以前のblogにも書きましたが、受講してきました! 「第3級短縮コース」です。
選抜試験の時に「第3級短縮コース」の申込書を渡されます。(申込は強制ではありません。)
申込方法は払込金額が異なるだけで選抜試験の時と同じです。
私、全く知らなかったのですが、「第3級短縮コース」って東京でしか行われていなかったのですね。てっきり全国各地で行われていると思っていました。大変失礼しました。当日、4エリアの方が受講しに来ていましたので、ビックリしました!
私が電話級(第4級)アマチュア無線技士の資格を取得したのは、かれこれ20年以上前の事になります。全く予習しなくても大丈夫だろうか・・・と少々心配でしたが、事前勉強は一切せず、過去の記憶だけを頼りに行ってきました。
さて、講習会は朝9:00から始まりますが、私は8:30頃教室に入りました。もう既に10人前後の受講者が待機しています。今日は選抜試験ほどの人数は居ないなぁ・・・と思いましたが、最終的には20人前後の受講者が集まりました。
指定された受講番号の席に座ると、机の上には・・・
●第3級アマチュア無線技士用教科書
●電気通信術の資料(ガイドブック?)
●問題集(無線工学40問・法規40問)
●時間割表
●その他配布資料(従事者免許申請用紙や返信用封筒など)
が置かれています。
全く予習もしていなかった私はあせる気持ちで、始まる前に教科書に書かれた無線工学を片っ端から頭に叩き込みます。30分で約半分位叩き込みましたが、これが無駄な努力であった事を後で思い知らされます。(でも過去の記憶は結構思い出せました~・・・。)
9:00になると初めに管理責任者の開講の挨拶と諸注意の説明(9:30まで)があり、休憩時間を挟んで(もう休憩?)9:40から授業が始まりました。
講義に入る前に担当講師の方から出題範囲を聞かされます。これは法規・無線工学の各章から何問出題されるかの説明です。恐らく講義内容の中からしか出題されないだろうと高を括っていましたので、これは聞き流しです。
さて、午前中の2時間内に無線工学の講義を終わらせなくてはならない為、いきなり飛びます!かなりのハイペースで授業は進みます。飛びまくりです!(笑) でも講義の中で「ここは出題される可能性が有るので、注意して下さい。」と教えてくれます。
午前中の講義が終わるとお昼休みです。昼食は用意されないので、各自コンビニへ買い出しに行くか、近くのお店に食べに行きます。
昼食を食べ終え、午後からは法規と電気通信術です。法規も無線工学と同様に、出題される可能性がある所は教えてくれますので、丸暗記します。法規が終わると、無線工学と法規の模擬テストが有ります。問題の内容は、全て教えて頂いた内容の中からの出題でしたので、何も問題は有りませんでした。(100点)
次に電気通信術の講義ですが、主にガイドブックに書かれた内容の説明です。この講義が終わると、実際に講師の方が電鍵でモールス符号を打ったものを聞き取る受信練習を行います。通常、短点1に対し長点3の割合ですが、どう聞いても1対10?くらいに聞こえます。(笑)まぁ、聞き取れましたが、笑いがこみ上げてきたのは私だけではなかったはずです。hi
さあ!全ての講義が終わると、修了試験です!
初めは電気通信術からですが、落ち着いて聞ければ問題無いです。選抜試験の時と全く同じです。
次に法規と無線工学の試験になりますが、配布された問題を見ると模擬テストでやった問題とほとんど一緒です!開講30分前に無理して叩き込む必要は無かったです。法規・無線工学は1時間の制限時間ですが、20分以降であれば自由に退席して構いません。ほとんどの方が20分で退席されてました。
合格発表は1週間後、アマチュア無線振興協会のサイトで確認出来ます。
【感想】
少々心配でしたが、実際に受講してみると事前勉強は必要無いと感じました。何年もブランクがあった方でも、十分合格可能な範囲です。しかし、修了試験で不合格になる方もいて、電気通信術がネックとなっているようです。あまり緊張せずにリラックス出来れば良いのですが・・・。
選抜試験の時に「第3級短縮コース」の申込書を渡されます。(申込は強制ではありません。)
申込方法は払込金額が異なるだけで選抜試験の時と同じです。
私、全く知らなかったのですが、「第3級短縮コース」って東京でしか行われていなかったのですね。てっきり全国各地で行われていると思っていました。大変失礼しました。当日、4エリアの方が受講しに来ていましたので、ビックリしました!
