日本と韓国の議員らが会いました。
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「歴史直視し未来志向的な関係構築」と声明
日韓・韓日議員連盟は30日、国会内で合同総会を開き、共同声明を採択した。
「歴史を直視しながら未来志向的な関係を構築すべきだ」とし、日本側は植民地支配を謝罪した「村山談話」の継承を確認。
日中韓3カ国の共同歴史教科書の実現に向けた努力も明記した。
冷え込んだ両国関係を修復する糸口を探ったが、従軍慰安婦問題など懸案への深入りは避けた。
昨年は両国関係の悪化のため開かれず、合同総会は2年ぶり。
11月30日は外交・安全保障や経済・科学技術など5つの分科委員会で協議し、日韓協力の進展を探った。
北朝鮮の核問題は「解決が最も重要な課題」として、日米韓の緊密な連携を確認。
福島第1原子力発電所の汚染水問題や水産物の安全をめぐり、共同視察などでの協力を申し合わせた。
朝鮮通信使の世界遺産登録、2018年の平昌冬季五輪や20年の東京夏季五輪での連携も確認した。
歴史認識を巡る議論では、韓国側から「日本が立場を理解してくれた」と評価する声も出た。
ただ慰安婦問題で旧日本軍による強制連行を事実上認めた「河野談話」の声明への明記は日本側の意向で見送りとなった。
北東アジア共通の歴史教科書編さんは、朴槿恵(パク・クネ)大統領が提唱している。
配慮して声明に盛り込んだが、日本政府は否定的な立場だ。
韓日議連の姜昌一(カン・チャンイル)幹事長は記者会見で「関係が改善してから行われるのが首脳会談だ。
今は地ならしをしている」と強調した。日本側が求めた声明での首脳会談への言及は韓国側が慎重で見送った。
日韓議連の河村建夫幹事長は「雰囲気づくりに取り組むことは必ず実現に通ずる」と語った。
日韓・韓日議連共同声明の骨子
歴史を直視し未来志向的な関係を構築。日本は村山談話をはじめ歴代政権の立場を継承
日中韓3カ国の共同歴史教科書の実現に向け、努力を日韓両政府に促す
北東アジアの安定と繁栄には北朝鮮の核問題解決が最も重要な課題
福島第1原発事故による汚染水問題や食品安全性などについて現場共同視察へ支援
日本側は永住外国人への地方参政権付与の法案実現に向け一層努力
(日経新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3002V_Q3A131C1PE8000/?dg=1)
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村山談話の確認はいいですね。
すべての問題を速攻で解決はできないので、ゆっくり、スローでやっていってほしいところです。
ことを荒立てないで、おだやかにやっていきましょう。
bacsa
【付録】
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