけだし。あの時の私にも、今の私にも、先生との時間は必要だったんだよなって思います。


結果的に、その電話は繋がらなかった。たぶん、疲れてたから、帰って速攻で先生は寝ちゃったんだと思う(笑)
私はメールで、明日会えますか?って聞いて、そわそわしてたけど。自分のヘタレ加減もわかってたつもりだったから。
こりゃ、明日にしたら会ったとしても告白なんてしないで終わるなって思って。
それで、ちょっと長めのメールで気持ちを伝えたんだ。



好きだから。これからもずっと傍にいたい。






って。付き合いたいとは言えない私ww
でも、先生が私を恋愛対象には入れてないことは明白なわけだから。ただ、これからも私は先生のことが男性として好きで、先生が振り向いてくれることを目指して傍にいたい。ずっとそばにいたいって思ってた。

10年は待つつもりでいた(笑)
忙しい人で、私のことを女としてはみれないだろうこと分かってたから。10年も傍に居れば、いるのが当たり前になって先生だって私でいいかって思うかなってww



だけど、たぶん。告白なんてされることはよくあることだから。一過性のモノだって先生は思ったと思う。



人として魅力的だと思うし、これからも話したいとは思う。だけど、自分はパートナーとしては相応しくないから。




今でも、その時のメールはとってあるけど。確か、そんな感じのことが書かれてたと思う。察するに、半日以上悩んでくれたと思う。
私のこと、真剣に考えてくれたことが文面から伝わってきて。もうそれだけで十分かなとも思った。
私は、先生を好きになるようなタイプには見えなかったんだと思う。一過性の、簡単な思いとか抱かない。変にアプローチもしなかったし。
先生に尽くすというよりは、先生の役に立ちたい一心で、ゼミの面倒を見てた。だから、私の愛情表現は間接的だった。
だからこそ、信頼してくれたし、感謝の言葉をくれたんだと思う。


諦めなきゃって思った。
だけど諦められる想いじゃなかった。



私の想いは、これから先も先生には届かないし、先生にとってずっと迷惑な想いなのか知りたかった。
なんて、これは本当は言い訳だね。


ただ、誰か、先生みたいな人に言ってほしかった。



「まだ諦めなくていいんだよ」




私は、バイト先の10歳年上の男性沖田さん(仮称)に先生のこと相談してたんだ。