人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

望む生活と資産形成戦略を考える

2024年02月19日 | 家計と節約の日記
☆今の自分を100点満点と仮定する。

収入も消費も浪費も貯蓄も、これが私の人生での100点とする。

健康と美容も、年齢と寿命を考慮しても100点とする。

日常の過ごし方も仕事の仕方も100点とする。

自分の美徳も欠点も合わせて100点とする。

今現在の全てを、自分の望む100点満点と仮定してみる。


その100点の生活と人生を基本に、今後「何をしたくないか?」を考える。


1:夜勤はしたくない。

2:惨めな貧困生活はしたくない。

3:人間関係での我慢はしたくない。


この3点か……。

やっぱり仕事関連になるなあ。

この先転職をするとしても、常勤にはならないだろう。パートか嘱託かで、休み重視で仕事をするだろう。

その場合、3がどうしても関わってくる。

だって今までの経験上、この業界はろくな人間関係じゃ無かったしなあ。

2の貧困生活を恐れるあまり、1と3を我慢するのは絶対にしたくない。


ここから導き出す「こうありたい私の人生」を考えると、


1:お気楽な日常と仕事

2:質素倹約で小さな幸せに満足する生活

3:おひとり様上等


これやね。そして今の生活はこれがほぼ叶っているんやね。

いつ破綻するかわからん職場だけど、この業界なんだかんだで行政の手が入って、「完全倒産」て個人事業主でない限りあんまり聞かんのよ。

だから細々となんだかんだで続くんだろうな。

そんなこんなで60歳FIREを目指す。

その間に、新NISAをフル活用して資産をそっちに移しつつ、 iDeCoも積み立てる。

このマンションは絶対手放さないで添い遂げる。孤独死もこの部屋でなら良い。

だから高齢者住宅系への移住は考えず、自分の生活を自分で賄える技術体力を維持する。


☆ここからはお金の話

1:住宅ローンのこと

今のマンションのローンがあと9年あり、総額700万円弱。一括で払えない金額ではないんだけど、生活防衛資金含めて貯金がゼロになる。

・貯金ゼロでも今後の給与でまた貯めるか?

・ローンを抱えて月々5000円ほどの利息を払い、現ナマをキープして暮らすか?

この二択でかなり悩んだ。

最近リベシティの両学長様は、ローンは先行して無くした方がいい説を唱えてる(気がする)。

「借金するんじゃねぇ(笑)」

と、毎朝の生配信でも言っておられるので、だから悩んだ。

今の所の結論では、「あと一年は様子見で2025年度に利息が上がったら一気に払う」とする。


2:新NISAへの積立をどうするか?

新NISAは年に積立枠で月10万円、成長投資枠で年240万円で計360万円/年利用できる。

・最速5年で上限の1800万円枠を埋めるか?

この説の是非が問われている昨今、私は「埋める」方にベットする。

なぜなら時間がないからだ。

今現在まだ若い方なら、どんな少額でも良いからこの新NISAをネット証券で利用して、将来に備えて損はない。

しかし私はもう55歳。

60歳までに全枠埋めて、65歳から取り崩す戦法に賭けた。

・今持っている現ナマと退職金とボーナスを利用して積立枠に入れる。

・今持ってる投信を解約しつつ新NISAに移す。

これだけだと5年で満額埋めるのは難しいけど、ちょっとづつ調整する予定。

暴落が起きずに5%成長を望めると仮定して計算すると、60歳には2000万円以上に成長するらしい。

これを65歳の年金もらえるまで放置する。

61歳で iDeCoが下ろせるようになるので、それを利用して生活する。

多分まだ多少残ってる(はず)の投信を取り崩しても可。

大暴落後に10年株価が戻らない地獄に陥らなければ、勝算はあるはず!!



