トンツ~専科

~ モールス通信や電鍵に関する話題など ~

新しいストレートキー

2008年07月02日 14時33分35秒 | お知らせ
 
(株)GHDキーのサイトによりますと、今月末に新しいストレートキーが発売されるようです。
まだ価格や写真は公開されていないようですが、ハムフェアで実物を見られそうですね。
打鍵感覚が大きく変わるとのことなので、今から楽しみです!

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ストレートキーの最高峰モデル
●ストレートキーの最高峰モデル GT599Aを新発売します、
(7月末発売予定、予約受付中です)

・縦振りキーはベースの材質で打鍵フィリングが大きく変わります
 新発売のGT599Aは天然素材で最高級の "黒檀" を使用しています、
 "黒檀" は硬過ぎず、柔らか過ぎず、縦振りキーのべースとして
 最高の素材です。
・接点間隔調整は"マイクロメーター" 使用で1/100 ミリまで 直読可能、
 調整は極めて滑らかです
・軸受けは大型精密 密閉型ボールベアリングを使用
・接点は銀接点
・底面は全面ゴムマットの為 打鍵時の接点のはねっ帰りが無く素晴らしい
 快適な操作が出来ます
・正に今 手に入る "最高級電鍵" です
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 とのことです。


やっぱり山はいいなぁ~

2008年06月15日 19時35分39秒 | アマチュア無線
実は最近、メタボ解消も含め、良く山岳移動に行ってます。
今のシーズン、6mバンドが賑わっていますね。今回はEスポに期待して、リグを担ぎ都内の某所へ山岳移動に出かけました。

梅雨の中休みでしょうか・・・
カラッと晴れ、適度に涼しい風も吹き、絶好の登山日和でした。
今回はちょっと登山コースの距離が長かったので運用時間が30分程でしたが、それでもかなり楽しめました!(距離を縮めて運用時間に充てれば良かったです。)

 出力5w+ロッドアンテナで那覇まで飛ぶなんて・・・  ひぇ~

ロケーションとEスポ様々ですね。hi
手軽さで言えば、このような簡易設備でもいいのですが、次回はもう少し飛びそうなタイプのアンテナを考えたいと思います。


※写真中央部に、芝生に埋もれているような男性の後ろ姿が写っていますが、この場所の先は緩やかな坂になっている為、埋まっているように見えるだけです。hi

和文モールスを憶えてみよう

2008年06月05日 23時16分52秒 | CW関係
自宅の倉庫をあさっていたら、和文電信練習用CDが出て来ました。このCDは毎年恒例のハムフェアにて、『CW友の会』のブースで販売されていたものを購入したものです。まだ和文モールスを憶えていない方の為の練習用CDから、和文模擬QSO CD、和文高速受信練習用CDなんかもありました。勿論、欧文電信用の練習CDなんかも有り、販売価格は忘れましたが、とても安かったと記憶しています。

私はモールスに関する専門書に書かれていた符号一覧表を見ながら約半分まで憶えましたが、長短点が5つある符号で挫折しそうになったとき、このCDに救われました。最初からこのCDを使って憶えれば良かったと・・・・・
この練習用CDは5種類の符号を1STEPとして区切り、この文字はこの音(符号)ですのように聴きながら憶えていきます。各STEPの最後に小テストが有り、全て憶えられたら次のSTEPに進む形式になっています。小テストはSTEPを重ねていくと、出題される符号の種類が次第に増えていきます。(STEPは11まで有ります。)

和文モールス符号がなかなか憶えられない方は、このようなCDを使うのも良いのではないでしょうか。
なかなか良く出来ている練習用CDでしたよ! お勧めです!

Let'sA1コンテストを終えて

2008年06月01日 22時32分04秒 | CW関係
あぁ~・・・・・
更新、ものすごくサボってました。
ご無沙汰しておりましたね。
大丈夫です。生きてます。トンツーも頑張って、ちゃんとやっております。hi

さて、今回の『Let's A1コンテスト』ですが、開催時期が変更になっていて、それに気がついたのが何と1週間前でした・・・。

   [あと7日]  (汗)

そういえば、今回は「Let's A1コンテスト」と「オール釧根コンテスト」、「ALL JA1コンテスト」の開催日が重なっています。
これは大丈夫なのかなぁ~・・・と、ちょっと心配しておりました。
実際に始まってみると CQ JA1 TEST と CQ A1 TEST は結構間違いやすいのか、JA1コンテスト参加局3局からコール頂きました!hi
こちらから送ったナンバーは1エリアなのに2桁なので、『やばい!やっちまった・・・』と気がつくのでしょう。電鍵は縦振りなので、勿論、最後に送るGLの符号をかなり引っ張ってあげたのは言うまでもありません。hi
それから今年は何故か21MHzも50MHzも参加局は全く聞こえませんでした。ちょっと残念です・・・。

結果を見ると、昨年と大きな差はありませんでしたが、手崩れは無く持久力も確実にUPして、最後まで安定して打鍵出来たことをちょっと嬉しく思います。
また次回も頑張るつもりです。ありがとうございました。

この電鍵、どう見ても・・・

2008年01月18日 21時52分27秒 | Key関係
ebayに出品されている電鍵を見るのも好きで、最近よく見ているのですが、ちょっと変わった電鍵が出品されておりましたのでご紹介します。


 これは~・・・
 どぉ~見ても~・・・
 ホッチキスではないかと・・・
 しかも、なんかゴージャスだぞ!


