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トンツ~専科

~ モールス通信や電鍵に関する話題など ~

初スプリット

2005年07月07日 21時56分39秒 | CW関係
再開局後、21MHzで初めてアフリカからの信号(CW)をキャッチしました。
約2時間、頑張って呼び続けました。

ダメでした・・・。(笑)


今回は新しいリグでの初スプリット運用です。
最近は21MHzでも夜中になればDX局が聞こえる日が結構有ります。今回はアフリカのS9SS局を呼び続けてみました。聞き始めから『どパイル』でスプリットになってます。初めてのスプリット運用ですので、ProⅢの取説を読み直します。
SPLITボタンを長押し・・・1をポチッと・・・再度SPLITボタンをポチッと。簡単だぁ・・・。これで1UPのセットが完了です。ついでにデュアルワッチボタンも押しておきました。

今回はいつもの『ちょっとずらして呼ぶ技』は使えません。スプリットですから、相手局がどこを聞いているか判断しなければなりません。つまり、前にピックアップされた局にオンフレさせれば、ちょっとはピックアップ率も上がりそうと考えがちですが、今回この手は全くダメでした。
そうなんです。みんなで同じ事をやりますので、(呼ぶ局が集中してしまうので)相手局はそこを避けてしまうのです。(涙)
今回は難しいです・・・。
『ちょっと僕も拾ってくれよぉ~』と、誰も呼んでなさそうな周波数で(5UPとか)1人寂しく呼び続けてみたりもしましたが、やはり寂しいだけでした。(笑)
結局2時間くらい頑張りましたが、ギブアップです・・・。

※多分、聞いてた局は・・・
『あの局(私)、まだ呼んでるよぉ~』とか、『2時間も呼んでるのに、可哀想に・・・』とか、『意外にしつこいなぁ~』とか、『いい加減、諦めろよ』なんて思われてたんだろ~なぁ~・・・  _| ̄|●

残念!悲しすぎます・・・。

2005年06月13日 22時17分02秒 | CW関係
現在50MHzのアンテナはHF用のV型ダイポールに50MHzキットを追加しただけのものなので、とりあえず出られる仕様となっております。運用実績がまだ少ないので、飛びの方はさだかではありませんが、地上高が低いせいもあってか受信の方はあまり良くありません。

さて、日曜日は久々に50MHzをワッチしてみました。
早速CWでCQを出している局を探しますがなかなか見つかりません。とりあえず端から端まで確認して、何も聞こえなかったら21MHzに行くつもりでした。(いい加減自分でCQ出しなさい。hi) ダイヤルを回して、ちょうど50.190~.200MHz付近だったと思いますが、かすかにCWの信号が聞こえました。(Sメータは振れていません。)

『お!』 やっと見つけました!
QSOの途中から聞き始めましたので何処の局なのかまだわかりません。
サービスQSOのようですので、とりあえず呼んでみようとコールサインを送ってくれるのを待ちます。

『DE K・・・・・・・・・ 599 BK』
当然JAの局だと見込み受信をしていましたので、始めの『K』しか聞き取れていません。

『えぇ~! K~?!! Kって、もしかしなくてもアメリカ!』
『50MHzでアメリカの局が聞こえるのはスゴすぎぃ~!』
と、いつものように勝手に興奮しています。hi
これはちょっと呼ばずにはいられません。
とりあえず、コールサインを全部聞き取らなければなりませんので、『K』以外も聞き取ります。
『KH0/JA1HOD』と、すぐに聞き取る事が出来ました。
『お~!日本の局がペディションに行ってるんだぁ~ いいなぁ~』なんて思いながら、ところで『KH0』ってどこ? と、ふと気になりました。(情けない・・・。)この前、自局の電波が弱すぎてQSO成立まで至らなかった『KH6:ハワイ』近辺だろうとCQ誌付録の世界地図で探しましたが見つかりません。ハム手帳を見ても『Mariana Is.』としか書かれていません。マリアナ諸島の何処なんだろ~?と思った途端、JH3YKV's Amateur Radio Newsの記事を思い出しました!
『ありました!ありました!』先程バッチリ聞き取ったコールサインが書かれています。サイパンだったのですね! 地図で確認すると有りました。全く関係ない所を探してました。(汗) モヤッとしたものが取れましたので、早速コールしようとすると・・・
『あれ?さっきのコールサインと違う・・・・・』
そうです。オペレータが交代したようです。再度コールサインを聞き取って早く呼ばないと、そろそろヤバイです。コンディションが落ちてきて聞こえなくなりそうです。頑張って聞き取ると、『やった!聞き取れました!今度はKH0/JA3MVI局です!』でも、もう~ヤバイです! あぁぁ~・・・・・
聞こえなくなっちゃいました。 orz.....