円預金で増えない定期預金に賭けるよりマシかなあと思って。

万が一の場合は、細々とでも仕事して株価回復まで収入=消費で耐えればいいとする。

ある意味老後に資産が減っても、爆買い爆食い爆遊びするわけじゃないからなんとかなるでしょう多分。









家電の買い替えは計画的に

2024年02月01日 | 家計と節約の日記
☆2023年10月頃に冷蔵庫と洗濯機を買い替えた。

諸経費込みで37万円くらいかかった大きな買い物だったが、昨年買っといて本当に良かった。

正直収入が減ってから買う度胸はなかったと思う。

買ってから少しの間、

「まだ使えたかな、もったいなかったかな」

とも思ったけれど、やっぱり今考えると買って良かった。



1:冷蔵庫の燃費が良い

電気代が安くなるとは思っていたけど、昨年より1500円安い。すごい。

そして同じ大きさなのに容量がかなり違う。

「ベジータ」って野菜室特化型を買ったので、真ん中に野菜室が来てくれて取り出しやすい。

そして保存度が大幅アップした。

野菜の無駄がなくなって助かっている。

冷蔵室の容量が増えたので、なんかスッカスカである。良いことなんだけど。


ただ2つだけ問題がある。

① パーシャルが上下二段に分かれているので、高さがあるものが入れられない。

② ドアの閉まり具合が今までと違って慣れない。


①のパーシャル二段問題だけど、今までヨーグルトとかをここに入れていたので、収納できなくなったのがちょっと悲しい。

冷蔵室の冷却が良いので、別に腐ったりしないんだけど。

②のドアの閉まり具合は、以前の冷蔵庫だと閉まる力で閉まらないんだなこれが。

だからなんかピーピー言ってるなと思うと、冷蔵庫のドアだったりする。

今まではすごく弱い力でも自動的に閉まってたんだと思った。

何度も開け閉めしてたので、それはそれでよろしくなかったのかもだけど。


総合して考えても、原品限り品を数万円安く買えたし質は良いしで、買って良かったと思う。



2:洗濯機のストレス軽減した

買い直して一切の後悔が無い洗濯機。

以前と同じ機種だけど、ずっと途中でピーピー警告音が鳴って止まっていて、その度設定し直して続きを洗ってたから。

ボタンひとつで最後まで洗ってくれるのは嬉しい。

タオルと下着とシーツくらいしかメインで洗わないので、汚れ落ちがどうのとはわからない。

しかし洗濯槽が新品で綺麗、ゴミネットがネットじゃなくてフィルターで掃除しやすい、これは嬉しい。

今までも洗濯後に30分乾燥していたけど、やはり内側にカビは生えていたと思う。

洗濯槽クリーナーを使っていても、ごっそり汚れが取れるって感じではなかった。

今は2ヶ月に一回はクリーナーでしっかり洗浄と乾燥をしている。

綺麗な洗濯槽で毎日洗濯したいんだ!


問題はちょっと水道代が上がったこと。

普通に洗濯してる分には節制してくれる。

ただ、マットレスパッドをじゃぶじゃぶと洗いたい時に、「ナイアガラ水流モード」とかにしてたら、1500円くらい高くなってた。

ちょっと反省。



3:今後の家電買い替え予定

今自宅で使っている家電での10年選手は、

・ガスファンヒーター

・パソコン

この辺りかな。

計画的に貯金しておこう。



それ以外の家電は、電子レンジとかトースターとか掃除機とかクーラーとか、持っていないので買い替えの予算がいらない。

いずれは買わないとならんとは思っているけど、まだ大丈夫。体が動けるうちはなんとかなる。





2024年一月期の家計簿を振り返る

2024年01月23日 | 家計と節約の日記
☆多分もうお金を使わないと思うので、2014年1月期家計簿をまとめてみる。


1:固定費 合計111,114円

・ローン返済と管理費:79,211円

・水道光熱費:12,125円

・交通費:9,250円

・通信費:7,918円

・サブスク:2,610円


2:日常生活費 合計30,813円

・食材費:15,374円

・嗜好品(お茶コーヒーベーカリーのパン菓子類):4,619円

・日常消耗品:5,150円

・趣味嗜好消費(デジタル書籍、趣味雑貨):5,670円

・外出費:0円


3:楽天市場の買い物 合計10,452円

・服食費とみかん一箱


<総支出合計>

支出合計 152,37円



☆一月期家計簿分の総収入が年末の所得税が戻ってきた分多くて、347,917円だった。

 ここから上記の総支出を引くと、195,538円残ったわけだ。

 iDeCo積立やその他新NISAは、今までの貯蓄からの支出枠で運用する予定。

 今年2014年度から投資への動かすお金は、その月の収入からは切り離して考える。

 その月の所得はその月で消費し、余ったら次の月の予算に合わせる。

 というわけで、195,538円は2月期の家計簿に回しつつ2014年度の家計簿予算枠に入れる。

 これだけあれば旅行に行けるな!

