moおじさんの日々

ひとり暮らし老人のぼけ防止記録

昨夜も 幻覚観戦 プロ野球

2010-08-01 10:19:54 | 健康・病気

昼の間は 大した幻覚も無く ヘルパーさんに 今日は花◎だねエー と言われるが ナイターが始まる頃には 応援していて 興奮し 終いには TVと大喧嘩になる。昨夜も延長12回まで緊迫したゲームで 大暴れ こんな事に成ることは判っているなら moおじさんも見せなければ良いものを moおじさんにとっては 唯一の楽しみで これだけは譲れない。結局終わったのが11時半 すぐに薬を飲ませ 寝たのが12時 今朝からは7時頃に起きて 「お腹が空いた」と 飲み忘れていた骨祖少症の薬 ベネット錠17・5mgを飲まし 1時間後に朝食 洗顔 歯磨きは出来たが 化粧はしないと 又寝てしまった。

猛虎首位死守!ド壮絶ドロー!

2010/8/1 9:28 配信 デイリースポーツ
猛虎首位死守!ド壮絶ドロー!
9回、同点に追いついた瞬間、歓喜のマートン(右)、鳥谷(同2人目)ら阪神ベンチ(撮影・高部洋祐)

 「阪神5-5中日」(31日、甲子園)
 これが猛虎の執念だ。阪神は延長十二回、両リーグ最長の5時間25分の死闘を戦い抜き引き分けた。1点を追う九回には中日の守護神・岩瀬を攻めて2死満塁とし、浅井良外野手(31)が遊内野安打で同点に追いついた。延長十二回の守りでは無死満塁の絶体絶命のピンチをしのいだ。真夏の竜虎決戦に集まった今季最多の4万6917人。熱い熱い戦いが虎ファンを魅了した。
  ◇  ◇
 勝つためだけに戦った。それでもインタビュールームに現れた真弓監督の表情に、悔しさはなかった。死力を尽くした末の延長十二回引き分け。総力を挙げて敗戦の2文字をかき消した。そのことに大きな意義があると、指揮官は感じていた。
 「ちょっとね…最後仕掛けが早かったんで最後の方は(野手が)いなくなってね。最後は苦しい試合になったからね」
 断崖絶壁に立たされながらの驚異的な粘り。何度も絶望の淵から生還した戦士たちが、指揮官は誇らしかった。
 何度敗戦を覚悟したことだろう。三回に2点を勝ち越されて以降は終始劣勢。それでも中継ぎ陣が気迫の投球で追加点を阻止すると、八回には同点に追いついた。さらに1点を勝ち越された直後の九回には、2死満塁から浅井が気迫の適時内野安打で再び同点。敵の絶対守護神から全員野球で1点をもぎ取った。
 九回終了時点で野手をすべて使い果たし、極限状態で迎えた延長戦。延長十回には、前日に八回途中から投入した球児をマウンドに送り出した。
 最大のピンチが訪れたのは延長十二回だ。7番手・安藤が先頭・森野の安打と野選などで無死満塁とされた。近況不調の右腕が招いた大ピンチに、スタンドからは大きなブーイングが浴びせられたが、ここで安藤が気迫を振り絞った。
 和田をフォークで空振り三振に仕留めると、英智を二飛、谷繁を中飛にねじ伏せて絶体絶命の危機を脱出。敗戦の2文字を完全にかき消し、その裏、打席にそのまま向かった。
 勝利をつかむことはできなかったが、全員でつかみ取った価値あるドロー。試合後の通路で、城島がつぶやいた。
 「涙が出そうになったよ。出てくるとブーイングされて、それを自分の力で歓声に変えた」
 崖っぷちで踏みとどまった安藤も「開き直って行った。何とか粘れてよかったです」と安どの表情を浮かべた。
 「最後のノーアウト満塁も何とかしのいだ。負けなかっただけでもよかったんじゃないかと思います」
 指揮官は言った。
 背後に迫るライバルたちの影。勝てばこれ以上の試合はなかったろう。でも、これでいい。負けない猛虎の意地を見せつけたことに、大きな意義がある。

コメント
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