最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

薄汚れた街

2007年01月18日 | 日常のこと
夜、駅前にある某牛丼チェーン(NOTなか卯)に入ろうとして。

店の前には店員。
でもなんか変だ。
客を呼び込む訳でもなく、ぬぼーっと立っている。
生気を失ったような表情で。
奇怪な。

しかし私はお腹が減っておるのだ。
怪訝に思いながらも、店へ入ろうとした刹那。
その店員が私に語りかけてきました。

「すいません、ご飯炊けるのにお時間かかりますがよろしいですか?」

いいわけねえだろ!

店内を見てみれば客は誰もいない。
マジでごはんがなくて、炊いているらしい。
普通、なくなる前に次のぶん炊いておくでしょ。
ごはんのストックがない牛丼屋ってアリか?
ないないそれはない(刃牙)
建物より大きな筋肉並にあり得ない。
大きく言い過ぎたぐらいあり得ない。
脱線。

米がない牛丼屋なんて、
薬のない薬局・本のない本屋ぐらいふざけてる。

それ以上にふざけてるのが、
米がないことを告げるだけの為にわざわざ店員を店先に立たせてること。
そしてその店員に全然覇気がないこと。
これを仕事と言うのはあんまりだぜ。

そして風が吹いていました。
ヤイサホー!