 娯楽費ゲット!!

 1月25日の2月期家計簿分の給与は、まだ正職員での給与なのと年末年始の手当が出るので、ちょっと多いはず。

 2月も質素倹約で過ごし、今年度の予算を増やしておこう。


<感想>

ぶっちゃけ、「低予算でも十分満足する食事と生活できるわ、大丈夫だわ」と自信がついた。

収入が半分になっても、ローンは払えるし光熱費も払えるし、食事や娯楽も賄える。大丈夫。

そういう生活をしつつ、今までの貯蓄と金融資産に福利効果で増えていってもらおう。

60歳で仕事完全引退してやる!


生活費が減らない件

2024年01月19日 | 家計と節約の日記
☆セミリタイアで月収が半額になり、生活費が6万円/月になっても大丈夫か?

という心配をして、1月をお試し月間としてみた結果。

「あ、大丈夫だわコレ」

となりそうな2024年1月期家計簿。



先日正式に1月いっぱいで退職、2月から嘱託職員として新入扱いでさらに85%勤務決定。

3月25日の給与での4月期からは手取りが20万円いかないはず。

その分休めるけどね!と、そっちの方が気が楽で問題は無し。

でもちゃんと暮らせるか?

できれば65歳で年金を貰うまでの10年、貯金の取り崩しは最小限にしたい。

月6万円で(ボーナスもかなり削減される予定なので計算に入れない)暮らせるか?

無理な節約とかしないで、好きなものを大事に買って使う食べるでどれくらい必要か?

現在、今月残すところ6日にして、23,400円しか使っていない。

日数で割ってみると900円/日。

6万円の予算が36,600円残ってる!

なんかもう、心配いらんわー。

全然余裕だわー。



1:ワインを買わないので惣菜系やベーカリーで買わない

2:スーパーに行く機会が激減し、買ったもので一週間余裕で食べ繋げる。

3:スイーツを買わない。実はあんまり好きではなかったらしい。

4:おやつは果物で、みかん2個/日で満足。

5:雑費は多くても月5000円あれば十分(まとめ買いした時のみ)。


こんな感じで過ごしていた。

手持ち無沙汰や口寂しさで感触をするかと思ったら、全然しない自分にびっくりだ。

ポテチとかスナックとかファストフードも、仕事の忙しさと連動していたのか。

今はまだ夜勤で忙殺され、メンタルギリギリで暮らしているけど、

「今月が終わればもう大丈夫!」

そう思うと飲酒欲求もほとんど無いし、湧いてきても制御可能でマシ。

ワインを飲みたい気持ちも、仕事の辛さから逃れたかっただけなのか……(地味にショック)。


食事は「空腹でなければいい」くらいの余裕が生まれた。

これくらいで足りる、というのがわかると買い込まなくなるから無駄がない。

ふるさと納税で「鶏もも肉250g唐揚げサイズカット」が6kg分買ってあるので、タンパク質はこれでいいし。

ネギ類、葉物類野菜とキノコが適当にあれば何か作れる。

あと調味料が揃ってたら何となく適当に作れる。

食後緑茶とみかんで完結すれば満足だともわかり、お菓子の買い込みがゼロである。



<結論>

・使えるお金がかなり限定されたことで、欲しいもの不要なものの線引きができた。

↑これが大きいと思う。

そして限定された予算で暮らせると分かり、気持ちの余裕がめっちゃできた。

そのゆとりがストレスフリーな状態にしてくれている。

仕事量を85%と言わず76%に落としてもいいかもしれない。

2月からもう無茶はしないぞ。

健康と免疫力と睡眠を大事にして生きるんじゃ。



本当に必要な支出を振り返る

2024年01月10日 | 家計と節約の日記
 ☆2024年の1月期家計簿で、残りが14日と言う現在、使ったお金は2万円を切っている。

1日あたりの使用金額が1100円弱で、予算残額は4万円(2900円/日使用可)。

詳しく書くと、食費が9800円ほどでお茶とコーヒーとベーカリーの嗜好品枠が3400円。

消耗品雑費が5150円、デジタル書籍で1000円。

「3月から収入が減るなあ」と不安だったけど、何とかなるんじゃないだろうか?



