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トンツ~専科

~ モールス通信や電鍵に関する話題など ~

この電鍵、どう見ても・・・

2008年01月18日 21時52分27秒 | Key関係
ebayに出品されている電鍵を見るのも好きで、最近よく見ているのですが、ちょっと変わった電鍵が出品されておりましたのでご紹介します。


 これは~・・・
 どぉ~見ても~・・・
 ホッチキスではないかと・・・
 しかも、なんかゴージャスだぞ!


結構笑えると思いますので、ご覧下さい。hi
こちらです。注:消えないうちにどおぞ。


まぁ、これはホッチキスなんですけどね。(笑)

GT706KIT 完成

2007年09月22日 13時16分51秒 | Key関係
 
組み上がった時、ベースの部分は指紋でいっぱい・・・・・
ティッシュで拭き拭きして完成です!hi
のんびり作業してましたので2時間もかかりました。

説明書を読まなくても組み立てられそうですが、絶縁用のブッシュやワッシャーを入れるのを忘れやすいので、良く読みながら作業した方が良いでしょう。微妙に異なる長さや太さのネジが数種類使われていますので、間違えない為にも・・・。
組み上げ自体は、さほど難しくなかったです。

さて、組み上がれば後は調整です。
まず、レバーをベースに対して水平にしなければなりません。

前部接点上部のネジと後部接点上部のネジを使い、それぞれの締め付け量で水平を出します。(前部:ツマミ側 後部:バネ側)
前部と後部のネジが両方締まった時にレバーの高さが前後同じであればOKです。(定規などで計測します。)
水平になったら、前部接点上部のロックナットで動かないように固定します。
次に後部接点上部のネジを左に緩めると前部接点が開きますので、お好みの間隔に調整しロックナットを締めます。これで、キーダウンした時にレバーが水平となり、前部接点上下の面同士がピッタリ合わさります。もしこの時、上下接点がずれていた場合は、接点座を留めているベース底側のネジを緩めて位置を調整します。

最後にバネ圧を調整してロックナットと6角ナット付きの回り止めネジを締めれば完了です。

ご興味のある方は、是非組み立ててみては如何でしょうか。
打ち心地もVYFBな電鍵ですよ。
それではまた。

GT706KITの組み立て

2007年09月19日 21時11分04秒 | Key関係
 
今回もまた、(株)GHDキー社の氏家さんより電鍵(GT706KIT)を購入しました。
既にご存じの方ばかりかと思いますが、電鍵の組み立てキットです。
組み立てキットには、ストレートキーとダブルレバーパドルの2種類が発売されていますが、私は軸受けにボールベアリングが使用されているストレートキーを選択しました。ベースは鏡面研磨後のクロームメッキタイプです。

それでは、今夜は電鍵組み立て職人になった気分で、頑張って完成させたいと思います。hi

MK-33 使ってみました。

2007年08月16日 19時57分18秒 | Key関係
シングルレバーファンの皆さま、こんばんは。(笑)
毎日暑いですねぇ~。
もう暫くの辛抱ですョ。hi

昨日の空いた時間を使って、このパドルでの試し打ちと実際の運用を行いましたので、簡単にレポートしておきます。(DXレポートじゃないです)
前回のBlogにも書きましたが、本体は小さく非常に軽いので、反対側の手で押さえ、横向きに使うのが一般的かと思います。片手で扱いたい方にはこんなオプションもありますよ。hi
さて、2時間ほど使ってみた感想ですが、そんなに悪くないです!構成しているパーツを見ると値段が高いと思う方もいらっしゃると思いますが、結構良く出来てますよ。レバーの材質は分かりませんが(金属ではない)、柔軟で程良いしなりがあります。よほどの事がない限り、折れることは無いでしょう。接点間隔も若干ですが調整可能です。(接点部両脇のネジを緩めて、間隔を少しだけ調整出来ます。)
それから、高速で打鍵する方は、もう少しレバーが長い方がいいと感じるかもしれませんが、100字/分程度でしたらこのくらいの長さでも十分かと思います。
赤いベースの部分はプラスチックですので、真夏の暑い車内に放置すると変形する可能性がありますので、その辺は注意が必要ですね。ベース内部は写真をご覧下さい。(笑っちゃダメです)hi
また、このパドルは左右の接点をショートさせれば複式キーになります。実際にやりましたが、なかなか面白いですよ!(違和感無く使えました。)
価格が価格だけに、キータッチについては敢えて書きませんので、次回公開されるかもしれない「動画」をご覧頂き、判断してみてください。hi

