人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

京都動物園と水族館の年パスを作った

2023年11月10日 | 禁酒&ダイエット記録
☆まず禁酒記録。本日8日目(11月3日より開始)。

禁酒継続のための秘策を報告をしたい。



少し前に、京都市🐯動物園の年パスを作った。

その勢いで、初めて行った京都市🐟水族館の年パスも作った。

どちらも「健康的かつ幸福な老後計画」の一環である。



この間、禁酒することでの経済的効果を考察したところ、頑張る価値がありすぎるとわかった。

一番の敵は

「暇」

「やりたいことが思い浮かばない」

「どこに行こうか思い浮かばない」

「出かけるとお金がかかる」

「でも退屈」

なことだと思う。


そのため、「お金がかからず行って楽しいところ」をチョイスしたら、生き物を眺めるところだった。

交通費が幾ばくかかかるけれど、ちょっと頑張れば歩けないことはない(いや無謀)。

行く前に食べて行くかお弁当を持っていけば、外食費はかからない。

何より動物も魚も好き。見ていて飽きないし可愛い。

動物園が2200円、水族館が5300円の合計で7500円/年、毎日どちらも通えば40円のコスパである。

それは無理としても、月に週1でどちらか行けば一回156円のコスパなら現実的だ。

これに交通費を合わせても700円くらいとして、月に3000円以下の遊興外出費ならお安く楽しめると思う。





クラゲはずっと見ていたい。クラゲになりたい&ここで飼って欲しい。




アイドルのチンアナゴさん初めまして。

あなたモチーフのパフェはマンゴープリン入っていて美味しかったですが、720円はちょっとビビりましたよ。

水族館前に某カフェで食べたシーフードカレー(小)と紅茶のセット。美味しいです。




1600円のお値段に、物価高騰の波を実感。

おしゃれカフェだし土地代建物家賃代などあるんでしよう。

うん、次からはお弁当を持ってこよう……。




目の前には梅小路公園の芝生が広がり、周囲を歩けばウォーキングにもなり運動もバッチリできる。

ちなみに動物園周りは観光のメッカでもあるし、動物園内も広いし歩き放題だ。

お酒売ってるけどビールだし眼中に入らないのでOK。

雨の日でも行けるし、部屋でぼーっと暇して酒に手を出さないようにできるはず。

健康的に生きよう頑張ろう。


今、禁酒するだけで得られる経済的効果を計算してみた

2023年11月05日 | 禁酒&ダイエット記録
☆禁酒の動機を客観的に経済的効果で考えて、実際に計算してみたらすごかった。



最近仕事がしんどくてイライラしてて、そろそろセミリタイアしてしまおうかと本っっっ気で考えていた。

仕事自体がしんどいのは職場職員全員の一致した意見だけれども、「もしかして酒鬱ではないか?」と考えてみた。

もしかして禁酒したらメンタルが回復して、仕事がしんどくならないんじゃ(希望的観測過ぎるか?)ないか?



1:もし今酒飲みのままリタイアしたら?

年末で退職すると仮定したら、ここでいくばくかの退職金をもらうことになる。

他の積立NISAの一部や生活防衛資金も入れて、マンションローンを一括して返済するとする。

そして残った現金は、残りの人生での防衛資金(大型家具家電や水回りの修理、医療費など)にとっておく。

6年後にiDeCoが下ろせるけど、これも100万円くらい。

失業保険で少しの間食い繋げるけど、年金をもらうまで10年ある。

その年金も早期退職で減額となるし、多く見積もっても手取り月10万円(65歳から)。

10年後まで今までの積立投資分を取り崩して生活するものとして計算すると、

65歳まで月に10万円弱の生活費、65歳以降は13〜15万円で生活することになりそう。

もちろんここからマンションの管理費や光熱費に固定資産税を支払うので、使える生活費はもっと減る。

ちなみに85歳まで生きる計算。ここで資金が尽きる。

年金がもらえるものとして、さらに世界経済が5%計算で成長するとしての甘い計算でもコレだ。

もし大病したら詰む。

途中でパートなりなんなりすればいいと思えど、多分退職してからワインを昼夜問わず飲むようになり、酒鬱が悪化すると思われる。

仕事なんかできず、家事も滞り、運動もしないから筋力低下骨密度低下血管ボロボロになる。

なんのために早期リタイアしたのか意味がわからん。不幸になりたいのか?



2:ここで禁酒をしたら?

