人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

海外の食事を学び己の食事を振り返り考察する

2024年03月25日 | グルメ
☆YouTubeの動画で「世界の日常的な食事」を検索してみた。

そして目から胃がもたれた。そして学びと振り返りになった話。


私が観た動画は、アメリカ、フランス、イタリアでの日常の食事だった。

特にアメリカとフランスの食事は、動画配信者3名が1週間のメニューをこなすリアルなもので、本当に学びになった。

面白かったのが、ジャンクフードで三食平気なアメリカ育ちの人が、フランスの1週間メニューで相当つらそうだったところだ。

「お腹が空かない、しんどい」って。

毎食「ハンバーガーとポテトとコーラ」みたいな食事してるから、きっと胃袋大きくて余裕でおかわりだと思ったんだけど。

フランスの食事は決してジャンクじゃないんですけど、不思議だと思った。

色々考えることが多かった動画視聴でしたよ。


で、正直、私は全部キビシー!と思った。

イタリアの食事は、「朝食からお菓子」みたいに甘いパンに甘い飲み物で無理。胃より膵臓がもたれそうだ。

アメリカは(好きだけど)フライドポテトにうんざりしそう。そもそもコーラとか甘いジュース無理。野菜はどこ?

フランスなら大丈夫そうと思いつつも、やっぱり無理。飲み物多すぎ。脂は少ないけど量が多い。そしてワンパターン。

お国柄って色々だなあと、本当に学びになりましたよ。

食事って大事やね。


1:私が1週間の食事を考えたらどうなるか?

私が「1週間分の食事お題考えて」って言われたら、どんなメニューにするだろう?

いつも食べていて、私が続けられる献立で、日常的な日本食とは?

①朝食

・味噌汁(具はなんでも可)、漬物(明太子やたらこも可)、ご飯、卵料理か納豆+緑茶

②昼食

・職員食堂の定食

・朝が遅くなったら抜いても可

③夕食

・味噌汁(具はなんでも可)、漬物(以下同文)、納豆、ご飯(控えめが望ましい)、肉か魚+緑茶


こんなメニューがいいかも。

まず味噌汁最強。野菜でもきのこでも冷蔵庫にあるもの全部入れていいので、汎用性無限大。

漬物はアクセントでもあり発酵食品でもあり、あったら最高。味も豊富。

納豆は夜間の血をサラサラにしておきたい配慮で、夜に食べたい。ネギを刻んで入れたら最高。

ご飯は控えめで雑穀てんこ盛りご飯はいいぞ。

ここまでくると肉や魚のメインの副菜って、そこまで必要か?とも思えるけど、腹八分目になるくらいの何か食べて良さそう。

緑茶で締める。季節の水菓子(果物)ちょっとあれば御馳走。


2:日本食のバランス凄すぎない?