1:デジタルコミックスを購入していない

今デジタルで書籍を買うと、一冊800円くらい平気で飛んでいく。

なるべく安く読みたくて「レンタ!」のサイトでレンタルしているけど、ここで衝動買いすると6000円くらい一気に消費してしまう。

しかし最近、「ゲゲゲの謎」の映画公開以降、「野生の公式」の神絵師神文豪様方が「俺の描(書)いた推しを見てくれ!」と言う勢いでSNSに無料で作品をアップしてくれている。

ファンが見た映画は時間にして90分の同じ一作品のはずなのに、億千万の神作品が溢れてくる。

「この荒ぶる魂を鎮めるためには描(書)くしかない!!」

とばかりに迸る愛のおこぼれを頂いていたら、お金を使わなかった。

公式にお礼の代わりにお布施を積むことはできるけど、こういう野生の神たちへの還元方法がわからない。

命懸けで「いいね」を押すしかないのがもどかしい。

私は私でSNSにアップはしないけれど、脳内で見えないものを見てぐるぐるしている。

ドーパミン分泌にコストゼロ。脳内で完結するというオタクの生き様。



2:甘味は果物一択になった

自分の嗜好の傾向として、砂糖を使ったおしゃれなスイーツは「気分だけ満足する」とわかってきた。

時々食べる分には美味しいけど、日常で毎日食べたいわけじゃないらしい。

デパ地下で一粒400円のチョコを買ったけど、6個を食べるのに1ヶ月以上かかった。

食後に緑茶とみかんを食べると、とても満足するらしい。これは子供の頃の記憶が大きい。

無理してスイーツを買わないでいいと分かったのは大きいかもしれない。

同時にスナック菓子も買わなくなった。

どうも食べるのならお煎餅系が好きらしい。

もしくは黒糖のかりんとうくらいだろうか。

無かったら無いでいいくらいだけど。

あ、アーモンドと胡桃は切らしたくない。



3:食費は米と味噌と油

糖質制限で食べるお米の量をコントロールしていたけど、そこまでしなくても一回量が130〜150gで十分とわかった。

一食分の米のうち、もち麦や雑穀もてんこ盛りにしているので、繊維質や微量元素やビタミン類も入っている。

その主食に納豆と味噌汁で脳が大満足する。

卵や豆腐があればなおよし。

鶏肉激ラブなのでふるさと納税で冷凍庫に常備しておけば、そうそうスーパーで浪費をしないようだ。

・米と鶏肉をふるさと納税で常備

・ホタテの冷凍とみかんを楽天市場で購入

・卵とネギ類と葉物野菜とキノコと納豆をスーパーで補充。

・明太子があったら幸せ倍率ドン!


