最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

い~ねくん

2006年04月20日 | 日常のこと
今日のTVチャンピオン「ゆるキャラ日本一決定戦」。
かなりおもしろかったです。
全国各地のふるさとPRキャラクターが競い合ったのですが、
中でも広島のお米のPRキャラ「い~ねくん」はあまりにゆるかった。
今日を機に、全国的に大ブレイクを果たすのではないでしょうか?
マジで。

い~ねくんは頭:体=6:1くらいの頭でっかちのタコみたいな風貌で、
澄み切ったつぶらな瞳。お米の妖精だそうです。
時折、空気が抜けてしぼんでしまったり、
風のあおりを受けて、ぺしゃんこになってしまったり。
それでも相撲では遠心力を使った投げを繰り出すなどアグレッシヴな面も。
いつの間にやら、い~ねくんを心から応援してしまっていました。
い~ねくん、ほんとにゆるくていいキャラです。

審査員もみうらじゅんさんとか糸井さん安斎さんとか、
非常にゆるい面々で、
勝負が終わって敗れたキャラの中からも、
次のラウンドに進むキャラを勝手に選んで救済したりと、
システムもゆるゆる。
非常に和みました。

第2回も開催されるそうなので、
次回はぜひとも大阪は西成区のキャラクター
「スーパーポンポコジャガピーにしなりくん」にも出ていただきたいです。


今日はなんかゆるいニュースもありました。
大阪は北新地でシルクハットをかぶった怪盗が捕まったそうです。
ビルの屋上から屋上を飛び回り、
鍵をしてない飲食店に侵入しては盗みを重ね、
使われてない部屋とかに忍び込んだりしていたそうです。
しかし、シルクハットのことについて聞かれても沈黙しており、
捜査員も首をかしげているそうです。

今日もいい天気!

お得パン

2006年04月19日 | 日常のこと
近所に「ぶらうんじぇ」とゆーパン屋さんがあるのです。
ここ、ほとんどのパンが100円均一とゆー。
うわ、安いじゃん!
と浮かれておったんですが、
冷静に考えたらパンってだいたいそんな値段ですよね。
ものによったらもっと安いのもあるし。

でもこの店、サンドイッチとか豪華でグッドです。
今日はカツサンド、エビカツサンド、BLT買いました。
これで300円はかなりお得じゃろ。
味も値段以上のうまさです。

お得です。お得オーラ出てました。

作ノ作

2006年04月18日 | ラーメンのこと
肩こり一同、ミナミのほうをうろちょろしてきました。

そしてみんなしてラーメンを食べに行ってきたのです。

大通りから外れ、入り組んだ細い道を入っていきますと、
ありました「作ノ作」!
噂の人気店です。果たしてそのお味はいかに?

カウンターで5席しかないお店なので、
前のお客さんが食べ終わるまで待ちぼうけです。

僕はしょうゆラーメンを食べました。
豚骨ベースのスープは濃厚ですが、口当たりやさしくて後味さっぱり。
ストレートの太麺もスープによくからんでうまかったス。
その上に、スープがよくからみ、ほわりとした食感の
花びらのように薄いチャーシューが、
いっぱいに敷き詰められていて、量も申し分なし。
ご主人さんも気さくな感じの人で、いいお店でした。

こっそり肩こりステッカーを貼って帰ろうかと思いましたが、
勇気がなくてやめておいたのでした。

レパートリィ

2006年04月17日 | 日常のこと
今、肩こりには40と少し曲があります。
カバー曲も加えたらもう少しあります。
気が付けばけっこう曲作っていたなあ。
自分でもよくわからなくなってきたので一度整理してみたいと思います。

カバー曲はライブのたびに1回きりのおまけとゆーか、
お遊び感覚(本気でやりますけど)なので、あって無いようなもんなのですが、
我々の曲でも40数曲あるうち、未だに演奏されていない曲もあります。

それには失踪中の猫舌墨汁がからんできます。

「ポジティブ宣言」「春殺」とゆー、
墨汁がメインボーカルの曲が2曲あります。
「ポジティブ宣言」は昨年の鬼ノ城野外ライブ(観客1名)で披露されたので、
「春殺」のみがライブ未発表。

力士・喪中・墨汁がかわりばんこに歌ったりする曲が、
「バキュームカーブルース」「春夏秋冬」。
これもライブ未発表。
(もしかしたら春夏秋冬は鬼ノ城ライブでやったかも。記憶あいまい)

あと、力士が中学生のときに作詞した「漢道(おとこみち)」。
これもライブ未発表。
 こまい童(わらし)を背中に背負い
 黙って歩むが漢道
みたいな感じの中学生とは思えぬ、あまりに渋すぎる歌詞の曲です。

これらの曲は音源としては存在しているのですが、
これからライブで演奏される可能性は非常に低いです。
もし演奏されるとしたら鬼ノ城ライブぐらいでしかないと思われます。

「絶対感電死」「Mr ALL A」という曲もまだ演奏していないのですが、
この2曲はこれからのライブで普通に演奏される予定です。

こう考えたらけっこう演奏してるなあ。
また新しい曲作りたいなあと思います。

Go!Go!FunkyDogs

2006年04月16日 | 喪中的曲解説
【Go!Go!FunkyDogs】

当初は肩こり用ではなく、ロックンロールを意識して喪中が適当に作った曲だった。
これも『たれ流し』で使われていて、
何故かサングラスを拾った力士が「ゴキゲンだぜ!」と急に踊り出すシーンで使われ、
ツイストをしたり満面の笑みで跳びはねているときにバックで流れている。