地味だけど滋味。こういう献立が真っ先に浮かぶお年頃になったんだなあ。

アラカンやもんな。

なんていうか、子供の頃の食事。昭和43年生まれの庶民の献立が、今めちゃくちゃ身体に合う気がする。

親の主義で「主食は絶対白米!」だったので雑穀を食べる習慣は無かったが、朝はご飯+味噌汁+白菜かきゅうりの漬物だった。

味噌汁の具は豆腐が大好きだったし、わかめもいっぱい食べていた。

夜は酢の物も食べていたし、味噌も糠漬けも自家製だった。今考えると贅沢だなあ。

野菜もきのこも発酵食品も大豆製品も無理なく献立に入れられる日本食って、お得な食文化過ぎる。

ありがたやありがたや。


3:一方学ぶべき海外の食事

さらに色々動画を検索している時、某イタリアの主婦の方の1週間献立を見せていただいた。

今まで見た動画と違い、イタリアだけど甘味が少なく量も少ない。

シンプル過ぎて栄養素大丈夫?量も足りる?と思うほどだった。

例えば「茹でたパスタにオリーブオイルと豆」とかの夕ご飯+チーズとフルーツ。

「一日三十品目と言っているのは日本だけ」

「同じ食材が続いても夫はないも言わないし、料理に気負いが無くなった」

「一日三十品目摂取神話」に意を唱えるドクターの本も読んだことがあるけれど、毎日の食事のストレスになったらあかんというのは同意。

だから、

「これは発がん物質」「朝から食べると太る」「血糖値爆上がり」

……系のサムネ動画でブワッと不安になる時、だからと言って「理想の食事」が出来ていない自分へのダメ出しはやめようと思った。


4:体に悪いのは食材なのかそれ以外か

3月の食材購入記録を見ると、「加工肉」系を五回買っている。ロースハムとソーセージを二回づつと、焼き豚一回だ。

発がん物質といえば加工肉と思い出されるこの時代、使い勝手のいい食材だけどどうしようと悩んだ時期もあった。

しかし幸か不幸かストレス値上げのせいで、ハム一枚は薄くなりソーセージの量も少なくなり……という状態なので、たまに買って食べる分には影響はなさそうだ。

惣菜パンも三回サンドイッチを買っていて、一回ベーカリーでパンを買っていた。

この辺りでソーセージやハムや悪名高き(笑)マーガリンも摂取しているけど、以前より摂取量は減っている。

減っているのは仕事と休みのバランスを取り、自炊時間を確保できているためであり、心身への影響というならこっちの方が大きいと思う。

夜勤三交代をしていた時期、初期はコンビニ飯100%で生きていた。

昨年までで引退した深夜勤、引退前の数年では「冷凍枝豆」「チーズ少し」「冷凍ご飯と残り物の惣菜少し」と決してバランス悪い食事ではなかったけれど、夜通し起きている明け方4時に食べていて健康もへったくれも無いと思う。

健康的な食事は健康的な生活の上にあってこそ、真価が発揮できるのではないか?


5:無意識にフランス風夕食だった

「米の飯ー!納豆ー!」と叫ぶ私に、フランスで生きろと言われたら瀕死になる可能性大だが、一つだけフランス風の食事をしていたところがあった。

まず、「ワインと軽食で家族と会話を楽しむ」みたいな夕食前の儀式があるらしい。

14時頃昼の食事をした後、19時頃そういう軽食&ワインタイムに突入し、21時頃食事とデザートタイム、23時就寝というパターンがあった。

あれ?(一人でだけど)このパターンでやってるわ?

18時頃帰宅し速攻で入浴、19時からワインと軽食タイムに入る。

20時にご飯と味噌汁とちょっとおかずを食べて、果物と緑茶をいただく。

21時〜22時頃就寝。

ワインタイムは1時間で250〜300mlの赤ワイン。軽食は野菜かナッツ、お刺身系のオードブルでオリーブオイルを添えて。

これで血糖値爆上がりを防げているはず。

夜に菓子系は、チョコ1かけらとかのみ。

悪くはなかったんじゃなかろうかなどと供述しており。


<まとめ>

ストレス減の仕事環境と休日は手に入れたので、食事と赤ワインは否定しないけどほどほどにし、ジャンクなものもほどほどに楽しめばいいじゃん。

朝から食べたい物食べてもいいじゃん。どうせ朝から甘いパンを爆食いできる胃と味覚ではない。

無理なら食べなくてもいいじゃん。

ぐるぐる回って考えて悩んでも、結局今の自分でそう間違っていないから大丈夫だよ、と言ってあげたい。








久しぶりのデリバリー寿司に驚いた

2023年03月08日 | グルメ

☆昨夜、夜勤から帰ってきたら、ポストに近場のデリバリー寿司のチラシが入っていました。

最近はUberも出前館も遠ざけていて、チラシは眺めて即捨てでした。

だって自宅にいるだけで他人様がご馳走を運んできてくれるとか、どこの王侯お貴族様かと勘違いしそうになったもんで。

それにやっぱりお高いし。

 

しかし、数年ぶりにちょっと頼みたくなってきたので、よくチラシを眺めてみました。

 

そのお店は数年前は「お寿司食べたくなったらここ!」でお願いしていたチェーン店です。

デリバリー専門なので、巷で動画を炎上させているようなお子ちゃまお客も入らないし安全。

バイトテロも今の所噂は聞かないし。

 

驚いたのは、ネットのHPから注文できるところ。

いえね、昔は電話対応しかなかったので……。

そしてカード払いも追加されてた!楽!現金やお釣りの心配しないで良い!

(ほんまに久しぶりなんで、浦島太郎状態すみません)

 

お寿司は生物なので、一回で食べ切れる分。そして最低ラインの注文代金をクリアできるように。

・お高い美味しいネタ単品チョイスで合計7個

・糖質考慮してネタ小さめチョイス(こんな便利なサービスまで!)

・唐揚げ美味しそうでチョイス

・野菜メニュー追加

こんなんで、総額4,500円!豪華!!

 

30分もかからず届けていただいてありがたや〜。

この人件費とサービスが入っているわけなので、お店で食べるくらいのお金にはなるよなあと納得。

4,500円ペロリでした。美味しゅうございました。

 

これで当分、デリバリーもお寿司もチラシを眺めるだけで満足できそうです。

やっぱりこれが当たり前になったら、食費爆上がってしまいますし。

中トロ美味しかった……、ボタンエビ最高……。

(写真撮っておけばよかった!届いて即食べしちゃった!)

