東方のあかり

東アジア(日、韓、中+その他)のまとまりを願ってこのタイトルにしました。韓国在住の日本人です。主に韓国発信の内容です。

長嶋一茂

2014-11-15 09:25:51 | 韓国物

野球評論家の長嶋一茂氏が、韓国の教育事情に対して深い理解をもっているというニュースです。

♦ここから引用♦
長嶋一茂、韓国について「みんな同じ顔」と評したコメンテーターを叱る「今、謝んなさい」
 
11月14日放送の情報番組「モーニングバード」(テレビ朝日系)で、
タレント・野球評論家の長嶋一茂が、コメンテーターを叱る一幕があった。

この日の番組は、韓国の大学受験事情を特集した。
韓国には、受験生が受験票を提示すると、
飲食店の料金や映画館・遊園地の入場料が安くなるサービスがあるという。

また、こういった割引が美容整形に適用される場合もあるそう。
小松靖アナウンサーが「二重形成の手術費12万円が、5万円になる」と実例を挙げると、
出演者はみな驚きを隠せなかった。

羽鳥慎一アナウンサーが
「日本の整形っていう感覚とも違う。ちょっとオシャレしますくらいの感覚ですよね」とこぼすと、
コメンテーターの飯田泰之氏は「だからみんな同じ顔になっちゃうんですよ」と楽しそうにコメントした。

すると、長嶋は「いや、同じ顔には、飯田くん、なってないよ。それは今、謝んなさい」と静かに飯田氏を叱った。

飯田氏が笑顔で「ごめんなさい」「よく、先生が同じだとね」とコメントすると、ほかの出演者も小さく笑った。

しかし、長嶋はまじめな口調で「親が、子どもに対する目のかけ方が違う」
「お金とか関係なく、がんばっている人にどんどん出す」などと、
韓国人の教育に対する姿勢を称賛した。
                     参考サイト: http://news.livedoor.com/article/detail/9469230/

♦ここまで引用♦

韓国では、日本のセンター試験に相当するものが「スヌン試験」といわれるもの。
スヌンは「修能」の意味。すなわち「修能試験」という漢字語。
11月13日(木)が今年のスヌン試験だった。
高校3年生は、この試験が終わると、学校は「消化授業」みたいな雰囲気。
で、高3の受験生は、スヌン試験の受験票を提示すると、上にかいてあるような
いろいろの恵沢がある。
高3らを慰労する意味でこのようなサービスが一般化している。
おもしろい風習だと思う。
映画を見たり、ロッテワールドに行って乗り物に乗ったりというのが「普通の子」のすること。
顔の成型などは、ごく一部の女子学生がやるものである。
けしてそれほど一般的ではない。
まぶたの二重手術は、かなり一般化されているといってもいい。
それこそちょっとオシャレするといったノリで二重手術はなされている。
これはそう。
しかしだからといって皆同じ顔になるというのは間違った指摘だ。
土台の顔がよくないと、やはり成型してもそうよくなるものではない。
韓国の女性は、土台がいい人が多い。
大学に勤めているものなんで、毎日女学生の顔を見ているが、
土台のいい子が多い。それは事実だ。

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