涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

帰ってきました

2022-01-06 21:43:18 | ショッピング

第三部が終わったのが午後8時。

いつものように夕食の551蓬莱の豚まんを買いに心斎橋筋まで出かけます。

劇場を出て西へ歩いて行きます。

千日前筋。

あかひげ薬局。あかひげや~っきょく~のフレーズでお馴染みですね。

心斎橋筋。
南に行くと551蓬莱本店。

あれ?なんか店の感じが変わっている。

職場の人へのお土産の豚まんと、自分の夜食の豚まんを購入。

御堂筋まで出てみます。

昔大阪の堺市まで通勤していたころ、帰りによく飲みにでていたのはこの奥にある飲み屋。

 

昔は新歌舞伎座だったところは、建物の低層階はその雰囲気を残してホテルになっていました。

南海難波の方には、高島屋とスイスホテル。

近鉄難波は地下の駅。
地下へ降りる階段の壁に文楽公演の大きなポスター。

さて帰ってきて夕食です。
豚饅はシリコンスチーマーで電子レンジで蒸します。

あ、そうそう、今日の公演のプログラム。


国立文楽劇場2

2022-01-06 20:30:37 | 文楽

コロナ騒ぎ以来公演は2部制が3部制となりました。
自分は2部制でじっくりと観たいのですが。

それに伴って休憩時間に劇場内で弁当を食べることはできなくなっています。

もし食べるなら1階の、元々「文楽茶屋」という食堂のあったところで食べることになりますね。
文楽茶屋も、2階の弁当などを売る売店は営業を終えてしまいました。

そこで最近は劇場の南を走る道路を渡ったところにあるcoco壱番屋に行くことが多いです。
今日は海鮮スープカレー。

食事を終えて劇場へ戻ります。

 

毎年手ぬぐい撒きがあるのですが、この時勢、席番号での抽選制。

もちろん売店でも売っています。

第1部でも第2部でもはずれ、
第3部なんて観客が100人はいっているかどうかくらいなのに外れました・・・

劇場に入ると緞帳が定式幕となっていました。

第2部と第3部の間には1階での企画コーナーで「文楽座の歴史」を見てきました。

 

さて、次回の公演のチラシをもらってきました。

「若手素浄瑠璃の会」。時間的にこれません

 

4月文楽公演。まだチラシ裏は真っ白でしたが、ゲラ刷りの演目紹介が配られていました。

6月の文楽鑑賞教室。
文楽になじみのない人向けへの公演です。学生をあてにしていますが、彼らは五月蠅いんですよね。

でいつもは「大人のための文楽入門」で観ます。
1日限定で6/5(日)の午前11時からの部だけで、
しかも二人三番叟はでません

 

一月3月と「上方演芸特選会」。
落語と浪曲だけ興味がある。

 

浪曲名人会。
松浦四郎若さん、経山幸枝若さんは安心して聞くことができます。
初めて浪曲に触れたのは、真山隼人さん。
急性硬膜外血腫で昨年秋緊急手術となったらしいのですが、いつ復帰なさるのかな。

カラー写真のチラシは「上方落語の一夜 桂文我独演会」。
これは聴きにゆきたいですね。


国立文楽劇場1

2022-01-06 12:00:51 | 文楽

現在の公演は初春文楽公演です。

 

第1部:
寿式三番叟

菅原伝授手習鑑
 寺入りの段
 寺子屋の段


第2部:
絵本太功記
 二条城配膳の段
 夕顔棚の段
 尼ヶ崎の段


第3部:
染模様妹背門松
 生玉の段
 質店の段
 蔵前の段

戻駕色相肩
 廓噺の段

 

劇場正面には門松。

劇場正面の柱に今回の演目のポスター。

染模様妹背門松のお染

絵本太功記の武智光秀

検温・手指消毒をした後、建物内へ。

向かって右側に大きなマスクをした文楽人形のかしらと、くいだおれ太郎の文楽人形。

正面ににらみ鯛。
そして住吉大社宮司の高井道弘氏揮毫の今年の干支「寅」が書かれた色紙。

鏡餅。

芝居絵。

 

劇場は二階。
エスカレーターで二階へ。

天井からポスターが吊り下げられています。

菅原伝授手習鑑の松王丸。

寿式三番叟の翁

劇場は餅花があちらこちらに飾られ、正月気分を盛り上げます。

 

劇場正面の入り口付近に置かれている記念スタンプ。

 

劇場に入ってみます。

舞台には緞帳、そしてその上にはにらみ鯛と「寅」の凧。

舞台の向かって右に出語り床。

そしてそこに鏡餅。