ラジオでは、今朝の段階で死者11名、行方不明十数名だとか。
今回の台風は、進路の北側が大荒れだったようで、
我が家は県南で進路の南側、雨が普通に降っただけでした。
昨夜は、TOMOさんの義母さんから、安否を気遣ったお電話を頂きました。
ご心配おかけしました。そして、ありがとうございます。
日本の川は、ひと雨ふると濁流となって流れるのですが、
まぁ、それが普通に感じていました。
かの黒部川が、暴れ川と呼ばれ、その上流には黒部ダムが位置しますが、
遠い話として受け止めていました。
考えてみると、北上川も氾濫しては被害をもたらす暴れ川であったりします。
さて、この様子を海外の治水の技術者たちはどう感じているのか？。
日本の川は全部暴れ川。
たとえば、セーヌ川、アマゾン川、などなど船で往来可能な川です。
つまり、ゆっくりした流れであり、交通路でもあるのです。
日本の治水の難しさがここに感じます。
でも、要は「水」。
日本は、世界の中で「水」が豊富な国のひとつでもあるのです。
