17歳の誕生日を半月後に控えた今朝
ohana@ハナちゃんが、お空へ旅立ちました
いつも通り萌サンに抱かれて
一足先に出勤する私を、玄関で見送ってくれた後のことでした。
グッタリする”ハンちゃん”に動じながらも病院を予約
免許のない萌サンがタクシーを呼び
先輩に電話を掛けまくって、何とか仕事の休みを確保した途端
安心したかのように激しい痙攣を繰り返し
萌サンに見守られながら、静かに 静かに 息を引き取りました
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中学受験の時には 一緒に勉強させられ
熱が出れば 布団に引きずり込まれ
コロナ禍で外へ出られない時期には、2人して庭へ出てランチ
気分転換の散歩では驚くほど遠出をしていました
結果
食に興味のない”ハンちゃん”が
萌サンの食べるものだけは常に半分取ろうと必死
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刻一刻と弱っていく”ハンちゃん”を目の前に
慌てず騒がず一人で対応して
瞬時に判断することをたくさん迫られ
同時に手配しなくちゃいけない萌サンにとっては
さぞかし長くて短い、そして心細い時間だっただろうな
と思う反面
それでも”ハンちゃん”は
大好きな萌サンに看取られたかったんだろうな
“ハンちゃん”にとっては、間違いなく幸せな最期だったんだろうな、と確信しています
まだまだ後悔も絶えませんが
感謝の気持ちが日増しに大きくなっていく中
少しずつ 少しずつ ね…