希望的観測マシマシの計算でいってみる。

酒とサヨナラした場合。

酒鬱がなくなり仕事がそれほどしんどくなくなり、休みの時間を有効活用して楽しくリフレッシュできる。

正職員のまま61歳の9月で退職し、満額+アルファの退職金を手に入れられる。

この時点でマンションローンが270万円残っているが、これはこのまま毎月払うスタイルにしておき、現金をキープする。

順調に貯金を頑張れば、退職時点で1300万円手元にあるはず(職場積立とイデコ含む)。

投信やNISAは手をつけずにそのまま運営する(これ以上は積み立てない)。

現金で4年間生きるとすると、300万円を生活防衛資金、1000万円を4年で使っても250万円/年=20万円/月使える。

つまり今の経済状態をキープできる。

その間に投資分が5%づつ利回りがあるとしたらどんどん増える(と期待する)。

65歳時点で年金が月12万円+投資の取り崩しを始めて合計月30万円使える計算!ほんまかいな?!

酒を飲んでいない分、61歳以降も働こうかと思えるかもしれない。

健康もキープできるかもしれない。

酒打つ関係なくヤバいと思ったらすぐ退職することもできる。そして転職もやる気が出ると思う。



3:差額はどうなるか?

61歳時点での両者の差額を6年で割ると、かなりの金額になるとわかった。

その額をさらに日給にして金額を出す。

さらに1日の酒代や8時間飲むとしてその分働いたとする日給に直す。

ざっと、禁酒するだけで、一日2万円の経済的効果があるとわかった。

ただ酒を飲まないだけで1日2万円得をする。

日給2万円もらえる禁酒というお仕事と考えると、なんてホワイトな副業だろう!



4:考察

実際ここまで差が出るとは思わなかった。

禁酒するなら「つもり貯金」で1日500円貯金しようと思ってたけど、それどころじゃない。

1日2万円、1年で730万円で、このままあと30年生きると2億円超えるんですけど。

2億円に資産が増えるわけじゃないけど、単純に掛け算するだけで圧倒的な説得力だと思った。

お酒を飲む生活を選ぶと、ここから貯金を食い潰したあと失うものも多く、その底が知れない。最後はゼロかマイナス。

ここで飲まない生活に舵を切ると、老後は経済的に不安無し、健康を損なうリスク激減、プライスレス。

ほんの一杯飲むと2万円の損失か。いや、そこからダラダラ飲み続けるために多分三ヶ月くらいしないと反省しない。

2万円掛ける90日で180万円の損失かあ。

最初の一杯で180万円出しても良いと思えるなら飲めばいいってことか。

流石に頭の中が冷めていくな……。

三ヶ月で180万円使っていいとなったら何を買うかなあ。


あまりにも大雑把な計算になるけど、単純に考えても健康と時間は何にも代え難い宝なわけだから言い過ぎではない。

脳が暴れ出しそうになったらこの計算を思い出そうと思う。

普通に1日500円貯金も続けて、貯まったらまた温泉に行こう!




2023年10月の職員検診結果に反省

2023年10月30日 | 禁酒&ダイエット記録
☆年に一回の血液の職員検査結果ー!

採血した次の日に、電子カルテで自分の結果を見て反省!!




γ-GTP増えてたー!!もう数字に出たら年貢を納めるしかない。

飲み過ぎ!圧倒的飲み過ぎ!!

他の肝機能が上がっておらず中性脂肪も正常値のことから、脂肪肝というよりやっぱりアルコール性だと思う。



γ-GTPより怖いデータにお気づきだろうか?

それは赤血球数のオーバーとヘモグロビン値の高さである。

生理が毎月ガンガンあった頃は、それはもうこの値が低くて貧血寄りだった。

どうも子宮筋腫があったようで、それも影響していたようだ。

閉経してから子宮筋腫もしぼみ、女性ホルモンの変化があって貧血が改善されたのは嬉しい。

しかしこの多血状態はヤバい。

当日朝は食事を抜いておいたが、水分は白湯一杯は飲んでいたというのに。

血糖値も若干高いことから、もしかしたら脱水だったのかもしれない。

脱水のせいで、γ-GTPも高めに出たのかもしれない。

だとしても、ワインの常飲で脱水に傾いていたのだとしたら、今までもずっとこんな感じで血がドロドロだったんじゃなかろうか?

コワ〜〜〜!!


血液ドロドロ=脳梗塞のリスクがめっちゃ高いということだ。

アルコールの利尿作用でずっと脱水だったんだろう。

水分補給してもトイレが忙しくなる。

カフェインなんか摂取したら倍率ドン!さらに倍!!

脳梗塞は嫌だ!!絶対に嫌だ!!