この基本を崩さなければ、食費で爆買いはしないんじゃ無いかと思う。


4:嗜好品は緑茶とコーヒーと蜂蜜

嗜好品関連で常備したいのは緑茶とコーヒー豆だとわかった。

紅茶も好きだけど緑茶の方が好きかもしれない。

駄菓子関連は買わなければ買わないで済んでいる。あったら食べるかもしれない?くらいの興味。

甘味の王様は蜂蜜。これはケチらない。ほんのちょっとで満足するから、コスパは最高だ。



5:旅行は無理しない

年間での大きな出費は「旅行」だと思うけど、2023年に「フェリーで別府温泉旅行」を堪能したら10年分満足してしまった。

本当の本当に絶対行きたいと思ったら、私はきっと万難を廃して行くと思う。

それくらい行きたいと思わなければ、無理に計画を立てないでいいかもしれない。

それまでは旅費をちまちま貯めておこうと思う。



6:運動はウォーキング

今まで色々ジムに通ったけど、一番好きな運動は「歩く!」ことだと結論。

だからジム代にお金をかけず、靴を大事に履きつつくたびれたらケチらずに買う方向で行こうと思う。

歩くのは楽しい。ぼーっと何も考えずに歩くのが最高。音楽すら邪魔。

脳内が整理されていく感覚がいい。

多分「禅」に近いと思う。



<結論>

・自分を楽しませる娯楽は脳内にあり

・満足する食は子供の頃の記憶にあり

・やりたいことがない時は貯蓄で準備

・歩くだけで幸せで健康

……これを基本でやれるかもしれない。

基本の生活固定費(住居やインフラ、通信費)さえ何とかなれば、生活の充実度はコントロールできるんじゃないか?

2024年は収入と支出のバランスを見極めて考察していこうと思う。



消費生活費6万円で暮らせるかのデータを取っている

2024年01月08日 | 家計と節約の日記
☆2024年一月家計簿の途中報告。


2024年2月から85%勤務の嘱託になる予定で、手取りが(多く見積もっても)16万円になる計算。

2月25日の給与は1月の夜勤手当が入るので、20万円の手取りになるかもしれないけど、3月から税金がエグいほど取られる期間が始まる。

2025年5月までは、固定費を抜いて食費雑費趣味娯楽の基本消費を6万円(希望)でこなさないと赤字になる。

この現実で「やっぱ夜勤やろうかな……」と、己の健康を犠牲にして生きる選択も捨てきれなかった。

とりあえず「嘱託になる!」決定書類を提出する前に、この1月の家計簿で、真の己の必要な生活費を見極めようと思った。


1:「私は現在、生活に必要なすべてのものを過不足無く持っている」

これを基本理念とした。

すべて持っていて何も不自由はない。

だから「あったらいいな」などという不確定要素の期待ではものを買わないでいい。

「消費したら補充」を基本とする。


2:趣味のものは一旦保留する

私の一番「買って後悔まではしてないけど、買ったら気が済んだ」的な買い物は「おしゃれ雑貨やおしゃれ食器」のことが多い。

おしゃれ雑貨店を見て周り、

「これを生活に取り入れたらワンランクアップな意識のアテクシじゃないかしら〜☆」

みたいな、誰に張ってるのかわからん見栄の部分が浪費を誘っていた。

後から賢者タイムになり、

「何だかなあ……」

みたいな感じに陥るくらいなら、これからは買い物の時間も取れることだし、ちゃんと冷却期間を置いてから買おう。


3:必要な分だけ必要な時に買う

一番もったいない買い物が食費。

今まではいつ買えるかわからなかったので、食材を買い込んでいて消費に四苦八苦していた。

腹八分目も叶わず腹に収める食事のことも多々あった。

これからは休みが増えるし夕方には帰宅できるので、ちゃんと毎日買い物ができる。

だからその日に消費するだけのものを買っておけばいい。

次いつ買い物に来られるか?を怖がらなくていい。


<結論>

上記の考え方で暮らしていたら、消費生活費6万円予算のうち現在13,000円/15日(860円/日)で、予算残額47,000円/17日(2750円/日)になった。

我ながら節約が過ぎる気がする。

6万円でも余裕で暮らせる気がしてきた。

2025年6月から住民税などが減れば、さらに余裕が生まれるし。

月毎に突発的な買い物(米とか調味料とか)に備え、余った分は次の月に繰り越せばいいし。

夜勤をやったり不規則勤務からの健康被害が心配で、いろんな「体にいい食材」を買っていたけど、それをしなくていいんだと思うと出費が減る。

普通に無理のない地元の食材を、腹八分目で食べればそれでいいんだ。

体力作りにジムに入る必要もない。休みの日に歩けばいい。

無くなったものだけを買い足せばいいんだ(歯磨き粉とかラップとか)。


「ストレスを解消するためにアレしなきゃ!これ買わなきゃ!」

そういう強迫観念からの出費がなくなったら、余裕で暮らせるかもしれない。

引き続きデータを取ろうと思う。



自分の不幸と幸福の基準を明確化する

2024年01月03日 | 家計と節約の日記
☆これから非正規雇用の嘱託職員になることで、手取りが減る。

 2025年6月までは税金も高いままなので、手取りが20万円あったら御の字レベルとなると思う。

 ボーナスは年に50万円行くかどうかだと思う。

 その中で、絶対に避けたい状況がある。

 それは、

「惨めでひもじい生活」だ。

 では、私にとって「惨め」「ひもじい」とは何か?

