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消費生活費6万円で暮らせるかのデータを取っている

☆2024年一月家計簿の途中報告。


2024年2月から85%勤務の嘱託になる予定で、手取りが(多く見積もっても)16万円になる計算。

2月25日の給与は1月の夜勤手当が入るので、20万円の手取りになるかもしれないけど、3月から税金がエグいほど取られる期間が始まる。

2025年5月までは、固定費を抜いて食費雑費趣味娯楽の基本消費を6万円(希望)でこなさないと赤字になる。

この現実で「やっぱ夜勤やろうかな……」と、己の健康を犠牲にして生きる選択も捨てきれなかった。

とりあえず「嘱託になる!」決定書類を提出する前に、この1月の家計簿で、真の己の必要な生活費を見極めようと思った。


1:「私は現在、生活に必要なすべてのものを過不足無く持っている」

これを基本理念とした。

すべて持っていて何も不自由はない。

だから「あったらいいな」などという不確定要素の期待ではものを買わないでいい。

「消費したら補充」を基本とする。


2:趣味のものは一旦保留する

私の一番「買って後悔まではしてないけど、買ったら気が済んだ」的な買い物は「おしゃれ雑貨やおしゃれ食器」のことが多い。

おしゃれ雑貨店を見て周り、

「これを生活に取り入れたらワンランクアップな意識のアテクシじゃないかしら〜☆」

みたいな、誰に張ってるのかわからん見栄の部分が浪費を誘っていた。

後から賢者タイムになり、

「何だかなあ……」

みたいな感じに陥るくらいなら、これからは買い物の時間も取れることだし、ちゃんと冷却期間を置いてから買おう。


3:必要な分だけ必要な時に買う

一番もったいない買い物が食費。

今まではいつ買えるかわからなかったので、食材を買い込んでいて消費に四苦八苦していた。

腹八分目も叶わず腹に収める食事のことも多々あった。

これからは休みが増えるし夕方には帰宅できるので、ちゃんと毎日買い物ができる。

だからその日に消費するだけのものを買っておけばいい。

次いつ買い物に来られるか?を怖がらなくていい。


<結論>

上記の考え方で暮らしていたら、消費生活費6万円予算のうち現在13,000円/15日(860円/日)で、予算残額47,000円/17日(2750円/日)になった。

我ながら節約が過ぎる気がする。

6万円でも余裕で暮らせる気がしてきた。

2025年6月から住民税などが減れば、さらに余裕が生まれるし。

月毎に突発的な買い物(米とか調味料とか)に備え、余った分は次の月に繰り越せばいいし。

夜勤をやったり不規則勤務からの健康被害が心配で、いろんな「体にいい食材」を買っていたけど、それをしなくていいんだと思うと出費が減る。

普通に無理のない地元の食材を、腹八分目で食べればそれでいいんだ。

体力作りにジムに入る必要もない。休みの日に歩けばいい。

無くなったものだけを買い足せばいいんだ(歯磨き粉とかラップとか)。


「ストレスを解消するためにアレしなきゃ!これ買わなきゃ!」

そういう強迫観念からの出費がなくなったら、余裕で暮らせるかもしれない。

引き続きデータを取ろうと思う。


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