というわけで、血液データをプリントアウトして冷蔵庫に貼ってある。

ワインも飲んでいない。

こうして年末の前にデータがわかって良かった。

今なら間に合う。生活習慣を反省して、健康を取り戻そう。


本来なら数ヶ月禁酒して再検査するところだけど、このまま「γ-GTP高い!」と心に楔を打っておく方がいいかもしれない。





飲酒時の満足度をグラフにしてみた

2023年08月12日 | 禁酒&ダイエット記録
☆自分の人生の満足度を上げるために、枷になっている飲酒習慣を見直してみた。

まず、基本のグラフを用意してみる。




縦線を満足度(ドーパミン分泌量)、横線を時間とする。

青線が満足したと思う最高ライン。


飲酒をしない毎日を過ごしている時の、食事のグラフはこちら。




空腹になってもイライラしないでいられるところから開始。

食事を始めると少しずつ満足度が上がって行き、腹八分目で終えて最後にお茶を飲む。

ここで果物やちょっと甘い物を食べるだけで満足度ピーク突破。

ほぼ1時間で食事タイムを終えて、片付けを開始し他の行動に移り、別の行動満足度をいくつでも得られる。

水色のエリア内の満足度をそのままキープ。

何も問題はない。



問題なのは、飲酒習慣のある毎日の場合。




まず空腹と共に飲酒欲求が暴れるのでしんどい。

そこでワインを飲むと、ドーパミンが一気に分泌されて天元突破して満足曲線がピークに達する。

30分以内、13.5%赤ワインで200mlでピークに達するのがパターン。

それ以上は脳が「もっともっと!」とドーパミンを求め出すが、それ以上飲んでもピークは越えられない。

むしろアルコールで脳がぼんやりして、満足度がよくわからなくなってくる。

「もっと飲めばもっと満足するはず!」

と飲んでも無駄。惰性で飲むだけで美味しく感じなくなる。

1時間ほど経った頃空腹感が優位になるので、用意しておいたグルメなおつまみを食べ始めても、どうしても上昇しない。

アルコールの作用には敵わず、

「なんかおかしい?もっと何か食べれば……」

と、あちこち手を出して食べるけど無駄。ジャンクフードだと少し効果があるけど無駄。

満腹感もよくわからず食べ過ぎて、時間だけが経過していき、眠気が優位になってゴロゴロし始める。




ちなみに食事と同時に飲酒を始めても、食事のラインが前倒しになるだけで変わらない。



<結論>

こうしてグラフにしてみると、「そうそう!こんな感じ!」と身に覚えがありすぎる。

アルコールで一気に天元突破する30分だけの幸福と、思考が麻痺したその後の時間は穏やかに過ぎる。

そして虚しさに変質して、自信の喪失や言い訳、屁理屈、自己嫌悪の繰り返しになる。

日常でのドーパミン分泌も減り、さらに空腹時の飲酒欲求が強くなっていく。

この負の連鎖は真の幸せにはつながっていないと思う。



通常時の穏やかなグラフは、刺激がないとも言える。

刹那の刺激が忘れられない脳になってしまったのは、もう仕方がない。

できれば年に数回食べて幸せな、こってりラーメンやカツ丼や豪華スイーツのカテゴリくらいで楽しむものにしたい。

ただ、アルコールは一度飲むと抜くのに3日かかると言うコスパの悪さだ。

これは脳に刻んでおかねばならない。

摂取してもリカバリーが容易な方法を選ぼうと思う。






最近の飲酒事情を記録していく

2023年07月14日 | 禁酒&ダイエット記録
☆2023年3〜5月に箱ワインを試しに買ったらコスパが良過ぎて、飲酒量が爆上がりしていた。

 その反省を元に禁酒を始めて、飲まない方が楽だなあと言う6月だった。

参考画像






5月22日から24日が三連休で、21日の仕事が終わってから飲みまくっていた。

「貴重な三連休を飲んで終わるのか!」

と賢者モードになり、24日に飲むのをやめた。
そこから35日飲まないで、健康的な生活と食生活の改善を試みた。

28日と29日で、スパークリングワインを久しぶりの飲んだ。

結構クラクラした。

その時の食事記録と合わせて考察すると、買ってきたパン屋惣菜を食べているので、ワインと合わせて摂取カロリーが増えている。

それまでは1400kcal前後だったのに、余裕で1800〜2000kcalになっている。


そこからの7月。




はっはっは!見事にリバウンドしているなあ!

特に7日〜9日は、某動画の影響で「梅酒」と「ジン」を買ってきてしまった。

これくらいなら飲めるか?とほぼ1年ぶりにジンを飲んだ。

わかっていたはずなのに、やっぱり40度の酒は飲めない!