聞こえてる時にコールしておけばいいのに、俺って、なんて『すかぽんたん』なんだと・・・
呼んでピックアップされないのなら諦めがつきますが、呼ばずに終了とは悲しすぎます。

しょんぼりして21MHzにQSYするのでした・・・。

またまたDX!(2局目)

2005年05月26日 00時21分59秒 | CW関係
またまたDXです!
今回も7MHzのCWですごい遠くの局とQSO出来ました!
相手局はアルゼンチン『LU7』で、地図で見るとここから18000kmくらい離れているようです。南極より遠いです!
CQの出し始め当初から聞いていたのですが、『LU7』ってどこだろ~?って調べている間にパイルアップになっています。出遅れましたぁ~・・・。
呼んでいる局はJAばかりで皆さん非常に強力です!こうなると簡単にはピックアップされませんので、隙を突くしかありません。勿論オンフレでは呼ばずに、強力な局が呼び終わってから『LU7』の局がコールバックする間を狙ってみました。すると、なんと3回目で私にコールバックです!
  『えっ? ホ、ホ、ホントに私?』
と思いましたが、申し訳ない気持ちで『599BK』を送ってQSO成立です。

こんなに遠い局は初めての経験で、給電点が屋根より低いV型ダイポールでも遠い局とQSOが出来るものなんだなぁ~と感じました。
CD社の730V-1って価格の割りには結構飛びますよ!

初DX!

2005年05月08日 00時57分51秒 | CW関係
今日は7MHzのCWで初のDX!
と言ってもスゴク近いです・・・。hi
地図で見ると、ここから沖縄より近いです。
そうです。今日はKOREAの局でした。
75th Chun Hyang Festivalの記念局らしいようです。
自分に『暫くサービスQSOはやめとけ』と言い聞かせたのですが、ついつい呼んでしまいました・・・。

KOREAの局は聞いた感じ150字/分くらいの速度でしたが、悪いなぁ~と思いつつ、45字/分くらいの速度で呼んじゃいました。
すると『もっと速い速度で出来るようになってね』と言わんばかりに、私の速度に合わせて送ってくれるではありませんか!
ちょっと嬉しかったです・・・。

国内のサービスQSOでも私の速度に減速して送ってくれる親切な方が沢山いらっしゃいます。嬉しい限りですが、速度を上げるとゴミが増えるので、まだ上げられません。(送信の練習が足りないだけなんですがね・・・。hi)

やっとラバースタンプQSO

2005年05月04日 19時31分02秒 | CW関係
披露宴の挨拶ってスゴ~ク緊張します。
毎日頭の中がその事で一杯、blogからちょっと離れていました。
気がかりだった事も終わって、やっと無線に集中出来そ~です。

さて、モールス練習ソフトのお陰で、そこそこの速度でも聞き取れるようになったのですが、相変わらずCWでCQを出す勇気が湧いてきません。まだ経験不足でちょっと怖いのです・・・。何故か練習ソフトでは120字/分前後まで聞き取れるのですが、本番(実際のQSO)になると緊張のせいか、かなりガクッと速度が落ちてしまいます。困ったものです・・・。
とりあえず、599BKだけのサービスQSOはちょっとやめておいて、そろそろラバースタンプQSOを始めなければ・・・。

