人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

本当に必要な支出を振り返る

2024年01月10日 | 家計と節約の日記
 ☆2024年の1月期家計簿で、残りが14日と言う現在、使ったお金は2万円を切っている。

1日あたりの使用金額が1100円弱で、予算残額は4万円(2900円/日使用可)。

詳しく書くと、食費が9800円ほどでお茶とコーヒーとベーカリーの嗜好品枠が3400円。

消耗品雑費が5150円、デジタル書籍で1000円。

「3月から収入が減るなあ」と不安だったけど、何とかなるんじゃないだろうか?



1:デジタルコミックスを購入していない

今デジタルで書籍を買うと、一冊800円くらい平気で飛んでいく。

なるべく安く読みたくて「レンタ!」のサイトでレンタルしているけど、ここで衝動買いすると6000円くらい一気に消費してしまう。

しかし最近、「ゲゲゲの謎」の映画公開以降、「野生の公式」の神絵師神文豪様方が「俺の描(書)いた推しを見てくれ!」と言う勢いでSNSに無料で作品をアップしてくれている。

ファンが見た映画は時間にして90分の同じ一作品のはずなのに、億千万の神作品が溢れてくる。

「この荒ぶる魂を鎮めるためには描(書)くしかない!!」

とばかりに迸る愛のおこぼれを頂いていたら、お金を使わなかった。

公式にお礼の代わりにお布施を積むことはできるけど、こういう野生の神たちへの還元方法がわからない。

命懸けで「いいね」を押すしかないのがもどかしい。

私は私でSNSにアップはしないけれど、脳内で見えないものを見てぐるぐるしている。

ドーパミン分泌にコストゼロ。脳内で完結するというオタクの生き様。



2:甘味は果物一択になった

自分の嗜好の傾向として、砂糖を使ったおしゃれなスイーツは「気分だけ満足する」とわかってきた。

時々食べる分には美味しいけど、日常で毎日食べたいわけじゃないらしい。

デパ地下で一粒400円のチョコを買ったけど、6個を食べるのに1ヶ月以上かかった。

食後に緑茶とみかんを食べると、とても満足するらしい。これは子供の頃の記憶が大きい。

無理してスイーツを買わないでいいと分かったのは大きいかもしれない。

同時にスナック菓子も買わなくなった。

どうも食べるのならお煎餅系が好きらしい。

もしくは黒糖のかりんとうくらいだろうか。

無かったら無いでいいくらいだけど。

あ、アーモンドと胡桃は切らしたくない。



3:食費は米と味噌と油

糖質制限で食べるお米の量をコントロールしていたけど、そこまでしなくても一回量が130〜150gで十分とわかった。

一食分の米のうち、もち麦や雑穀もてんこ盛りにしているので、繊維質や微量元素やビタミン類も入っている。

その主食に納豆と味噌汁で脳が大満足する。

卵や豆腐があればなおよし。

鶏肉激ラブなのでふるさと納税で冷凍庫に常備しておけば、そうそうスーパーで浪費をしないようだ。

・米と鶏肉をふるさと納税で常備

・ホタテの冷凍とみかんを楽天市場で購入

・卵とネギ類と葉物野菜とキノコと納豆をスーパーで補充。

・明太子があったら幸せ倍率ドン!


この基本を崩さなければ、食費で爆買いはしないんじゃ無いかと思う。


4:嗜好品は緑茶とコーヒーと蜂蜜

嗜好品関連で常備したいのは緑茶とコーヒー豆だとわかった。

紅茶も好きだけど緑茶の方が好きかもしれない。

駄菓子関連は買わなければ買わないで済んでいる。あったら食べるかもしれない?くらいの興味。

甘味の王様は蜂蜜。これはケチらない。ほんのちょっとで満足するから、コスパは最高だ。



5:旅行は無理しない

年間での大きな出費は「旅行」だと思うけど、2023年に「フェリーで別府温泉旅行」を堪能したら10年分満足してしまった。

本当の本当に絶対行きたいと思ったら、私はきっと万難を廃して行くと思う。

それくらい行きたいと思わなければ、無理に計画を立てないでいいかもしれない。

それまでは旅費をちまちま貯めておこうと思う。



6:運動はウォーキング

今まで色々ジムに通ったけど、一番好きな運動は「歩く!」ことだと結論。

だからジム代にお金をかけず、靴を大事に履きつつくたびれたらケチらずに買う方向で行こうと思う。

歩くのは楽しい。ぼーっと何も考えずに歩くのが最高。音楽すら邪魔。

脳内が整理されていく感覚がいい。

多分「禅」に近いと思う。



<結論>

・自分を楽しませる娯楽は脳内にあり

・満足する食は子供の頃の記憶にあり

・やりたいことがない時は貯蓄で準備

・歩くだけで幸せで健康

……これを基本でやれるかもしれない。

基本の生活固定費(住居やインフラ、通信費)さえ何とかなれば、生活の充実度はコントロールできるんじゃないか?

2024年は収入と支出のバランスを見極めて考察していこうと思う。




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