そこから「だったら梅酒なら」と思って、いい梅酒の小瓶をロックで飲んだ。

これは美味しい。甘くて美味しい。

しかしなんなんだろうな。

飲みながら思ったんだけども、飲んでもほろ酔いになるけどドーパミンが出ていない。

だから「何か食べてドーパミン出して満足感を得よう」と思うんだけど、食べてもアルコールが邪魔してそれもできない。

薬物を飲んじゃった脳は薬物で満足させないと、納得してくれない。

大変申し訳ないと思いつつ、残りの梅酒とジンは処分した。

美味しそうに作られるカクテル動画は、見ているだけにしておこうと思った。



そして11日〜13日は、スパークリングワインを2本買って、大体270〜350mlに分けて飲んだ。

やっぱり飲むならワインだな、と。

12日はコロナ大発生の修羅場後だったので、13日が休みだったのも合わせて自分を甘やかした。

食事もして記録もした。

しかしワインを1/3くらいに抑えても、やはり摂取カロリーは爆上がりして1000kcal/一食になっている。



こうして記録を振り返り、考察と反省は大事だなあと思う。

禁酒や断酒を自分に課す気は無いが、節度ある健康を守れる食生活を守りたい。

その為の訓練の一環として、ちゃんと記録をしてアップしていこう。

歯止めになるかもしれない。

そろそろ梅雨も明けるので、酷暑だけども運動にシフトしていこう。

熱中症に気をつけて。





脳だけでも身体だけでもダメなのか

2023年07月07日 | 禁酒&ダイエット記録
☆ままならない、ままならない。


脳が悦ぶこと、身体が喜ぶこと、これがどっちもどっちで両立しない現実がある。


私は自己管理とデータ収集が好きなので、何をどれくらい摂取したら「自分がよろこぶ」のか常に考えている。

その場合、「快楽」と「喜ぶ」の線引きが大変難しく切り離せない。



この違いは、酷暑の時期に特にそう思う。

うちは相変わらずクーラーが無くて、扇風機とアイスノンだけで過ごしている。

何故なら、

「クーラーがしんどい」

からだ。

何がしんどいのかと言うと、体がとてつもなくしんどくて健康を損ねる。

クーラーをかけて悦ぶのは脳だけだ。

身体、内臓はむしろ気温が高い方が調子が良く、免疫力も上がる。

ただ、熱くなった血液が脳を沸騰させると脳がヤバい。

脳と身体の違いが、本当にままならない。



食生活で食事日記をつけている。

カロリーとタンパク質量がメイン。

糖質は「主食かそうでないか」の違いで分けていて、主食は「白米+ハトムギ+もち麦+16種雑穀」ブレンドで、炊いた状態の100g(150kcal)をベースにしている。

タンパク質をちゃんと「体重(kg):タンパク質(g)」を摂れているか?

を、意識している。

これは本当に効く。

タンパク質を摂っていると、空腹とか衝動喰いとかに走らないで済むのがすごい。

カロリーはあくまで数字上の目安で、その上に成分の必要量を上乗せして考えている。

こう言う作業は好きだし得意で、面倒でもない。


ただ、このやり方がベストではないのが人間の業だ。

脳が喜ばない。



脳の快楽は、身体の健康なんか一切!考えて!いない!!

脳は、健康長寿なんて、まるで望んでいない臓器だ!!と言い切れる!!



ものすごく他者からの刺激に染まりやすく、快楽100%しか求めておらず、破滅も繁栄も同じ皿に盛っている。

そんな原初の脳の周囲に「理性」の細胞を構築してでかくなった大脳ではあるけど、快楽という本能に逆らうことは難しい。



「脳」=「感情」と感じるような気がする。


ここ数十日をアルコールを抜いて徹底的に自己管理していたら、身体が喜ぶこと喜ぶこと!

免疫力爆上がりしてるし、体重も減って引き締まるし、デトックスも調子がいい。

メンタルも落ち着いている。

めちゃくちゃ生物として「優等生」な生き方をしていると思う。

ただ、「とにかく理屈抜きで快楽をよこせ!」と叫ぶ脳だけが納得しない。

これをどう扱えばいいのか?



高齢になると、その「理屈抜きの快楽」しか求めなくなる。

その快楽は、100%「甘味」。

白砂糖。

本能の最後に行きつく先は白砂糖なんだなあと思い知らされている。

快楽を否定しては生きられない事実を垣間見る思いだ。



白砂糖は血糖値を上げて血管を傷つけがん細胞の餌になる。

それでも、長寿の最高峰の年代であっても、欲しいと思う快楽が事実。


ままならない、本当にままならない。

完全に「快楽」を否定すれば「究極の健康」なのか?と、一石を投じる課題だと思う。

どこまで手綱を握ればいいのか?

難しい、本当に難しい。



自分に厳しくしすぎない、けれど甘やかし過ぎない線引き。

難しい!!



