たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

私を忘れないで

2011年05月29日 | 日記

5月27日(金)

この日の仕事場では、アウトドアな仕事をしていました。

途中エコロジーパークの幕別町エリアに寄りました。以前、ここの魚道で観察できなかった、アカハラ(ウグイの産卵期に婚姻色~腹にオレンジの線が3本出来る頃に産卵・ふ化が適している~ができる)を観察することができました。たまりには結構な数がたむろしていて、はっきりと婚姻色を確認することができました。

                        

魚道の堰(セキ)を勢いよく上って行くアカハラです。ここの職員の方の話では、「ウグイも集団で生活する習慣があるようで、どれか1匹が堰を上るとつづけさまに群れをなして上る」といっていました。今回はその光景はお目にかかりませんでしたが、「壮観だべな」と思いました。

                       

この魚道、秋にはサケが命をかけて遡上する姿も観察できます。おじさんは何回か来ましたが、観れていません。今年こそは観察したいと思います。

それにしてもこの魚、みんな流れに逆らって泳いでいます。おじさんがライディングしているとしたら、いつも向かい風です。おじさんはどちらかといえば追い風が好きです。ウグイは人間よりもっと自然だから、本能なのかな.....。

行きの坂のてっぺん付近で見つけた花、何回もこの場所で見ていても忘れる名前、同僚 のHさん「ワスレナグサでないの」と教えてくれました。思い出しました。行きは時間を気にしていましたので、帰りに1枚撮りました。

                       

とっても清楚な花、帰ってから花言葉を調べてみました。

ワスレナグサ花言葉:「私を忘れないで下さい」、「真実の愛」と書いてありました。アメリカでは、「Forget-me-not」と言うと書いてありました。

人生で出会う数少ない人々、おじさんも忘れないようにしよう。たそがれているからなあ....。


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