今日は21MHzをワッチしていたところ、ゆっくりCQを出す局を発見!Netで集めたラバースタンプQSOの文例集を片手に勇気を出して呼んでみました。(呼ぶ前からてのひらには汗)
相手局が送る内容は全て理解できました。そしてこちらから送る内容も文例を見ながら、何とか送れたと思います。しかし、1つ悔いが残ったのが、文例に無い言いたかった事が送れなかった事です。相手局が送ってきた内容に対して自分なりのコメントや質問をしたかったのですが、突然英文にする能力も無く、ソフト等で翻訳しても難しい単語になった場合、それを送っても理解してくれるかが心配でしたので、結局送らずじまいでした・・・・・。

まだまだ慣れる事が先決ですが、言いたい事を相手に分かりやすく送る文章をちょっと勉強してみたいと思います。

CW、徐々に慣れてきました!

2005年02月27日 01時17分15秒 | CW関係
最近はQSO前の『心の準備時間』が減って、ちょっと進歩しております。hi
さて、昨日は7MHzのCWで、阪神・淡路大震災10周年記念局(8N3117EQ/3)と交信しました。今月末で終了のようですので、QSO出来て良かったです。ありがとうございました!
今回も沢山の局から呼ばれていて、すぐにはコールバックされないだろうと思っていましたので、以前どこかのサイトで読んだ『オンフレ(on the frequency)ではコールせず、ちょっと離れたところでコールするテクニック』を使ってみました。その結果、1回でコールバックされましたので、ちょっと嬉しかったです。お~
(でも、たまたま私がコールした時に誰も呼んでなかったのかも・・・? 使用しているリグはフルブレークインではない旧いリグなので、VOXが切れるまでは受信出来ないので分かりません。)

話は変わりますが、私の場合QSOが終わるとすぐにQSLカードを書くのですが、今回はペンが止まりました。そうなんです。コールサインが6個有る枠に入りません。おぉ~?
とりあえず、枠外に小さくEQと書いたのですが、これでいいのかなぁ~?
6文字以上のコールサインの場合どのように書くのが正しいのか、どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい・・・。

※JARLのサイト等、色々調べましたが分かりませんでした。(涙)

今日でやっと2局目

2005年02月13日 19時14分43秒 | CW関係
今日はお昼過ぎに、7MHzのCWでJA3RL局からサービスして頂きました。ありがとうございました。
私にはまだ少し速かったですが、1時間くらい何を送っているのかを確認してからコールしました。先週の1stQSOよりは落ち着いてQSO出来たと思います。今回は1回で私のコールサインを取ってもらえなかったのですが、その辺の対処もうまく出来たような気がします。

さて、先週も夜は毎日ワッチの日々を送っておりました。今までは聞き取った内容を紙に書いていたのですが、次第に速い局を聞くようになると、手書きでは追いつきません。そこで何か良い方法は無いかと考え、聞き取った内容をパソコンのエディタ(メモ帳等)を使って入力していくことにしました。これなら手書きより速いです。

CWにも少し慣れ、やり取りする内容も次第に分かって来ましたので、そろそろラバースタンプQSOにチャレンジしてみようかと思います。
まだ怖くてCQは出せませんが・・・(汗)

CWデビュー

2005年02月05日 20時47分30秒 | CW関係
先日入荷しましたCD社の730V-1A(バンザイ)を設置し、これでやっと7MHzにも出られるようになりました。まだ恐怖の屋根には登っていませんのでステーは張っていません。(アンテナは低いままです。hi)

さて、今日は午後からCWデビューです!
さぁやるぞ!と意気込んでも、その前には気持ちの準備が必要です。結局QSO出来るまで1時間も気持ちの準備が必要でした。手には汗がびっしょりです。直前までハラハラドキドキで、もし分からない事を送られたらどうしよう~・・・と、そんなことばかり考えていました。
『お~ この緊張感は中学の時に開局した時と同じだぁ~・・・』
なんて思いながら、早速コールしてみます。
結構パイルになっていましたので、直ぐには呼ばれないだろうと軽い気持ちで呼んだのですが、それは突然来ました!一発コールです!
ヤバい! 私です! 私が呼ばれています!
『マジ!!?』
突然頭の中が真っ白になりました。
こういう事になるだろうと、紙に送る内容を書いておいたので難を逃れることが出来ました。(汗)
でも相手から送られた符号は緊張のあまり「5NN」しか聞き取れていません。あぁ~ もっと落ち着け~俺。
結局最後に送った『TU(Thank you)』が『X』になってしまったのが、初めての失敗でした。

Photo:今日は結局1局だけ交信してお腹いっぱいです・・・。

珍局を受信!(?)

