涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

「奈良百景展」:イトーヨーカドー奈良店5F奈良市美術館

2011年08月13日 | お薦め

仕事の帰り、夕食の材料を買いに、イトーヨーカドー奈良店に寄ってきました。
そこの5階には奈良市美術館があります。

もともとイトーヨーカドー奈良店は、昔そごう百貨店であったのですが、
撤退に伴ってしばらく空き家になっていたのですが、
その建物をそのまま使ってイトーヨーカドーが入ったんですね。

そこで行われている奈良市美術家協会30周年記念の「奈良百景展」を観てきました。

「奈良百景」は、平成10年(1998年)、奈良市制100周年記念事業の一環として、
市民から募った「私の好きな奈良」を題材に、奈良市美術家協会の画家65人が製作した100点の作品です。

平成16年にもユネスコの世界遺産登録を記念して同美術館で公開されましたので、
これが7年ぶりの公開となります。

入り口には辰巳文一氏による「参道の秋(二月堂への石段)」が展示されています。

ここは多くの画家がモチーフにする場所ですね。
ちなみに、ここの写真を載せたことがあります。

描かれている場所の大半は行ったことがありました。
ちょっと遠い「滝阪の道」や「若草山ドライブウェイ」、「ほうそう地蔵」は残念ながらまだ行ったことがありませんが。

すべてが写実的な絵画ではなく、抽象的なものや、もうデザインとしか言いようの無いものもありますが、
一つ一つ観て行くと、そこへ行った当時のことを思い出します。

残念ながら、明日が最終日。
明日も行ってみるかな?

 奈良の100通りの眺めが楽しめる奈良市美術家協会30周年記念「奈良百景展」(奈良市美術館、同市文化振興センター主催)が5日、同市二条大路南1丁目の市美術館で始まった。14日まで。

 「奈良百景」は平成10年の奈良市制100周年記念事業の一環として、市民から募った「私の好きな奈良」を題材に同協会の画家65人が100点を制作した。公開は7年ぶり…

 奈良の100通りの眺めが楽しめる奈良市美術家協会30周年記念「奈良百景展」(奈良市美術館、同市文化振興センター主催)が5日、同市二条大路南1丁目の市美術館で始まった。14日まで。

 「奈良百景」は平成10年の奈良市制100周年記念事業の一環として、市民から募った「私の好きな奈良」を題材に同協会の画家65人が100点を制作した。公開は7年ぶり…



最新の画像もっと見る

コメントを投稿