 何を購入できれば「豊か」なのか?

 このへんを紐解いてみたいと思う。



1:ローンと管理費、光熱費が払えること。

 これは必須。「快適な住」だけは守りたい。

 ローンが払えないとか、インフラが止められるとか、絶対に辛い。煮炊きや暖房、風呂に制限がかかる事態は避けたい。



2:食への満足感

 私にとっての食は、「野菜とキノコと魚と米と卵と調味料」が満足できれば、多分「ひもじい」にはならないと思う。

 この食費だけは死守したい。

 もっと具体的に言えば、牛や豚は食べられなくても構わない。でも鶏もも肉はキープしたい。

 お菓子関連より旬の果物を食べたい。

 パンはベーカリーのものを時々食べたい。

 ファストフードや外食はあまり執着はないので無くていい。

 できれば冷凍庫には、ふるさと納税で買った鶏もも肉とホタテの冷凍が常備してあればベスト。

 米は美味しいものを食べたい。

 納豆と明太子がご馳走。

 緑茶は絶対に切らさない!!

 カニとか珍味はあんまり……。

 こんな感じが私の究極のグルメだと分かった。

 収入が減ってもこのラインはキープする。量より質!!



3:雑貨のこだわり

 雑貨で質を落としたくないものは「歯ブラシと歯間ブラシと歯磨き粉」。

 それ以外は、まあ普通に使えればいいか……。

 入浴剤だけは使いたいかな。そうそう買うものではないので、顆粒タイプを節約して入れている。

 洗濯槽の洗浄剤はこまめに買いたい。



4:外出費=交通費

 外出先は無料で楽しめる場所に限定される。

 その間の移動費は、市内なら1日500円くらいかなと。タクシー乗るわけではないし。

 山に行くとなると多少はかかるので、それは予算に計上しておこうと思う。



5:美容や被服費0円生活wwwでも靴はこだわる。

 女としていかがなものか?と思うけどどうでもいい。

 2023年年末に下着関連やその他も補充したので、数年は買わないでいいwww。

 ただし靴だけはしっかり交換していく。骨盤の歪みは避けなければならない。

 一生自分の足で健康に歩くには、靴はケチってはならない。



6:医療費=検診費

 健康では予防に力を入れたい。

 市民検診の機会は逃さずに、ちゃんと調べていこうと思う。



<結論>

総じて私の楽しみは「お金はあまり使わない」ものに集約されている。

「お金が減った!」という焦りからの購買意欲に惑わされなければ、今までの暮らしで十分だと思う。

これからも家計簿でデータを取って、冷静に分析していこうと思う。

そろそろ2023年も終わるので家計簿を眺めてみる

2023年12月21日 | 家計と節約の日記
☆2023年12月も終わりに近づき、今年の家計簿を眺めてみる。

大雑把に書き出すと、

・2023年は大体13万円の赤字

・冷蔵庫と洗濯機で37万円の大型出費があったため。

・8万円で別府の旅ができたのが楽しかった。

・ワインと梅酒で15万円使ってる。

・外食ほとんどしていない。

・月の予算では全部黒字

・月の生活費(変動費)は56,000円が平均

・月の固定費は平均11万円(ローン返済、管理費、インフラと通信費と交通費)



こうしてみると、月に20万稼げれば暮らしていけるな。

ローンの返済を終えてしまえば、ぎり10万円で足りる計算。

定年FIREはできるかもしれないな。



資産形成に関して言えば、

・iDeCoで月23,000円

・積立NISAで月33,333円

・投資信託で月50,000円

・合計およそこの1年で127万円の投資の積み上げをした

これだけ投資しても13万円の赤字で済んだんだから、結構有料家計簿なんじゃないかな。

差し引き115万円は黒字のはずだし。



2023年12月期の家計簿だけに焦点を当てると、めっちゃ黒字。

半分も使っていない。

夜勤が多すぎて買い物できないんだよ!!

