仕事場からの帰り道、MTBを走らせていたので、思わず見過ごすところだった、いつもの農家さんの屋敷周り。
家を越える辺りでよく見たら、家から50mもないところにタンチョウを発見。
農家さんのご主人は、タンチョウを見ながら洗車中で、「もっと寄って行ってみてください」と声をかけてくれたので、近寄ってみました。
ここで30mくらいです。
もう少し寄って行こうとしたら、お尻を向けてゆっくりと移動しはじめました。
タンチョウ自身の安全距離があるのでしょうか.....。
ご主人(Tさん)が、まあ休んでゆっくり話しでもと、作業準備室の休憩ハウスに案内してくださいました。
ここら辺りの自然が大きく変わってきたことや、明治28年に祖父が入植して3代目であることなど、興味ある話を一杯聞かせてくださいました。
夕方から集まりがあり、時間も迫ってきたので失礼して表に出ようとしたら、ツルの鳴き声がしました。
急いで出て見たら、1羽が大きく羽を広げていました。
と、間もなく2羽のタンチョウが、これまで見たことのないスタイルで、体を寄せ合いました。
おじさん、勝手に求愛表現かな、なんて思っていましたが......。
Tさんも、そうかなと言ってました。そして、このタンチョウは、エコロジーパークをねぐらにしているのではないかとおっしゃってました。
少し長居をしたおかげで、あまり見れないようなタンチョウの姿を見ることができました。
エコロジーパーク内で、子どもを持ってくれたら最高!(願い)
おまけ
仕事場前に来たシジュウカラの飛び立つ瞬間!
表現できないので、見たとおりです。