日本に来る観光客の数がやっと1千万人を越えました。
2013年12月に1千万人を越えたというニュースがありました。
訪日外国人数が1千万人を達成した今年は、
政府が平成15年に「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を開始してから
10年の節目でもあります。
観光庁はビザ発給要件の緩和や消費税の免税品目の拡大など、
訪日客を誘致する対策を次々と打ち出してきました。
それでも日本はまだ、欧米やアジアの主要国・地域からは後れを取っているようです。
ちなみに韓国の場合は2012年に1千万の大台に載せました。
韓国は、1990年代後半の通貨危機の後、外貨獲得の狙いもあって外国人客の誘客を本格化。
ビザ発給要件の緩和や地方周遊などで取り組みを強化している。
韓国観光公社によると、韓国を訪れた外国人客は1~10月の累計で
前年同期比9・3%増の約1034万人と堅調です。
上位からいきますと(2012年と統計)、ダントツでフランスです。
ついで
米国、中国、スペイン、イタリア、トルコ、ドイツ、英国、ロシア、マレーシア、
オーストラリア、香港、メキシコ、ウクライナ、タイ、カナダ、ギリシア、ポーランド、
サウジアラビア、マカオ、オランダ、エジプト、韓国、スウェーデン、シンガポール、
クロアチア、ハンガリー、モロッコ、南アフリカ、アラブ首長国連邦、チェコ、スイス、日本、
インドネシア、ポルトガル、アイルランド、ベルギー、デンマーク、台湾、ベトナム、、、、
(http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/visitor_statistics.html)
ということで、日本は1千万人は突破したといっても、世界から見るとまだ33位と
やや低いほうに甘んじています。
これからどれだけ訪問客が増えるか。
フクイチのスムーズな処理と、日本のオ・モ・テ・ナ・シにかかっているようです。
bacsa
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