Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

スポークの張り替え その4

2020年06月14日 | 1/6 CB750フォア
プロスポーツもいよいよ再開なるか。

MotoGPも7月からの再開を目指しているようです。
今シーズンはMoto2,3クラスのみがカタールGPで開幕したという状況。
しかもMoto2クラスは長島選手が初優勝という快挙を遂げました。

このまま今シーズンは終わっちゃうのかと思っていたので、再開が楽しみです。

さてさて、こちらもスポークの作業を再開します。



どうなっていたかというと、ホイールのハブとリムをバラバラにして、下処理をしたところでした。

続いて塗装。
リムはメッキを剥がしていたんですが、メッキシルバーで塗装しました。
剥がさなくてもよかったかも。

メッキシルバーの塗装にはコツが必要です。
表面処理はできるだけキレイにしておいて、ブラック(サフ)、クリアと塗り重ねておきます。
メッキシルバーは説明書にある通り、低圧で薄く塗れば、キレイなシルバーになります。
やっとコツがつかめて来ました。



ハブは普通にシルバーを塗装。
分かりにくいですね。



そして以前作った作業台に固定します。
ハブはネジ止め、リムはのせているだけです。



そしてここからが本番。
スポークは0.6mmのステンレス線、ニップルと呼ばれるものは外径1.2mmのアルミパイプを使用します。



このような形で装着し、瞬間接着剤で固定していきます。

スポークを付けていく順番は、ハブの下側に位置している部分からやっていきます。
切断する前に撮影していたホイールの画像をよく観察しながら、間違いのないように進めます。

前後合わせて80本。
何せ初めてなもんで。
でも、スポークホイールの構造の勉強になります。
コメント
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