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涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

医療費:これが続くと治療の継続が大変や

2006年01月09日 | 医療費
今回からは医療費の話をちょっと。

前に外来の医療費が高額って話をしたよね。
なんとか払えないわけじゃあないけど、毎月7万となるとね…。

で、入院の治療費と言うと、一月で100万円を越しておりました。
手術やらICU入院やらあったからな~。検査も多かったし。
どうやって払うか困ってしまいました。
高額医療費の減免制度を利用するといいという看護婦の話で、書類を取り寄せて記入。しかし、減免分が帰ってくるのが3~4ヵ月後ということ。
ってことは、毎月払うと300~400万は一旦払わないといけないということになる。
貯金が底をつくな。そうなったら?
ま、どうにかなるだろう。

実は高額医療費の貸与っていう制度があるらしいんです。
ただ、これは医療費を払う前に申請しないといけないらしい。
それを知らなかった俺はせっせと医療費を払っておりました。
ソーシャルワーカーに相談して初めて知りました。
医療制度って難しい。
更正医療があれば全額無料なのにな~。

しかし、なんと!ソーシャルワーカーの人から驚かれた事があって。
いわゆるマル障が通っていたのです!
身障手帳は勿論1級でもらえたのですが、申請もしていないのに行政の担当者がマル障の申請をしてくれて通っていたのです。
これがあれば、1回の支払いが1000円で済むとか。
(ただし、他府県の病院に通院すると一旦医療費を払い、後日払い戻しらしい)
更正医療がHIV感染症についての分しか補助してもらえないのに比べ、こっちはすべての医療について補助してもらえるそう。
でも、障害者自立法案が通過して、1割負担になるとか。
本当かな~?

なんだかちょっと元気がでてきた。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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マル障 (だいくん)
2006-01-11 20:04:32
会社勤めだとマル障使った場合、年末調整?時に障害者であることが会社にわかってしまうので、それが嫌で負担は増えても、更正医療を使う人が多いと思うのですが、そのあたりは大丈夫でしたか?
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