家にあるもので食い繋いでいるんだよ!!

年末に買ったものは靴と肌着だよ!!

ってことで、物欲がなくなりかけていたところで、「ゲゲゲの謎」映画グッズが受注販売予約を始めたので怒涛のネット注文済み。

5万円弱を躊躇なくカートに放り込む!!

ちょっと今軽く狂ってるので、後悔はない。むしろもっと課金させてください。

届くのは2024年の4月以降……待つ……。



2024年は生き方暮らし方の激変が予想されるので、今のまま生活水準を保つ努力をしていこうと思う。

私のドーパミンはやはりオタク熱でしか生まれないとわかった。

実質0円のコスパの良さよ。





好きの固定化を合理的に考える

2023年12月01日 | 家計と節約の日記
☆自分はそんなことはないと思いつつ、「見栄」や「こうあるべき」とか「買わないと損」みたいな雑念に悩まされている。

2024年の買い物や行動は、その辺りから雑念をしっかり削ぎ落としたものとしたい。



1:スイーツは買っても実はそんなに食べたくない


ちょっと出先でのお洒落なカフェとかスイーツのお店とかに憧れる!それはいい!

しかし「買ったらオシャレ」「満足する」というのは、今まで無かった。

一個くらいちょっと味見するなら美味しいとは思うけど、リピーターになるほどのお店があったか?

「まあ、次に機会があったら買おう」

レベルの興味だったじゃないか。

多分年に数回くらいの買い物でいい。無理して興味を持とうとしなくていいと思う。



2:外食はしない方向でOK


久しぶりのお休みで外出したら何か美味しいものを食べたい。

美味しいものを買って帰りたい。

「食べなければ損」「買って帰らなければ損」

こんな考えは捨てていい。

なぜなら、自分で作った方が美味しいからだ!!

どんな老舗高級店でのお惣菜も、自分で作った料理の方が満足感が高い。これはデータを集めた結果でわかっている。


・自分で作った方が好きな物だけを作れるし好きなだけ食べられる。

・ゴミが最小限しか出ない。

・安く上がる。

・買うなら食材にお金をかける


途中で外食を挟むくらいなら、出かける前にしっかり食べておいて、日帰りで帰ること。

買うものはサンドイッチくらいまで。

できれば帰ってから食べられる軽食を考えておくのが最良。

行先と気候湿度温度が許せば弁当持参が最適解。

途中でひもじくならない程度の軽食(ナッツとか)と飲み物持参が良いかもしれない。



3:被服は悩んでも無理なものは無理


被服への興味の欠如は古代人以下の自覚あり。

「社会的人道的に犯罪にならないレベルが限界」

裸じゃなきゃいいじゃん!凍死しなけりゃいいじゃん!としか思えない。

この考えだとイコール「ホームレスファッション」になる。

(ぶっちゃけ人の迷惑にならないならほっといて欲しい)。

その代わり、そのファッションで出入りできない店には入らないから!


・下着はグンゼ一択でアンダーに8割投資する

・グレーのパーカーで12ヶ月生きる

・靴はアシックス一択。金は惜しまない。

・洗濯できて清潔に保てる丈夫な素材のものを買う(つまりアウトドア系)。


これでいい。着たくないものを周りの情報に圧倒されて着なくていいから。

変わり映えしない衣装でもいいから「清潔」「しっかり洗ってる」ところに価値の重きを置く。



4:好きな食材の固定化

・冷凍のホタテ

・冷凍のエビ

・冷凍の鶏もも肉

この上記3点で私のタンパク質をほとんど構成していいと思う。

これ以外には、豆腐納豆などの大豆製品を常備する。

野菜とキノコはなんでも好きなものを買う。好きなだけ食べる。

時々旬の食材(さんま、ぶり、サーモン、タコ)を組み合わせる。

卵は惜しみなく買う。そして食べる。

果物も食べる。ナッツも買う。


それ以外、「豚と牛肉は嗜好品枠」「インスタントやレトルトは一回で飽きるので買わない方がいい」

「パンより米&雑穀」「少食でも大丈夫」「チーズは白カビ系が好き」

こんな感じで大丈夫とわかった。

確かに値上がっていて高いけれど、野菜と果物に卵はケチったらあかん。

その分手間をかけるんや!

