涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

奈良市役所からメディカルならへ

2022-01-27 21:46:58 | 食事

鶴橋駅で近鉄電車を待っているとレトロなデザインの列車。

大阪府と奈良県を結ぶ近鉄奈良線の開業100周年を記念し、初代車両をイメージして塗装した記念列車。

平城宮跡を横切ります。
南門と素屋根。

今日かかった医療費の還付申請に市役所に寄ってきました。
部屋から自転車に乗って出かけます。
途中の川の土手に水仙。

市役所の庭にオリーブ。

栄養相談は30分ほどで終了し、次回はまた定期診察の日にお願いしました。
指導通りでコレステロール値が下がっていたら、内服薬は不要だそうです。

ってことで、今日の夕食はおでんにしました。
大根、こんにゃく、茹で卵(あまりよくないですね)、ごぼ天。


大阪歴史博物館

2022-01-27 13:04:04 | 博物館・美術館

病院から中大通りをまたぐ陸橋の上から大阪城とTWIN21。

大阪歴史博物館の前の広場にいろいろなツワブキ。

緑の一里塚。

NHK大阪放送会館と大阪歴史博物館をつなぐアトリウム。

そこに「カムカムエヴリバディ」の大きな吊り広告。
そろそろ京都編ですね。

まず8階特集展示室で特集展示「大大坂、その西へ -湾岸・河口地域の変遷史-」を観に行きます。

明治維新後、著しい工業化によって近代都市となった大阪市は、大正14年(1925)、第二次市域拡張を行い、人口約211万人の「大大阪」と呼ばれる巨大都市となりました。大大阪の工業の中心地は都市の周縁部であり、とりわけ市域西部の湾岸・河口地域は港湾や大規模工場が立地するエリアとなりました。これらの地域は、江戸時代の新田開発によって誕生した農地でしたが、明治時代以降、工業地域に変わったものです。現在の区では、おおむね西淀川区、此花区、港区、大正区、住之江区にあたります。

本展示では、大阪市西部の湾岸・河口地域について、写真、絵画、地図、絵葉書などのビジュアル資料を中心に紹介し、その変遷をたどります。

最上階から難波宮跡。

エスカレーターで8階まで降りて会場へ。
ストロボを使わなければ撮影可でしたので数枚撮影。

8階から下をのぞくと、角座新装記念の工業の様子。

そして6階特別展示室で特別企画展「大阪町めぐり 喜連」

現在、大阪市平野区に所在する「喜連」は、近世には大坂三郷周辺に位置する独立した村落で、古代以前から個性豊かな歴史を歩んできた地域です。当館ではこれまで、大阪市内のさまざまな地域を紹介する展示企画「大阪町めぐり」シリーズを開催してきました。本展は、その一環として、地元住民を中心に活動している「喜連村史の会」との共催により、この地域の歴史を紹介します。

「喜連」の名は、「万葉集」にあらわれる「伎人くれひと郷」に由来すると言われ、古代以前から渡来人などが行き交う要地でした。中世にはしばしば戦乱の舞台となり、防御のための環濠が設けられたと伝えられます。近世になると、一つだった村は東喜連・中喜連・西喜連の三か村に分かれ、のちに幕府領と藩領という異なる支配のもとに置かれることになります。複雑な支配関係のもとで、村の人々は、18世紀初めの大和川付け替えを契機とする用水問題など、共通するさまざまな課題に対処していきました。

また、喜連地域には数多くの寺社が存在します。それらの多くは、古代や中世以来の由緒を伝えており、地域の歴史を考える上での大きな手掛かりとなります。本展では、周辺での発掘成果や地域に伝えられた文化財等を通じて、特徴ある地域の歴史に迫ります。

さらに、最近では、新たに判明してきた細かな地名の考証によって、地域の歴史の解明が進められています。そうした地域研究の取り組みと成果についても紹介します。

 

栄養指導の予約時間まで2時間あったので、歴史博物館のレストラン「スターアイル」で遅めのランチ。

ランチメニューのなかでは一番脂質が少なそうな、気まぐれランチ。

「OSAKA MUSEUMS」という雑誌があったので貰ってきました。

来月オープンする「大阪中之島美術館」の特集です。
そもそもこんな雑誌を観たのは初めてです。


国立病院機構大阪医療センターの定期受診にでかけてきました

2022-01-27 10:08:30 | 医療

いつものように近鉄電車で鶴橋駅まで。
大阪メトロの千日前線・谷町線と乗り継いで大阪医療センターまで。

いつもと同じ時刻の列車に乗ったのに、近鉄電車も空いています。
コロナの影響?

病院もガラガラでした。

病院に入る前に体温測定、アルコールでの手指消毒。

受付を済ませて2階の採血室へ。
閑散としていました。

採血を終え、感染免疫科へ。

前回11月の検査結果。

相変わらず肝機能は正常で、長いこと高かった総ビリルビンも、HAARTを変更して以来正常値以内。
悪玉コレステロールであるLDLコレステロール値が197(正常値167以下)と高値。
HIVの値は20未満です。
CD4=434と低め安定。

最近コレステロール値を測ったことは?と言われ、
先週職場の定期健診で採血をしたことを話すとその結果を聞かれました。
まだ結果を受け取っていない旨を話すと今から問い合わせをするように言われ、職場に電話。
すると、

総コレステロール:267
LDLコレステロール:193
HDLコレステロール:40
中性脂肪:187

これはとりあえず栄養指導をすることが必要ですね~。ということでした。

次に消化器内科の肝臓科。
肝臓の繊維化の目安となる数値や肝臓の働きを示す値、肝臓がんの腫瘍マーカーはすべて異常なく、
血中のB型肝炎ウイルスのDNAは1.0と検出感度以下。
でも感染内科での検査ではHBs抗原もHBe抗原は陽性なんですよね。

でも消化器内科の主治医は感染免疫の薬は強力なB型肝炎ウイルスを抑え込むので、心配ないということです。

 

そろそろ腹部エコー検査で肝臓の状態を確認しましょう、ということで、
次回は採血⇒腹部エコー⇒感染免疫⇒消化器内科ということになりました。

調剤薬局へ行く途中にメディカル奈良での栄養指導相談をしている部署に電話すると、
今日の午後3時から空きがあるということで予約をしました。

さて、結果は・・・