結構笑えると思いますので、ご覧下さい。hi
こちらです。注:消えないうちにどおぞ。


まぁ、これはホッチキスなんですけどね。(笑)

謹賀新年

2008年01月01日 12時00分00秒 | その他
 
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします!

メリクリ

2007年12月24日 21時54分38秒 | お知らせ
世間はクリスマスイブ es 振替休日でしたが、私はお仕事でした。トホホ。

そう言えば、(株)GHDキーのサイトに、「モールス通信初級と中・上級」の動画がアップされておりましたね。
いつになったら、動画のようにスムーズな操作が出来るようになるのでしょうか・・・。
「第3章 縦振りキーのすすめ 」では、高速度送信での正しいキーの操作方法が紹介されていますが、自分の打ち方と異なるところが多々ありました。
私の場合、親指はつまみの下側に当てなかったり、長点・短点共に打鍵時は手首がほとんど動きません。
この動画の操作を真似て打鍵しても、自己流が確立されてしまったせいか、うまく打鍵出来ませんでした・・・。

  もう手遅れでしょうか・・・hi

是非ご覧ください。

ポイント割引

2007年11月15日 12時14分01秒 | お知らせ
 
(株)GHDキーの最新情報&ニュースが更新されていました。
ポイント制度が始まったようですね。



※今までいくら使ったのだろう・・・
 ポイントに換算すると・・・

    見なかったことにしよう。hi

反動式の感覚

2007年11月07日 12時45分54秒 | CW関係
そう言えば『Let's A1コンテスト』で、長時間空振りCQの最中に、ふと思い出したことがあります。それは縦振り電鍵で、「反動式の打ち方は、どう打つんだろう・・・」と悩んでいた頃のことでした。

私の周りにはCWをやっている方がいませんでしたので、始めた頃の打ち方は全てモールス関係の書籍から学びました。しかし、その説明文から実際の手の動きをイメージすることは非常に困難で、自分の打鍵が反動式なのかどうなのか結局判断することは出来ませんでした。

もしかすると皆さんの中にも、反動式ってどのような打ち方なんだろう~・・・?と思っている方もいらっしゃると思います。そこで、まだ経験の浅い私が反動式の打鍵方法を書くわけにはいきませんが(笑)、反動式とはどのような感覚なのかを感じることが出来る方法を書きたいと思います。この方法は、以前のBlogにも書きましたプロの通信士だった方から教わった方法です。


一番分かりやすい数字ゼロの符号を例に説明します。
数字のゼロを打鍵する場合、按下式では人差し指と中指ををツマミに乗せ、手首を5回下に下げればそれは按下式となりますが、反動式の場合は・・・

 『 1本の長~い長点を短くスパッと4回切る 』感覚です。

この部分は少々分かりづらいと思いますので動画にしてみました。

どうですか?
按下式と比較して、手首から先の部分の動き(筋肉が使われる部分)が按下式とかなり違く感じませんか?
同じ打鍵感覚で短点も打ってみてください。

反動式の感覚を掴むための1つの参考例として試して頂ければと思います。
是非やってみてください!

Let's A1 コンテスト

2007年10月28日 21時27分08秒 | CW関係
 
今年も『Let's A1コンテスト』に参加させて頂きました。面白かったです!
またストレートキーが好きになりました。hi

さて、以前の『Let's A1 コンテスト』では、ついうっかり通常のCQを呼んで大変なことになったり、初めてDX局から呼ばれたりと、サプライズがありました。
さすがに今年は普通に終わるだろうと思っていましたが、今年も最後の最後に面白い出来事がありました。


夕方以降、国内向けの7MHz帯はコンディションが落ちてきますので、CQする局、コールする局共に少なくなります。

退屈になると、つい色々打ちたくなるのが心情なのでしょうね・・・。(実は私も・・・)

QSBが深かったので、サクッと終わらせようと思いましたが、その局はラバースタンプのように色々送ってきます。さすがにQTHやハンドルまでは送って来ませんでしたが、『QSLカードはビューローで送るから!』と、打ってきました。(笑)
まさかコンテストでカード交換の約束までするとは思いませんでした。QSOが終わった後、『今のは何だったんだ・・・』と、笑いのツボにハマり、可笑しくなってしまいました。1本取られた気分です。hi 関西の局長さんありがとう!


今回もベランダから発射された電波は太平洋を越えてくれました。
また来年も頑張りたいと思います。お疲れ様でした!