12月にご依頼いただいたのは、
駅構内コンコースでの演奏で、スペースが無い為、少人数で演奏してもらいたい、
という要望でした。
時々、あるんですよね。
こういう要望が。。。💦
場所的に狭いから、とか、
7人もいいから、2、3人で来てくれる⁉️
とか、、、、💦
私達は7人での演奏を基本としているので、少人数で個別に演奏する事はやっていないのです。
昔は、ブライダルの営業がけっこうあったので、3人で演奏に行ってましたけど、最近はそんな営業も無くなり、そういう依頼は演奏をお断りしていました。
でも、今回は新しいチャレンジを試みようとメンバー達が話し合い、トライすることになったのです。
少人数での演奏。
皆んなの前向きな気持ちを嬉しく、頼もしく思いました。
それなら❗️と早速、選曲、アレンジ、キャスティングまでやり、
3日には楽譜を渡し、それぞれのチームごとに今週からレッスンを始めます。
先日、大阪からわざわざお越し頂き、私達の演奏を見に来られたプロデューサーのIさん。
何曲も演奏すれど、ダメ出しはあったものの、なかなかウン!と言って頂けませんでした💦💦
綺麗に演奏はしてるけど、、、
感動はしない!ってハッキリ言われました😣💦
趣味の演奏で終わるのか、プロとしてやっていくのか⁉️⁉️
そこの違い、、、。
業界の人らしい感想です。
私のアレンジ力、プロデュース力が試されます。
Iさんが求められている演奏がどの様な物であるのかは、理解ができます。
私は、少人数でたくさんのベルを前に置き、速さやベル捌きをショーの様に魅せるパフォーマンスを目指してやって来て無いので💦
あくまでも、皆んなが集まって一つの曲を作り上げる。
一音の大切さを伝える演奏。
これがベル演奏の基本理念で一番大切な事だと。。。
でも、いろんなニーズに応えられる演者である事も大切な事ですし、
何より、プロとして、
魅せられる演奏をしなきゃ、通用しないんですよね。
もっともっと柔軟にいろいろなパターンに応えられるグループに成長する為に、
1人1人がもう一歩前進するために、
ティンカーベルらしさを忘れず、
新しいティンカーベルを目指して、
頑張ろうと思います‼️