ではまた。

MK-33 ポケットミニパドル

2007年08月14日 19時05分51秒 | Key関係
一見、自作パドル風ですが(笑)メーカー製のパドルです。(ノコ刃じゃないです。)
CWをやられている方は既にご存じかと思いますが、Whiterook Products社のシングルレバーパドル【MK-33】です。
日本ではウエダ無線さんがお取り扱いしていますね。
ベースのサイズは約L50mm×W50mm×H18mmで、重さが40g!
めっちゃ軽いです!卓上で操作すると、手の動きに合わせて本体も動きます!(笑)
反対側の手で、そっとベース部を押さえてくださいね。

コンパクトサイズのシングルレバーパドルは選択肢が無かったので、今回これを買ってみました。唯一市販されている小さいのは、これだけのような気がします。hi
これで(FT-817+MK-33+GK509Aで)、山岳移動時でもエレバグが使えるぅ~ しかも軽い~

※気が向いたらまた動画にするかもです。hi

ついでに・・・

2006年08月23日 22時28分53秒 | Key関係
あっ!
ついでにビルトインキットも買いましたので、早速『GN407』に乗っけてみます。

  ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル・・・・・

  か、か、かっちょいい・・・・・


ちなみに・・・
『GN207』は、触れ止めに当たってしまいビルトイン出来ません。
『GT501』は、マイクロメータに当たってしまいビルトイン出来ません。
『GF601』は、ベースの幅が合いませんのでビルトイン出来ません。

・・・_| ̄|●


※このようなキットを買ってしまうと、ついつい何でも乗せてみたくなるのが心情であります。hi

GK509A

2006年08月22日 22時27分38秒 | Key関係
あぁ~・・・・・
暑さのせいで、ついうっかり衝動買いしてしまいました。
(嘘です・・・。実は欲しかったんです・・・。hi)
これで1文字ずつ編集する手間や、沢山ボタンを押さなきゃならないリグ内蔵のメモリーキーヤーを使わなくて済みます。(IC-703の・・・)
『GK509A』は『GK509』の8chメモリー版なので、もう説明は不要かと思いますが、詳細はこちらからどうぞ。

簡単に説明しますと、自分で打った符号がそのままメモリーに登録出来ちゃう、メモリーキーヤーです。
バグキーなどの癖がある符号も、エレバグモードでメモリー出来ちゃいます。ひぇ~
短点や長点の間は自動的に「短点1つ分」補正されますので、バグキーが苦手な方でも思いの外、聞きやすい符号でメモリー出来るのではないでしょうか。
勿論、エレキーモード(整った符号)でのメモリーも出来ます。hi

本体のサイズがほぼ名刺サイズでとても軽く、メモリーの内容変更が簡単に出来ますので、JCC/JCGサービスなど、運用場所を頻繁に変えられる方には便利かと思います。アルカリ電池(UM-4)2本で約1年くらいもつそうです。

※ちなみに真空管式のリグはキー端子に高圧がかかっているので、直接接続することは出来ないとのことです。(取説より)

振動を抑える工夫

2006年08月03日 21時12分32秒 | Key関係
前回の続きです・・・。
このGF601MPは、ツマミの他にも振動対策としてダンパーが取り付けられています。
これは、レバーに取り付けられたL字型金具の面と、ヨーク部の金具に取り付けられたフェルトの面とが摩擦することによって振動を抑え込む構造です。
摩擦の強弱はネジで調整可能となっています。

