政治のことはあまりこのブログでは扱っていません。
でも、きょうだけは許してほしいと思います。
東京都知事選(2014年1月23日告示、2月9日投票)に
あの細川護熙氏が立候補したことで政治をみる角度が急に変わりました。
原発問題が最優先課題とする細川護熙。これを言う政治家はいませんでした。
今日本でもっとも重要な課題はなにをおいても原発問題です。
原発問題を解決できなければ日本は滅びます。
このことを腹の底から感じているらしい人が細川護熙です。
本人がまず感じなければならない。
この細川護熙氏が東京都知事選に立候補しました。
細川さんが当選できるよう、東京都民の方の一致協力が今必要の時です。
原発再稼働を標榜する安部政権。
原発ゼロの細川氏。
ここで、広瀬隆さんのブログの文章を引用します。
◆ここから引用(http://hibi-zakkan.net/archives/35798537.html)◆
今回の都知事選は、細川護熙 対 安倍晋三 なのです。
敵方の舛添要一は、ミニ安倍晋三なのです。
日本の核兵器保有のために、高速増殖炉もんじゅの広告塔として活動し、
原爆材料プルトニウム確保に夢中になってきた舛添要一は、超危険人物です。
私自身も、 テレビとラジオで、ことあるごとに、彼と討論してきたので、
その危険性は誰よりも承知しています。
舛添要一は、福島第一原発事故 を招いた責任者の筆頭です。
このような人間に権力を持たせれば、日本は大変なことになります。
こうした事実を社会に伝えれば、彼 は泡沫候補です。
選挙は、勝つか、負けるか、この二つしかありません。
得票数が多くても、まったく意味のない闘いです。
したがって、圧勝できる候補者を擁立し、みながまとまって、急いで支持するべきです。
◆ここまで引用◆
さらに、同ブログにある「前東海村村長の村上達也さんの文章も掲載します。
◆ここから引用◆
安部政権はやりたい放題のことをやっている。
私は、この国の行く末が心配でならない。
また脱原発を望む国民の声を無視して、
なし崩し的に原発再稼働を進める傍ら
エネルギー政策を完全にフクシマ以前に戻そうとしている。
これこそ福島県民はおろか国民全体に対する冒涜である。
「脱原発」のシングル・イシューでいいのか、との批判もあるが、
今の政治状況の中で安部政権に痛撃を与えるには
対峙する原子力政策で政権に真っ向から打撃を与える、
これは有効な政治的手法ではないだろうか。
細川さんの都知事選立候補は歴史に残る決意だと思う。
この細川さんの意思を水泡に帰すようなことがあっては、
日本人の恥であるばかりか千載に悔いを残すことにならないか。
宇都宮さんは脱原発運動の本流のお方であると思う。
しかし、安部政権の暴走をストップさせるためには、
この政権が押す舛添氏に絶対勝たねばならない。
それには辛いが、宇都宮さんに歴史に残るご決断をお願いしたい。
細川さん一本化で闘ってもらいたい。
脱原発をめざす首長会議世話人、前東海村村長 村上達也
◆ここまで引用◆
広瀬隆さんのブログ(http://hibi-zakkan.net/archives/35798537.html)に是非一度入って、
内容をご覧下さい。
2月9日に日本は変わります。
いな、そうしなければ日本の未来はありません。断言できます。
皆さんの一致した考えが必要なときです。
心を一つにして2月9日の東京都知事選で細川護熙氏を当選させましょう。
こんなことを書いていたら、あるサイトで
「首相の靖国参拝、提訴へ 大阪の市民団体「憲法違反」」
というタイトルの記事を見つけました。
「安倍晋三首相が昨年末、靖国神社に参拝し精神的苦痛を受けたとして、
大阪市の市民団体メンバーらが3月にも、
国や首相、靖国神社に対し損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こす」
ということです。
この市民団体は「靖国合祀イヤですアジアネットワーク」。
団体の名前もふるっていますね、「靖国合祀イヤですアジアネットワーク」ですか。
一部の人を分離すれば、90%の問題は解決すると思います。
がんばれアジアネットワーク!
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