とりあえず今の自分的には、

「タンパク質は1日50g目標にする」

「1日1回は雑穀ブレンドご飯を食べる」

「脂質としてオリーブオイルを摂る」

「はちみつを摂る」

「禁止食品は設定しない」

「胃腸を労わる」

「ワイン(アルコール)は快楽100%の物質と心得る」

この基本で、自分を作っていく。

基本カロリーは1600くらいにしておく。一応動き回る仕事だし。


90%の管理と10%の遊び幅をもって、自己管理としよう。





禁酒後の食生活の悩み

2023年06月08日 | 禁酒&ダイエット記録

☆禁酒を始めて10日以上が過ぎ、その間の食生活を整えたけど迷走中。

 

禁酒を始めたので、まずは太ったりむくんだりしている体をなんとかしたい。

だから「健康的な食事」に戻そうと頑張り始めた、んだけども。

「健康的な食事」で検索すると、出るわ出るわ多種多様で真逆なやり方。

 

一日何食がいいのか?

何を食べたらあかんのか?

何を食べたらいいのか?

どこを目指せばいいのか?

 

発信元の人が男か女か?筋トレ系か痩身系か?

美肌系か?長生き系か?免疫系か?飲酒の有無はどうか?

……などなど。

 

健康的に「太りたい」人もいたり、「禁酒」メインでの健康を語る人もいたり。

 

健康でのベジタリアンとか、断食系とか少食系とか、三食食べろか16時間ダイエット系かとかまあ色々過ぎて!!

 

私の悪い癖は極端から極端に走って挫折のパターンなので、いきなり断食系にハマりそうになる。

まず野菜を食べようと野菜ばっかり。

体にいいものを検索して、そればっかりになる。

それは実は良くないとかいう情報を目にすればいきなりやめる。

良いと思うものをアレもこれもと食べて、でも少食にできないじゃんと気づいて矛盾に悩む。

 

「やったらあかんこと」だけ決めよう、とすると、「絶対ダメ!」「禁を破ったら切腹!」……とまた極端な思考に傾きそうになる。

中庸を行けよ!中道を歩こうよ!

なんでそう極端な思考かなあ……。

多分、極端な方が「楽」なんだろうな。

「これだけをすればいい」

「〇〇だけ食べるダイエット」

系がシンプルで好きなんだろうと思う。

 

某「太りたい人」の動画を見たら、面白いことに「やったらいけないこと」「やった方がいいこと」が、「痩せたい人」の言ってることと同じだということ。

「三食食べましょう」「間食を取り入れましょう」「早寝早起きしましょう」とか。

なるべくこれを食べましょうっていうのも、太りたい人も痩せたい人も言ってる場合があり、ちょっと笑った。

「ラーメンドカ食いはダメ」って、どっちも言ってるの。

太りたい人は、胃腸を弱めてその後食べられなくなるから。

痩せたい人は脂肪を溜め込むから。

あ〜、つまり自分の体質と合ってなければだめなんだ、と。

 

そこで自分の体質を考えてみる。

・閉経後インスリン抵抗性が上がっている。

・まだまだ不規則な勤務があり、帰宅後すぐに寝なければならないことがある。

・酒以外に脳内報酬回路を作用させるものは、スイーツよりパン系、次に揚げ物系を思い出す。

・野菜は好き。あっさり系が好き。肉は鶏肉が好き。

・血糖値を上げるものは白砂糖、白米、麺類。

・刺身や豆腐大好き。肉より魚介類が好き。

・きのこや豆類好き。白砂糖より蜂蜜や果物が好き。

・一度に多く食べるのは苦手。しんどい。

・食べな過ぎて骨密度減らして骨折のリスクを上げたくない・

・便秘をしたくない。

・代謝を下げる食べ方をしたくない。

 

 

……などなど鑑みるに、

「血糖値を急上昇させない」

「起床時はタンパク質の軽食を摂る」

「糖質や肉のドカ食いは胃腸に合わない」

「迷ったら冷奴と刺身」

「甘いものは季節のフルーツか蜂蜜」

「カルシウムは納豆とジャコとナッツ」

「雑穀とハトムギともち麦と五分つき米合わせ炊き100g=150kcalを一度は食べる」

「絶対食べないものは設定しない」

この辺りを軸に食べていけば、そうそう崖っぷちにならないと思った。

 

ここ2週間フリースタイルリブレをつけてみたけれど、9割方スパイクを起こさず過ごせた。

一度ラーメンが食堂で出た時に、210まで急上昇したので焦った!