今回このダンパーの効果を確認する為に、これを外して打鍵してみました。
その結果、打ち方にもよりますが、若干音が濁った感じに聞こえる時がありました。(バグキーで発生したチャッタリングのような音に近いです。)
接点間隔が狭く、バネ圧が弱い程、発生しやすいです。
勿論、接点間隔の調整やバネ圧(ノコ刃のしなり)調整で回避することは可能ですが、回避出来た時、それは打ちにくいキーになっているかもしれません。hi
ダンパーが取り付けられていれば、このような現象は発生しませんので、ダンパーが非常に重要であることが確認出来ます。

それともう1つ、ダンパーを外して打鍵してみて気付いた事があります。
それは、キータッチが異なる点です。初めはキータッチまで変わらないと思っていましたが、ダンパーが無いと指先に小さな振動が伝わることがあって、私はそれが少々不快に感じました。ダンパーが有るとその不快な振動まで取り除いてくれます。
氏家さんも「大切なのはキータッチ」とおっしゃっていますが、GF601MPもキータッチに拘って作られているキーなんだなぁ~と感じました。

それから操作時の音の大きさはVibroplex社のCode Warrior Jr.に近く、打鍵の強さにもよりますが、比較的に大きい音の部類に属するのではと思います。音は「パチッ!パチッ!」と言う感じで、接点が当たる感覚が指先に良く伝わります。(私は結構好きなタッチです。)

それでは、また何か感じたことが有りましたら書きたいと思います。

丸いツマミ

2006年08月01日 20時37分11秒 | Key関係

GF601MPのツマミが丸くて小さいのは、
実は~・・・ えぇ~と~・・・

  「見た目が可愛い~から~♪」

・・・・・。
全然おもしろくないですね。
すいません。hi

冗談はさておき、これにはちゃんと理由があって、ツマミを軽くすることで指先がツマミから離れた時に発生する「弛まなく続く振動」を早く抑えるようにする為のものだそうですョ。
そうですよね。ツマミが重かったら、振り子と同じように振動が更に続いてしまいます。
それでは何故、そこまでしてその振動を抑えようとするのか・・・・・
私なりの感想を、次回書きたいと思います。

※ひっぱるよなぁ~(笑)

久々の縦振れ

2006年07月30日 20時22分23秒 | Key関係
やっぱり練習しないとダメです。それとメンタルな面も鍛えないと・・・。
縦振れでCQを出し、呼ばれた途端に打鍵が乱れ始め、イメージした符号のリズムが手に伝わらなくなりました。トラウマでしょうか・・・
あ~・・・ 急に打鍵のリズムが変わってしまってごめんなさいです。_| ̄|●
いつまでたってもダメな俺・・・

気を取り直し、複式キーに切り替え再度CQCQ・・・
コンディションが良かったせいもあって、次々と呼ばれました。ウホッ!
立ち直りは何故か早い・・・hi
今日は楽しかったなぁ~

さて、GF601MPを使い始めてから1週間経過、やっと「しなるレバー」にも慣れてきました。
このキーで一番始めに戸惑ったのは、「つまみの大きさ」でした。GN407と比較すると、面積が約半分位しかなく、形状も「まん丸」です。GN407の時と同じ操作(人差し指の第2関節をつまみに当てる方法)では、指先(人差し指)がベース部分に当たってしまいます。このキーを扱うには指先だけで操作する練習が必要でした。
やっとこの指先の操作にも慣れたのですが、何故かバグキーまで左右とも指先で挟むような操作になってしまいました。いいのかなぁ~
とりあえず連続した同じ長さの長点は出せているのですが、指先操作でも長点の長さを均一に出来るんだぁ~と、今頃気づきました。(汗)