今年の冬はどんな冬になるか楽しみでもあります。
二十四節気を耳にするたび、
いま地球は太陽系のどのあたりを周っているのか考えてしまいます。
冬。
時折、南東の夜空に映える冬の大三角形。
正三角形の頂点を逆さにしたカタチです。
すると、左上はプロキオン。
そして、右上はベテルギウス。
最後に、真下はシリウス。
ここで、ベテルギウスに注目します。
全天で9番目に明るい恒星です。
地球からの距離は640光年。
なんと!、2010年1月に、膨張していることが確認されました。
つまり、超新星爆発がいつ起きてもおかしくない。
2010年1月の映像は、その時点で640光年前の写真なので、現在は...。
さて、超新星爆発が起きたら地球はどうなるか?。
ガンマ線バーストにより、生物は絶滅と言われていました。
最近では直撃は避けられるとの結果が得られ、まずはひと安心。
さて、空を眺めれば月とベテルギウスの明かりで、夜空が明るくなるそうです。
ベテルギウスは半月の明るさと同じ。
そして、日中は青空に小さな太陽が見えるそうです。
ベテルギウス。
既にブラックホールになっているかもしれませんね。
それより地球より8.6光年先にあるシリウスが超新星爆発したら...。
それは地球滅亡を意味します。
というより超新星爆発にはサイズが小さいため起こらない。
既に燃え尽きて、白色矮星となっているそうです。
立冬に冬の夜空を重ねてみました。
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