たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

タンチョウに出遭う

2012年03月14日 | 日記

昨日は久しぶりの徒歩通勤だったのか、朝起きるとき右足が突っ張ってしまいました。

体を使わないと、体力がぐんぐん落ちる年齢になったことをつくづくと感じ入った次第です。

いやはや~

とはいえ、今日も張り切って徒歩通勤。

おじさんの通勤道は、依然として雪が残る冬道。

いつになったら、足元の滑りを気にしなくてよいのやら.....。

危なっかしい足取りだから、足も緊張するんだ。突っ張る脚は、年齢だけではないこととしよう。

今日のドラマは、この歩道の先(左側)に見える農家さんの近くで待っていました。

畑の中にいる鳥。

タンチョウだ!

昨年の秋、この畑にはデントーコーンが作られていて、それを目当てに2羽のタンチョウと出会えました。

去年のタンチョウに違いない。

大きさから、つがいのタンチョウではないかと思います。

農家さんの脇道から住宅敷地に(無断で)入らせていただき近づいていきました。(ズームアップしています)

雌だと思われるタンチョウには脚が1本しかありません。

事故にでも遭ったのか.....。

通路があったので、通路沿いにンチョウに近づいてみました。

もうちょっと行ってみました。

タンチョウはおじさんの気配を感じていますが、悠々と構えています。

ここまでの動画も撮ってみました。

http://youtu.be/hR8URAqtSWo

もっと近づいてみました。

雌と思われるタンチョウには、足が2本ありました。

休憩中は、1本足もありなんだ.....。

ここまで近づくと、タンチョウも距離を取るように後ろに歩きはじめました。

http://youtu.be/6gQl4JlbCBA

飛び立たなかったのは、きっと.....。

仕事場へ着く時間を考えると、タンチョウとの出遭いもここまで。

農家さんの敷地を戻り、歩道に向かうところで、農家さんのご主人にばったり。

勝手に入ったお詫びとお礼をいっしょくたにしました。

年齢はおじさんよりかなり先輩と思われるかたでした。

タンチョウがここに来たのが3年前であることやらなんやら、しばらくは居候しそうなタンチョウ。

自分の前庭に来る鳥たち、エゾリスの定期訪問等々....。

農業だけでなく、自然の中の生き物たちとの出会いを、目を輝かせて語ってくださいました。

あげくには、作業準備棟の中はストーブに火も入って暖かいから、入らないかと誘われました。

おじさん時間があればいっぱい話をしたかったのですが、仕事前。

次の再会を約束して、失礼してきました。

 

通勤道での楽しみがまたひとつ増えました!

仕事場には10:00カッキリに着きました。