『アグレッシヴ・パラリンピック』収録バージョンでの
「ウヒョー!」という叫び声が好きという人が後をたたない。

曲の構成も適当なことから、ライブではアドリブで演奏されることが多い。

ちなみに「FunkyDogs」とは走り屋のチームの名前で、
曲中の台詞部分はそのメンバーのビリーが
力士の体を借りて語っているらしい。
ある種のイタコ状態のようだ。

収録アルバム
・アグレッシヴパラリンピック(廃盤)
・お米でできた仏様

走れ!バカヤロー

2006年04月15日 | 喪中的曲解説
【走れ!バカヤロー】

当初は漫☆画太郎先生の名作『ハデー・ヘンドリクス物語』に出てくる、

 ギブミーチョコ ギブミーガム 
 おくれよおくれよ兵隊さん 
 日本あげるお返しに

という歌詞に勝手に曲をつけたもので、すでにアレンジまで仕上がっていたのだが、
『たれ流し』作成の際に曲が足りなかったので、
力士が歌詞を付け、今の形に仕上がった。

スラッシュメタルをイメージした曲だが、
未だにちゃんとしたスラッシュメタルを聴いたことがないので、そこらへん怪しい。

収録アルバム
・アグレッシヴ・パラリンピック(廃盤)
・お米でできた仏様

バチアタリ

2006年04月14日 | 喪中的曲解説
このカテゴリーでは肩こりの楽曲を喪中的に解説していきます。
それぞれの曲に思い入れありまスよ!


【バチアタリ】

肩こりで一番初めに録音された曲。

当初、これは喪中の映画初監督作品『たれ流し』の音楽として作られた。
『たれ流し』は主演の力士がひたすら走ったり暴れたり踊ったり叫んだりという、
あまりにノーフューチャーな映像のつぎはぎであった。
しかたないので、音楽をつけてなんとかごまかそうとして作ったのがこの曲。

とにかく速い曲を作ろうというテーマのもと、作曲編曲されました。
力士の歌詞も「神様なんて信じない」と天に唾を吐きながら、
最後は「神様!」「オタスケ!」と祈ってしまう哀しい人間の性を表しています。

ちなみに『たれ流し』の中では力士が神社へ行き、手水で顔を洗ったり、
「お前らブタだ!」と鳩を追い回すシーンで使われています。

収録アルバム
・アグレッシヴ・パラリンピック(廃盤)
・お米で出来た仏様

しおり

2006年04月13日 | 日常のこと
新たな肩こりグッズと言ってもよいものか…?
微妙なところですが、何気に作ってみました。

「肩こりしおり」です。

用途はそのまんま。
本のしおりとして使ってください。

近いうちに宮脇書店総社店に置いていただけるように手配しようと思います。

無料なんでみんなで奪い合うくらいのキモチで持って行ってネ!

キャッチコピー

2006年04月12日 | 思うこと
あまりに鮮烈で忘れられないキャッチコピー。

それはお昼のワイドショーの右下とかに出るやつでありました。
数年前、名古屋で大雨が降ったときのことでした。
民家は浸水。道路にも水が溢れ、ゴムボートで人々が移動したりしてました。
ほんとにすげえ雨でした。

その中を、ワイドショーリポーターが水害に遭った某有名人の自宅を訪ねていきました。
某有名人も大雨で困っているよ、って取材でした。
そのキャッチコピーが強烈だったのです。

「名古屋で大雨、銀さん絶叫!」

銀さんとは当時国民的アイドルであった、金さん銀さんの銀さんです。
あの穏やかな癒し系、銀さんが絶叫とは何事か?
見た事がないはずなのに、苦痛に歪む銀さんの顔が脳裏に浮かびます。
名古屋はそんなに危機的状況なのか?

ドキドキしながらテレビに噛り付いていると、
レポーターが銀さんの家へ駆けつけ、大丈夫ですか?とマイクを向けました。
そうだ!銀さんは大丈夫なのか?
すると銀さんはいつもの穏やかな顔で、
「大雨なんて降ってたんですか?」と言っていました。
どうやら雨に気付いてなかったようです。
ギャフン。

キャッチコピー。
インパクトは大切ですが、ウソにならぬよう気を付けましょう。

THE WiLDHEARTS

2006年04月11日 | 日常のこと
僕の好きなバンドについても書いていこうと思います。
オマエの趣味なんてどーだっていいよ、あんぽんたん!
とゆー声も聞こえそうですが、こーゆーの好きなんですよ。

THE WiLDHEARTS。大好きです。
「メタリカmeetsビートルズ」なんて言われたこともあったくらい、
驚くほどキャッチーなのにヘヴィー。
これでもか!ってくらいリフの嵐であったり、
転調転調変拍子であったりなんかを詰め込んでるんですが、
それを感じさせないくらい非常に聴きやすくて純粋に楽しいです。
どのアルバムもボーナストラックでも捨て曲一切ナシ!
アレンジもここまで詰め込むか?ってくらいどの曲にも惜しみなくアイデア満載。
ギターボーカルのジンジャーも大好きだし、
何度も解散と再結成を繰り返すあたりも好きです。
曲の良さに反比例するジャケットのダサさも。

(ジャケット良ければもっと売れると思うんだけどなぁ…)

僕はこのバンドの「WEEKEND」とゆー曲さえあれば、
どんなにひどい日でもやっていけます。