涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

天神祭:疲れた・・・

2013年07月25日 | 外出・旅行

京都の祭といえば、祇園祭、時代祭、葵祭。
大阪の祭といえば、天神祭ですね。

このなかで天神祭には行ったことがなかったので、今夜訪れました。
どこで行われているかわからなかったのですが、
近鉄で上本町駅まで、そこで乗り換え、地下鉄谷町線でとりあえず天満橋まで。

途中からどんどん浴衣姿の人が乗り込んできて、
あ、この人たちについてゆけばええんやな、と。
みんな天満橋で降りたので一緒に。

すると、駅のあちこちに警備員とこのような標識。

どんどん人の波に乗ってゆくと天満橋の上から美しい夕焼け。

この橋の上から船渡御を。
このお囃子の音、先日観て来た「夏祭浪花鑑」の最後の場を思い出させます。
向こうに見える橋が天神橋。

   
    

 川面が夕焼けに映えて、オレンジ色に。

天満橋は人・人・人で大渋滞。
DJポリス(?)の呼びかけにもかかわらず、立ち止まる人が多すぎて進みません。

  

これはだめだと、わき道を通りながら大阪天満宮を目指します。
すると途中に御輿。

しばらく標識に従ってゆくと、遠くに大阪天満宮。

入り口にあるのは茅の輪ですよね。
説明書によると、7月7日に茅の輪くぐりが行われたとか。
あ、もうすぐ東大寺の大仏殿で「解除会」が行われ、そこでも茅の輪くぐりが行われます。

 

境内に入ると、何かの踊りの奉納でしょうか。
獅子講のブースでは子供が金ぴかの獅子に噛まれていました。怖いやろうな・・・。
自分も小さい頃噛まれましたが、凄く怖かったのを覚えています。

  

 いろいろな講のブースがあって。

 
 

 そして本殿。

  

境内は一方通行になっていて、境内から出るには裏口から。
裏口から出るとミストが出ていて、涼しく感じます。

そしてその奥に「繁盛亭」。
関西にある唯一の落語の定席です。

  

 

こんな真っ暗になっても船渡御。

桜ノ宮橋の上もほとんど人が動かない状態。
花火が始まってから、特に動かない。
ここも一方通行なので、帰るにも帰ることができない・・・

もちろん三脚も無く、しかも持っていたカメラはコンデジ。
何枚も撮影しても、かろうじて見ることのできるのは数枚だけです。

   

帰る途中に、桜の通り抜けで有名な造幣局を見つけました。
壁に並ぶ証明は桜模様。

さて帰ろうと思って、更に歩いて南森町駅まで。
でも、足が棒のようになってしまって・・・
しかも明日は国立病院機構大阪医療センターの受診日。
ふと思い出だしたのが、谷町四丁目駅に東横インとAPAホテルがあったはず。

で、途中下車してホテルに行ってみると、両方のホテルに空きがあったのですが、
東横インの方が3000円安い。APAの方には大浴場があるというのがちょっと心引かれたのですが・・・
で、結局東横インに泊まることに。

 



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2 コメント

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来てはったんですね! (ふじ)
2013-07-27 15:39:05
私も天神祭りちょっと行きました。と言ってもすごい人だろうと思い川には近づかず離れた大阪城の方から花火(半分ビルで見えませんが)だけ見ました。大阪人ながらどこで打ち上がりどこで見ていいんだかよくわかりませんでした。
大川の橋の上はてっきり、立ち止まり禁止かと思いましたがいてもいいんですね。でも写真見る限り恐ろしい人みたいなんで、今後もやっぱりあの辺はやめておこうと思います。やじさんはたっぷり船渡御も本殿も花火も堪能され、なんとお泊りまでされたんですね。お疲れさまでした。
あ、でもそのまま病院行けるから泊まった方がよいのかもですね。疲労が検査結果に出たらだめですけど。
しかしホテル空いてるもんですね。高層階だったら、部屋から花火見えるかも。(庶民のあこがれ、部屋からゆったり花火見物・・・)




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天神祭 (やじ)
2013-07-27 17:29:47
>ふじさん

こんな込むんだったら、部屋でエアコンかけて
テレビ中継見ればよかった、と思うくらいの大混雑。

橋の上はたちどまり禁止でした。
機動隊もその旨アナウンスしておられましたよ。
でも、だれも聞く耳持たずで・・・
あの渋谷のDJポリスが居て欲しいなぁと。

本当は帝国ホテルに泊まって、ホテルの窓から花火、
あるいはホテルのレストランからディナーを取りながら花火、ってのが理想ですよね。
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