酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

つくば市 完璧ラーメン 中華そば潤ちゃん(じゅんちゃん) JUN-CHAN

2018-04-21 19:47:42 | ラーメン

つくば市竹園2丁目に「中華そば潤ちゃん(じゅんちゃん)」はあります。茨城県には旨いラーメン屋さんがたくさんありますし僕もそれを食ってまいりましたが、今回は完璧なラーメンに出会った思いがします。これほど旨いラーメンを食わせる店が他にあるか、いやない。少なくとも僕はここを現時点で最高のラーメン屋であると断じる

[外観等]

まず店主がとても若いこと。母親かだれかおばさんと2人で店を切り盛りしています。客席はほの暗く照明してますが、厨房のそれは白色の蛍光灯で明るくしています。この姿勢はとても大事で、飲食を提供する者なら共感すべし清潔感なのです。ちりを見つければすぐに拭けるし、食材の色だって暗くちゃわからないのです。不潔なものを客に提供してはこれは営業許可がおりないし飲食店の名がすたるといったところです。厨房まで薄暗くしてる都内の某店はその点失格なのです。今回僕は中華そばを注文しました。(750円)

[メニュー等]

さて、スープですが大型の寸胴から小鍋に移し沸騰しないようにゆっくり温めてます。丼にうつしたその出汁は白濁とした鳥スープで、この料理のエキスであります。かえしは醤油ベースで、雲呑,海苔,叉焼,かいわれ,玉葱のみじんが載ります。はてさて、なにか特別なことしてるわけではありませんが、この店主手際がとてもよろしくて、あっという間に料理が完成しています。これは天禀です。もちろん下ごしらえに相当な時間をかけていることに如く無し。

[菅野製麺所特製麺]

[あきれるほどの旨さ]

麺は菅野製麺所の平打中太で角のあるもので、歯ごたえとのどごしにこだわったものですが、楽に食べられるように細麺も用意してあります。

しかしこの完成度の高さ=旨さはすごいものだということで、もはや中華そばなどと名乗っていては謙遜にすぎるといったもので、ここまで旨いと鳥料理の一品といわれても納得のいくものであります。とはいえ、水炊きのようなものではなく、更に高度な下処理をしているものと思われ、しかも食材にとてもこだわっていることが食っててよくわかります。鶏も地鶏のよいものを使用してるのでしょう。恐れ入谷の鬼子母神、必ず再訪します。ごちそうさまでした。

中華そば JUN-CHAN 食べログ
 http://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8020174
 茨城県つくば市竹園2-10-1

中華そば 潤ちゃん@JUN-CHAN Twitter
 http://twitter.com/junchan_soba

19:45 2018/04/21 つくば市 Miix310



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