新政府は17部、3処、17庁。(下の組織図の日本語は後日。セジョン新聞参照)
「未来創造科学部」と「海洋水産部」の新設が目につきます。
ICT関連の政策機能を「未来創造科学部」で一括して担当することにより、技術融合のシナジー効果を導き、
このために「ICT 次官制」を導入しています。
企画財政部の長官を兼任する経済副総理が復活し、同部は経済政策を総括することになります。
李明博(イ・ミョンバク)現政権が廃止した経済副総理が復活したわけです。
経済副総理というのは、副総理が「企画財政部(財務省に該当)」の長官を兼任するところからこうした言い方をするもようです。
引き継ぎ委員会の説明では「経済危機を克服し、経済全般を総括するコントロールタワーの役割が必要」ということで、
経済部門の中心軸を副総理が担うことになるわけです。副総理の位相が大幅にあがることになりますね。
引き継ぎ委員会の説明は「経済危機を克服し、経済全般を総括するコントロールタワーが必要」というもの
国家科学技術委員会は廃止され、原子力安全委員会は 「未来創造科学部」所属の委員会に変更されます。
引き継ぎ委員会の説明は「経済危機を克服し、経済全般を総括するコントロールタワーが必要」というもの。
上の組織図は、セジョン新聞を参考にしました。
(http://www.taxtimes.co.kr/photo_view.htm?bigcode=2&middlecode=8&r_id=172298)
bacsa
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韓国語の勉強0016
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