 

寿司の外食業界での炎上ネタに心が痛かったので、ちょっとだけ売り上げに貢献できたなら良いな。

 


私の考える最強のご馳走

2023年01月04日 | グルメ

☆私の冷蔵庫にあったら絶対に幸せだと思う食材。

 

これさえ食べられたら人生悔いなしの食材。

健康よりも嗜好品!この嗜好品だけは止めない!!という嗜好品。

私の私による私だけの価値観で語る幸せなご馳走を考えてみます(順不同)。

(調味料は揃っているものとする)

 

 

1:鳥もも肉

2:からし明太子かたらこ

3:卵

4:香菜類(紫蘇パクチー三葉茗荷ネギ類ニンニク生姜など)

5:ご飯類(雑穀米最高)

 

世の中に色々なグルメがあり、デパ地下や高級スーパーでのデリカもあっても、自分の魂的に考えると、トップ5は上記です。

 

「健康を考えると」

という視点で絶対揃えているものは、

 

6:納豆

7:ヨーグルト

8:豆腐

9:キノコ類

10:季節の果物

 

番外:赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨンかシラーが好き)

 

パンもパスタも好きだけど、チーズやバターも好きだけど、心や身体的に弱っている時に「食べたい」と思うものは上記10選とわかりました。

葉物野菜もあれば最強ですが。

できればブロッコリーとかほうれん草とか食べたいんですが、めちゃくちゃ弱ってる時に調理するにはしんどいんですよ。

鳥もも肉は、ふるさと納税で買ってる冷凍切り身小分けパックのものです。

便利過ぎて泣けてくる(感謝)。

 

ご飯はまとめて炊いて冷凍しておいたもの。

(白米2合+ハトムギ大2+もち麦大2+雑穀大2)

パンやパスタが好きでも、弱ってる時ってご飯系が食べたくなる私。

卵、香菜と雑炊。その上に明太子あったら最高。

鳥もも肉は神の食材。弱ってても唐揚げで食べられる。

 

国産牛やキャビアや大トロを毎日食べないと死ぬ病で無くてよかった。

 

 

 

 

 


ウインナコーヒーといちごタルト

2019年02月22日 | グルメ
☆糖質制限とはどこへ行ったのかというグルメをしてきた。



 今日は頑張ったんだ!頑張ったんだよ!
 いくらポジティブなこと考えてないと脳がマイナス思考に引きずられると言っても、しんどい時もあるんだ!
 それでも頑張った!
 ので、帰りに某デパ地下に足を伸ばしてコーヒーを飲んできた。
 今時珍しいウインナコーヒー。
 注意書きに、
「ウィーン風のコーヒーのことで、ウインナソーセージは入ってません」
 とあったのはほのぼのした。
 そしていちごタルト。
 遅いランチでもという計画を吹っ飛ばし、空腹にいきなり突っ込んだこの2品。
 リブレつけてたらグルコース値測れたんだけど、とんでもない値だったろうなと思う。
 
 しかし血糖値の急上昇でほとんど麻薬摂取並みに多幸感に襲われた。
 やばい。
 その後デパ地下グルメでコロッケ食べたり、いなり寿司食べたりと。
 歩き回ったけど、高血糖になったろうな。
 帰ってから計ったら161だったけど、どこまで上がったかは知る由もない。

 甘いもの(白砂糖)の依存性は、ニコチンやアルコールの比じゃないかもしれない。
 幸せすぎる。でももうしません。反省。

「酒に合いますよ」

2018年06月15日 | グルメ
 今日は靴を買うついでに色々買い物をした。
 久々に中国茶の店に行ったので茶葉を買ったけど、高級ワイン一本分くらいのお金がかかった。
 その足でデパ地下に行ったら、美味しいソーセージやら生ハムやらパンチェッタが売っていた。
 売り子さんの売り文句は、
「お酒飲まれますか?よく合いますよ」
だった。
 確かに合うかもしれない。

 ただ、ここで言いたい。
「酒に合う」のは否定しないけれど、「酒がすすむ」とはどういうことか。
 自分は食べれば飲みたくなくなるので、食と酒が同時進行にならない。
 すごく高級なフレンチに行けばマリアージュがどうのとなるんだろうけど、食がメインになるのでワインはやはりグラス数杯になる。
 酒がすすむのはいいことなのか?と、そこも問題だ。
 その料理にとって褒め言葉なのか?
 美味いものは酒だろうが水だろうが合うと思う。
 褒め言葉なら、
「酒を飲むのを忘れるほど美味しいですよ」
の方がいいんじゃなかろうか?