なんだかんだんで食後20分動けば、血糖値の上昇も緩やかで、2時間値は150以内に収まる。

そしてどうやらというかやっぱりというか、あんまりスイーツは癒しのカテゴリに入らないようだ。

時々食べたくなるのは、脳内報酬回路がバグるんだろうな。

実際そういう時に食べても「こんなもんか」で終わる。

 

そうそう、脳内報酬回路が「食べたい!」と思うものは100%脳が欲する幻影であり、体は全然求めてないものだとわかった。

甘いものもアルコールも、脳内だけで欲しいと叫ぶ。

その叫びを無視してタンパク質や野菜を食べると、体が喜ぶから脳が黙るという繰り返しだった。

胃に優しくしないと体という土台が滅ぶので、脳に振り回されたらあかんなと思う。

でもなんというか、

「ダメな孫ほど可愛い」という理論で、振り回されてしまうんよ。

頭ん中で四肢ばたつかせてギャン泣きするからもうね。

 

あと、好きなものを食べたいときは食べる。

ただし、胃に負担がかからないことが条件。

 

朝はヨーグルトとナッツとオートミールが結論か?

もしくは納豆ご飯か?

できれば朝は軽くしたい。胃が弱いってのは辛いなあ。

ここでタンパク質取らないと、代謝が上がらないんよ。

そうなると、前の夜には軽く食べて早寝して早起きして食事の支度せねば。

あ3食軽く軽くと言ってたら、栄養素足りるんだろうかとかも考えてしまう。

プロテインは飲みたくないんよ。だったら豆乳の活用を考えるわ。大豆食べるわ。

 

貯金や資産形成と同じで、「お金を使わなければ使わないほどいい」が間違っているように、

「食べなければ食べないだけいい」に陥らず、どこにどういう自己投資という食事を割り当てるか?

まずは記録かな。

家計簿ならぬ食事簿つけるところからかな。

 

長期目標としては、「肥満にならなければいい」「高血圧にならない」「骨格筋に負担にならない」という、メインは健康維持を視点で行こうと思う。

筋肉つけようとかくびれやシックスパックは、まあおいおいね。

 

 


妖怪もっともっとだった私

2023年06月04日 | 禁酒&ダイエット記録

☆最近の自分への考察。ただの日記で一人語り、備忘録なのでご理解を。

 

 

☆最近やっと不毛なループを断ち切った。

赤ワインだけが飲みたくて、飲酒量をチェックしながらちまちま飲んでいたここ2年弱。

さらに2ヶ月前にコスパの良さと興味で箱ワインに手を出したら、飲酒量が計算できず歯止めが効かなくなった。

結局は一回に250〜500mlが限界なんだけど、飲んだ量が可視化できないために、節度がなくなった。

正直に言えば、(量はともかく)がぶ飲みしていた。

 

負のループは以下の通り。

 

・仕事から帰ってワインを飲む

・ワインだけだと脳が満足しない(完全に酔っぱらえるほど飲めないし強くない)ので、ジャンクフードに走る。

・お腹がいっぱいになって眠くなる。

・布団にスマホを持ち込むから、飲酒と合わせて断眠&浅い眠りになる。

・ぼーっとした朝を迎えるのでやる気が出ない。

・休みに朝だけどやる気が出ないので、楽しみが飲むしかない。

∴上記の繰り返し

 

健康を差し出してまでワインを飲んでいた。

健康になりたくて地中海式食事療法を目指していたのに、どうしてこうなった。

 

この負のループの中に、厄介なメンタルが食い込んでいることに気づいた。

それは、

「もっと〜しなければならない」

という、自分への強迫観念。焦燥感。

 

もっと〜〜しなければもったいない

もっと〜〜しなければ幸せになれない

もっと〜〜しなければ楽しめない

もっと〜〜しなければ満足できないに違いない

 

これが妖怪もっともっとの正体であり、「足るを知る」とは真逆の思想である。

強欲、まさに強欲の化身。

 

もっと幸せになりたいなら酔っ払ってる場合ではあるまいよ。

素面で活動を開始すればいい。

しかし実際は、仕事でストレスゼロで、イライラもしないで定時に帰ってきても飲みたくなっていた。

イライラしないのに飲みたい。何故?

 

ワインが美味しいから?否。

コスパのいい箱ワイン、開封後もひと月は酸化せず風味を損なわないが売りの箱ワイン。

でも実際飲んでみると、日に日に風味は変化して劣化していった。

正直美味しさは求められないレベルだった。

 

そんな風味の劣化した箱ワインでも、ストレスがなくても飲みたくなるので、これはおかしいと気づく。

この時は、飲む以外何をしていいかわからない状態になっていた。

それは紛うことなきアルコール依存であるけれど、イライラか渇望感よりも「焦燥感」だった。

 

「もっとハッピーになるために『なにか』しなければならないのに、それがわからないから焦る」

 

これはもう酒断つしかない。

アルコールが生み出した幻影だと気付けや。

とりあえず酒絶ってみて確認しろ、と思った。

 

それで10日前から飲まなくなったら、すぐに効果が出てきた。

「私は飲まなくても自分で自分を幸せにできる自信がある」

まずこれを思い出せた。

 