2005年01月06日 00時30分18秒 | CW関係
CWデビュー前ですので、実際のQSOに慣れようとパソコンを使わない受信練習の毎日を送っております。(所謂『ワッチ』です。)
この前、7MHzのCWをワッチしていた時です。
初めて聞いてしまいました!
初心者の私には、もうビックリです!

それは「納豆打ち」の局!!
(解説:符号の間隔が狭い、または全くのノースペースな符号を納豆と称する。)

CWに関するサイトを色々見て来て話は知っていましたが、まさか本当に聞けたのには驚きました!
全て符号が隙間無く繋がっているのです!!
私には解読不能でしたが、どうやらQSOは出来ているようでした。
相手の局は素晴らしい読解力をお持ちの方だったのでしょうか! 職人魂を感じました!


でも、もしCQを出して呼ばれたらどうしよう・・・・・?
何年もやってれば、聞き取れるようになるのかなぁ~・・・

波乱ずくめでデビュー出来ず・・・

2004年12月29日 00時15分16秒 | CW関係
その日は2ヶ月半ぶりに散髪しに行こうと、行きつけのお店に予約をし、その時間になるまで21MHzをワッチしていた時のお話です。

あぁ~・・・
今日もコンディションが悪いのか、アンテナが低くてしょぼいのか、静かだよなぁ~なんて思いながら、21MHzの下の方を探っていました。
その時、ノイズに紛れて聞こえるか聞こえないかくらいの微かな電波(CW)を受信します。

おっ! なんか聞こえる!

その局は100字/分くらいの速度でCQを出しています。
あぁ~・・・。ちょっとまだこの速度は速いよ~ なんて思いながら聞き取ると、8から始まるコールサインのようです。これだけ弱いとコールサインを聞き取るだけでも大変です。音量を上げ更に良く聞いてみると、ノイズの中から8J1って打っているのが聞こえます。

おっ!! これは、もしかして南極!この微弱な電波はきっと14000km位離れた南極からに違い有りません!
やばい!早くQSOしなきゃ!って急いでSQUEEZE KEYの電源を入れ、ヘッドフォンを接続、ベランダに飛び出して伸縮ポールをMAXまで上げます! 既に頭の中では、CWデビューで1stQSOは南極と交信!と言う図式が出来ています!
南極! 南極! 南極!と、逸る気持ちで部屋に戻ると、アンテナを上げたせいかさっきより良く聞こえました。
やった~!まだCQを出していてパイルアップにもなっていません!
これはチャンス!と思いながらコールサインを聞き取ると・・・


CQ CQ DE 8J1ODA・・・
って打ってます。

あれ?
お、お、ODAって・・・・・
なに?

そう言えばJARLのサイトに記念局情報が有った事を思い出し確認します。
すると、神奈川県大和市の国際協力50周年記念局と有ります・・・。

・・・・・。
神奈川県と南極はスゴい違いだ・・・。

あ~・・・南極じゃないんだぁ~・・・と、ちょっと(かなり)ガックリしましたが、せっかく用意したことですしQSOすることにしました。

相手局にゼロインしようとサイドトーンを出すと、
トトトトトトトトトトトト・・・・・
今度は短点が止まりません。(汗)

お~!ま~い!ゴット!

そろそろCWデビューなので、前日に調整したばかりなのに・・・。
接点の間隔を狭くしすぎたようです。
SQUEEZ KEYの蓋を開け、再調整が終わった時には既に8J1ODA局はどこにも居なく、ノイズの中にたった1人取り残されたのでした。
自分に嫌気が差し、無線機のスイッチをブチっと切たのは言うまでもありません・・・。


髪を切って、気分を変えよ~っと。(涙)
しょぼ~ん。