 実は言ってしまうと、あまり酒とつまみが合う合わないがわからない。
 いや、美味しいとは思うんだけれど。
 だいたいビールと合うとか日本酒に合うとかがメインだろうか?
 どっちもあまり好きな酒でないので、どうせなら酒と合わせないでおかずとして食事をしたい。
 ワインに至っては好きだからこそ、チーズかバゲットだけにしたい。
 少しのナッツかドライフルーツまでだな。
 
 今日買って来たパンも生ハムもソーセージもパンチェッタも、ワインより美味い水か発砲水に合わせたい。
 酔っ払わないので味がよくわかるからだ。
 ワインを飲むなら甘くないものを一杯だけ飲みたい。
 その後は水がいい。
 お茶は食後がいい。

 美味しいものを買うと言われる「酒に合う」を考えると、
『酒を飲まないともったいないのではないか?』
と考えていたけど、そんなことはないとやっと思い至った。
 酒に合うものは水で食べればもっと美味しい。それでいいのだ。
 

ワインのルール:クロ・マヌー二日目

2018年06月06日 | グルメ
 昨日抜栓したクロ・マヌー2013年物の二日目を味わった。
 空気を抜いて冷蔵庫保存していたので、特に劣化はなかった。
 つまみなしで飲んだので、マリアージュを楽しむとかはしてない。
 現在18時で、程よくほろ酔いになったのでワインを終了したが、飲んだ量は160mlだった。
 こんな程度で満足するならコスパいいな。
 ただこれは、1本5000円以上のレベルだからだろう。勿体無くて飲めないってのがあるし。
 私の体格でアルコール解毒時間を割り出すと、ちょうど三時間らしい。
 21時過ぎたらお風呂に入って寝よう。

 昨日今日のデータだけで考えると、1本抜栓したら180ml×4日でちょうど720ml1本飲める計算になる。
 三時間でアルコールが分解できるので、その後にお風呂に入って寝られる。
 そうすれば次の日朝5時起きもできるか?
 19時に飲み終わって22時に入浴して23時就寝で5時起きが理想か?
 あくまで飲む日、だけど。

 飲む日も、やはり休日前と休日の夕方を含み、夜勤がない日か。
 ボトルから空気を抜いておけば一週間は大丈夫らしいので、月に一本か多くて二本。
 安酒は飲まないと決めて、500円玉貯金した分で賄うルールでの一本とする。
 飲むうちの一本がワインクラブのお取り寄せになるのは決定。
 白赤は問わない。
 つまみも安いもので済まさないこと。

 こんなところでだらだらアルコール依存になる飲み方は予防できるか?
 ちょっと頑張ってみる。

クロ・マヌー2013

2018年06月05日 | グルメ
 久々のワイン!
 先月ワインクラブで購入した1本をやっと飲む!

 クロ・マヌー 2013 (生産者:クロ・マヌー) フランス ボルドー メドック地区

品種:メルロ48%、カベルネ・ソーヴィニョン43%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド4%
醸造:フレンチオークの新樽で14ヶ月熟成

味わい:ダークチェリーやブラックベリーのような凝縮感溢れる果実味に、新樽熟成によるココアやエスプレッソのような甘く香ばしい風味が溶け込んだ、力強くも複雑な味わい。


 もらったチラシより抜粋。

 1ヶ月以上冷蔵庫に入れていたので、冷やし過ぎだとかコルク栓も乾燥してしまうとか、ワインには申し訳ない状態だった。
 もっと早く抜栓しておけばいいんだろうけど、25度以上の室温で抜栓しておいていいものか。
 味わいは、抜栓してすぐの今、好みとしては60点くらいかなあ。
 やっぱり少し空気に触れさせないと、本領は発揮されないかもしれない。
 凝縮感の果実味は確かにある。好きな味だ。

 料理はどうしようか考えたけど、この先ワインを楽しむお供は手を抜かない。
 今まではスーパーのデイリーワインにスーパーの惣菜とポテチだった……(反省)。
 デパ地下で「焼肉用国産牛」を8枚買ったら3300円になった。
 重厚な赤にはいい牛肉だろうと。
 それとバゲットとウオッシュタイプのチーズ
 
 エポワス(フランス 牛)ウオッシュタイプ

 かなりとろーりした匂いも強いチーズ。
 ブルーと悩んだけど食べごろ熟成だったのでこっちにした。
 ちなみに半円で1450円。

 これらでワインを楽しんだ。
 鉄壁すぎるおつまみ三点と言わざるを得ない……。
 特に美味しいバゲットはすごい。チーズより大事かもしれない。
 牛肉が超美味い!!さすが一切れ400円の国産牛様!!シンプルに塩コショウでいただいた。
 ワインは計算して190g(私の体格だと3時間半で肝臓が処理してくれる量)。
 明日5時起きできる量で止めるのが目標。

 そのあとコーヒーゼリーティラミス風味をデザートにいただいた。
 美味しかった!美味しかったっ!!
 ワインも美味しいおつまみも美味しいデザートも全部楽しみ、朝活も諦めない健康生活を成し遂げてみせる。