「飲酒は脳を麻痺させる」ので、最初の数口でほろ酔いになった15分だけ突出して幸せで、それ以降は感動すら麻痺させる。

飲酒しないことでじわーっと幸せになって、それがずっと続く。

しかも何しても何を読んでも何を食べても普通に幸せになれる。

あー、思い出した。これよこれ。

 

自分への自信を思い出したことで、寝ながらスマホをやらなくなった。

脳から酒が抜けることもあり、どんどん眠りの質が良くなる快感も思い出した。

 

禁酒と同時にジャンクフードも食べたくないし、甘いものも食べなくなって血糖値も安定している。

妖怪もっともっとは息を顰めてくれたようだ。

 

アルコールに依存している私の脳は、「もっと〜しなければならない」「何故ならそうでないとなんかよくないから」みたいな、

実態が無い「何か幸せ」への焦燥感を引き合いに出してくるとわかった。

そしてそれは幻影だともわかった。

 

美味しく無いワインでも飲んでしまうのが私の味覚だともわかった。

赤ワインは好きだけど、「推しジャンル」としての距離感を保とうと思った。

「好き」「飲みたい」と思うのはいいけど、実際「飲む」課金推し活は、いいカモになってるだけだ。

 

こののべつまくなし飲める幸せはこの2ヶ月のことで、箱ワインを常備しなければいいじゃんとも思うのだけど、コスパが悪い。

今まで飲んでたボトルワインは、半分飲めも食べれもしない捨てるだけのボトル代でできていた。

飲める部分の750mlの代金も、税金ガンガンかかってるし。

持って帰るのも重いし、夏は冷蔵庫に入れないとならんし。

とにかくコスパ的にどうよ?対価は何よ?

・・・・・ぶどう食べれば良くね?

これが結論だなあ。

 

今年はぶどうを食べて、血糖値上がらないように運動したいと思いました!

 

 


動かないと言う不健康を甘く見ていた

2020年07月13日 | 禁酒&ダイエット記録

☆本日久々に休日なのに外出しました。

 ここずっと休日といえば、気圧のせいかわからないけどしんどすぎて、もうだるいしんどい動けないの三拍子でした。

 それが先日最終兵器「ルバーブティー」を飲んだおかげで、お腹の中デトックスが叶い、いきなり身軽になりました。

 体重がやばいことになってて、これ以上自粛を理由に動かないでいると、出ない肥える鬱になる……とマイナスの連鎖となりそうで。

 ルバーブティーというのはただのハーブティーですが、便秘にてきめんに効き、しかも腹痛ほとんどなしで後に引きずらないので頼っていました。

 ただ取り扱っていたお店がヤメてしまったので、同じものが手に入らなかったため諦めていました。

 そしたらアマゾンで同じではないけど買ってみたら、お安くてしかも効き目同じだったのでした。

 お腹が軽くなってむくみが軽減したら、いきなり活動的になって外出して来ました。

 銀行とか買い物とか雑用を一気にすませて、気が楽です。ひゃっほーい!

 いやはや、ただのウォーキングでしかない外出なのに、家でゴロゴロしてるのとはやっぱり違う。

 家から出ない、座りっぱなしって、想像以上に健康に悪かったんだなあと実感しました。

 以前も腱鞘炎で手が使えないから安静にして寝てたら、いきなり腰痛も併発して地獄を見ました。

 体幹の筋力が落ちるとか、各関節の可動域が狭くなるとかで、50過ぎるとやばいことしかない。

 とにかくちょっと立って歩くだけで、腰に良い。

 立って歩く過程で背筋を伸ばして、腹筋背筋を引き締めるだけで、筋トレになっているのがわかる。

 仕事に行く時も歩きだし、仕事中はそれこそ走り回っているのに、

「休日に出歩かない」ことが数ヶ月合っただけで、確実に体調が変わってしまった。

 ちょっと甘く見てましたわー。

 というかそれまでそんなに出歩いてた?確かに休日だからと雑用のために、一回は出歩いてたか?

 座りっぱなしは筋力が落ちるんだなあ。

 それよりも、歩くってやっぱり健康に良いな。さすがウォーキング。

 ジョギングだとやりすぎると短命になるとかの説もあるようで、短命になる程やり高体力も無いっちゃ無いんですけど。

 歩くだけで違うんだなあ、と。

 この数ヶ月で左肩の拘縮?炎症?五十肩がとにかく酷くてしんどい。じわーっと染み入る痛み。

 こうやってキィボード打つだけだと、肩全然動かさないしそのせいか?腕だっる!だるいわ!