私が電話級(第4級)アマチュア無線技士の資格を取得したのは、かれこれ20年以上前の事になります。全く予習しなくても大丈夫だろうか・・・と少々心配でしたが、事前勉強は一切せず、過去の記憶だけを頼りに行ってきました。
さて、講習会は朝9:00から始まりますが、私は8:30頃教室に入りました。もう既に10人前後の受講者が待機しています。今日は選抜試験ほどの人数は居ないなぁ・・・と思いましたが、最終的には20人前後の受講者が集まりました。
指定された受講番号の席に座ると、机の上には・・・
●第3級アマチュア無線技士用教科書
●電気通信術の資料(ガイドブック?)
●問題集(無線工学40問・法規40問)
●時間割表
●その他配布資料(従事者免許申請用紙や返信用封筒など)
が置かれています。
全く予習もしていなかった私はあせる気持ちで、始まる前に教科書に書かれた無線工学を片っ端から頭に叩き込みます。30分で約半分位叩き込みましたが、これが無駄な努力であった事を後で思い知らされます。(でも過去の記憶は結構思い出せました~・・・。)
9:00になると初めに管理責任者の開講の挨拶と諸注意の説明(9:30まで)があり、休憩時間を挟んで(もう休憩?)9:40から授業が始まりました。
講義に入る前に担当講師の方から出題範囲を聞かされます。これは法規・無線工学の各章から何問出題されるかの説明です。恐らく講義内容の中からしか出題されないだろうと高を括っていましたので、これは聞き流しです。
さて、午前中の2時間内に無線工学の講義を終わらせなくてはならない為、いきなり飛びます!かなりのハイペースで授業は進みます。飛びまくりです!(笑) でも講義の中で「ここは出題される可能性が有るので、注意して下さい。」と教えてくれます。
午前中の講義が終わるとお昼休みです。昼食は用意されないので、各自コンビニへ買い出しに行くか、近くのお店に食べに行きます。
昼食を食べ終え、午後からは法規と電気通信術です。法規も無線工学と同様に、出題される可能性がある所は教えてくれますので、丸暗記します。法規が終わると、無線工学と法規の模擬テストが有ります。問題の内容は、全て教えて頂いた内容の中からの出題でしたので、何も問題は有りませんでした。(100点)
次に電気通信術の講義ですが、主にガイドブックに書かれた内容の説明です。この講義が終わると、実際に講師の方が電鍵でモールス符号を打ったものを聞き取る受信練習を行います。通常、短点1に対し長点3の割合ですが、どう聞いても1対10?くらいに聞こえます。(笑)まぁ、聞き取れましたが、笑いがこみ上げてきたのは私だけではなかったはずです。hi
さあ!全ての講義が終わると、修了試験です!
初めは電気通信術からですが、落ち着いて聞ければ問題無いです。選抜試験の時と全く同じです。
次に法規と無線工学の試験になりますが、配布された問題を見ると模擬テストでやった問題とほとんど一緒です!開講30分前に無理して叩き込む必要は無かったです。法規・無線工学は1時間の制限時間ですが、20分以降であれば自由に退席して構いません。ほとんどの方が20分で退席されてました。
合格発表は1週間後、アマチュア無線振興協会のサイトで確認出来ます。
【感想】
少々心配でしたが、実際に受講してみると事前勉強は必要無いと感じました。何年もブランクがあった方でも、十分合格可能な範囲です。しかし、修了試験で不合格になる方もいて、電気通信術がネックとなっているようです。あまり緊張せずにリラックス出来れば良いのですが・・・。