ぶっちゃけそんなに食べなくても事足りる体やん。焦らんでもええ。



5:味噌とカレーと出汁味と


味についても悩むのを止める。


・グリーンカレーをトップにカレー味

・シンプルな出汁味(昆布最強)

・味噌汁

この三択でいい。

ぶっちゃけシンプルに塩と胡椒で全てが解決する。

醤油も嗜好品枠。ちょっとでいい。



6:あったらいいなは無くてもいい

これが真実。無くても大丈夫だから焦らなくていいし損もしないから!

自分の満足は自分で全て完結できるから!


上記の価値観で固めて、2024年を生きようと思う。



2024年の計は2023年12月にあり

2023年11月30日 | 家計と節約の日記
☆2024年度の計は2023年の12月にあり。

新年になったからと言っていきなり新しいことを始められるわけがない。

2023年の最後の月を叩き台として、いろいろな計画を試して修正して、2024年の1月から改めて始めるのが良いんじゃないか。



1:2024年の予算は3,000,000円とする


・ボーナスはないものとして

・残業代もないものとして

この二つの条件で、生活が賄えるか?を検証する手段を考えた。


①1年間の総支出を3,000,000円とする。

②生活固定費(ローン管理費水道光熱交通サブスク他)の12ヶ月分を1,380,000円とする。

③生活変動費をひと月135,000円とする。

楽天で時々買うものも全てこの中で賄う。


食費雑費医療費+嗜好品趣味書籍漫画外出費=100,000円

楽天でのお取り寄せ類や被服その他で35,000円


節約で残ったら、残額は全部次の月の「楽天その他」に加算する。

大きな買い物も「貯まったら買う」方式。


2023年の家計簿で、ボーナス払いにしていたものを計算した。

そこから冷蔵庫と洗濯機の買い替え必要経費を差し引くと、毎月40,000円以上使っていた。

さらにリピートして絶対に買うだろうものを厳選すると、大体毎月35,000円以内に収めることができると思う。

願わくばパソコンが後1年保って欲しい。



今の収入が嘱託移行しても、300万円で賄えれば同じ生活水準を保てるはず、という皮算用だ。

手取り25万円/月の計算。

ボーナスは計上していないけど多分出るので、ここから iDeCoや積立NISAはちゃんと続ける。

万が一嘱託で手取り25万円前後になったら、投資は諦めて余剰資金ができてから再開する。



2:2024年は余剰資金の積立期間とする。


この間腰痛でしんどかった時に思ったんだけど、健康で動き回れる期間はそう長くないかもしれない。

危機感は忘れてはならない。

幸い脊椎と神経系統に異常は無かったが、それもいつまで保つかわからない。

動けるうちに遊んでおきたい。しかし貧困老人は絶対に嫌だ。

2024年を余剰資金の貯蓄お試し年間として、2025年に遊ぶお金を貯めたいと思う。

2024年の一年をかけて、2025年に遊ぶ計画と体力作りをするんだ。

「あったらいいねは無くてもいい」

結構自分はこれが当てはまる。

欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい!と脳内で叫んでいても、いざとなったら「なんだか気が乗らない〜」ですっぽかすところがある。

「絶対欲しい何がなんでも必要!無かったら死ぬ!」

そういうものを厳選する。

「無くてもいいものを買っちゃった虚しさ」は後からダメージが来るからね。

もう見極められるお年頃だろう。



3:やりたいことリスト作成


終活じゃないけどこのリストの作成は手がけておこうと思う。

「いつ死んでもいいように」

これがキーワードだね。

やりたいことを「お金がない」でシャットダウンしないように、2024年度で余剰資金を作る!



この1〜3を、2024年度からちゃんと始められるか?を想定して12月を暮らしてみる。

物欲はどこに動くか?何を欲しくてどこに行きたいと思うか?

何をしたくなくて逃げたい辞めたいと思うか?

何をしておきたいのか?の小さな発掘をしてリストを作れるか?

それらを行うために何が障害か?

思い込みは有るか?それは何か?

2023年の最終月に見極めてみようと思う。