 リハビリの患者さんとかがね、安静にしてればするほどどんどん筋力が削げ落ちて、最悪回復せず寝たきりになってくんですよ。

 動かないとどんどんしんどくなるし、ますますリハビリ完全拒否になるわけです。

 病気だしお年もお年だし休ませてあげないとカワイソウとか、これが裏目にでることも多くて。

 まだ(?)51なのに、安静にしてたらこのザマです。

 まだ梅雨だし雨だし濡れるし……って面倒だけど(さらにコロナだけど)、なんとか出歩くネタと機会は作らないとなあと思いました。

 体も冷えるね、動かないと。内臓が冷える筋肉が冷える機能が衰えるってダメじゃん。

 これから夏になるとまたハードル上がるけど、もう安静での不健康はこりごりです。

 

☆こちらがルバーブティーです。飲みにくさはありません。    マグカップに一包入れて熱湯を注いだら、蓋をして10分ほど蒸らすと効果てきめんです。  効果に個人差があると思うので、お休みの前の日に一回試してみると良いと思います。  十二時間は余裕を持って飲んでいます。  効果があるので毎日飲みたくなりますが、やはり頼らないと出ないっていうのもまずいので、あくまで最終兵器にしたほうがいいかと思います。  800ccくらいのデカンタに一包入れて薄めに抽出したものなら、くせにもなりにくくてちょうどいいかもしれません。  デトックスにお困りの方、ご一考を。

今年一番の生活のヤバさ(現在進行系)

2020年07月03日 | 禁酒&ダイエット記録

☆ここ最近、いつからなのかが思い出せないって言うのがヤバいんだけど、まじでヤバかった。

 精神的にも身体的にもギリギリで、かなり突破していた自覚がある。と言うか、やっと自覚をしたと言うか。

 過去形じゃないな。思いっきり現在進行形。

 始まりはどこなのかもはっきりしないけど、世間の大騒ぎしていたコロナ大騒ぎの間でも、ここまでじゃなかった。

・やる気が出ない。

・とにかくだるい。そして眠い。

・なげやりにしかならない。

・ポジティブなことを言われたり心配されたりすることでも鬱陶しい。

・全世界滅べばいいと思うほど荒みまくり。

・いっそ仕事辞めて酒浸りになってやろうかの思考。

・何も食べたくない。適当に買って来たものを食べるけど美味しくない。だから腐らす。

・上記の自分が嫌でさらにグレる。

・さらに投げやりになって先も出口も見えない。

・体のメンテも最悪で体調真っ逆さま。

 多分だけど、出だしはお金の問題のような気がする。

 貯金はうまくいってるんですよ。赤字も出していないし。

 ただね、じわじわと株価が上がったり下がったり下がったり……で、資産がマイナスのままっていうのって結構じわじわ来てる感じがして。

 こんな数ヶ月しか投資してないのに、気にしてもしゃーないってわかってるのに、気持ちがついていかない。

 こういう性格は投資に向かないんですって。本当やねえ。自分は大丈夫だと思ってたけど。

 こんな小さいことから始まって、普段の生活での出費も不安になったりするわけ。

 でも反対に心が折れかかってるから、ネットでのポチりが増えるという……。

 その請求が後からお知らせくると、またグレるって最悪な自業自得。

 いつも身体の調子を整えるエステも、三密防止でメニューが限定になり、それだとお金かけても効かないんだよね。

 こまめに通うような精神状態でもなく、行く気にならないので、体調が最悪のまま。

 追い打ちで五十肩バリバリ。痛いだるいイライラする。

 食べるものが冷たいものばかり(煮炊きする心の余裕がない)で、体と内臓が冷えてだるさに拍車がかかる。

 仕事も悪影響しかない。荒む荒む心が荒む。

 人間の心をキープするのが精一杯。本気でサイコパス思考になってた。

 梅雨なのもまずかった。気圧の変化で頭が痛い。八方塞がり。

 

 だもんで、なんとかならんかと内省した結果、

1:食生活の見直し

2:ネットの買い物履歴把握

 この二点をやったら、出口が見えて来ましたよ。

 具体策として、「味噌汁を飲む」。これがかなり効いた!!

 内臓が冷えていたところに、良かれと思って飲んでたリンゴ酢の飲み過ぎで陰性に傾いていたのを、補正することができた。

 味噌汁の偉大さよ!

 その頭で2のネットの買い物を書き出したら、現実が見えた。大丈夫、まだ慌てるような時間じゃない。

 まだしんどいけど、ここから反省して浮上する。

 あー、やばかった。

 夜勤の帰りにグレまくって、勢いで仕事辞めるとこだった。危なかった……。

 本当にこういう心が弱ってる毎日って、酒の悪魔がしょっちゅう出て来て誘惑して来てました。

 一口飲んでたら終わってたなと思います。