多摩都市モノレール「え～んしん！（延伸）」～4年生校外学習

4年生が校外学習に出かけました・・・
今回は、2030年代半ばの開業を目指して、瑞穂町までの延伸が決まった多摩都市モノレールと
そのすぐお隣にある南極・北極科学館の見学です。
【多摩都市モノレール】
今回の見学は、モノレール延伸にご尽力されている町の都市計画課・・・
そして「モノレールを呼ぼう瑞穂の会」のみなさんのご協力により実現した見学です・・・
見学のスタートは、まずは実際に乗ってみないと・・・ということで、「乗車体験」からです・・・
現在の終点上北台駅から最寄り駅の高松駅まで乗車させていただきました。


天気が良くて、高いところを走るモノレールは車窓からの眺めも良く、富士山もきれいに見えていました・・・

そして、いよいよ多摩都市モノレールの車両基地へ・・・


ちょうど3か月間かけて点検・整備を行っている最中の車両があり、それを見せていただきながら、
モノレールについて・・・作業や作業に使う特殊車両について・・・教えていただきました。


高さ5.2mまで上げられる高所作業車・・・実際に動かしてくださいました・・・

1編成（4両）で、80本あるタイヤもはずされていて、その中をタッチ！？しながら次の見学場所へ・・・

外された台車がある場所では、モノレールの動いている仕組みについて教えていただきました。


後半は、本社内にあるモノレールに関する展示室見学そして、クイズに答えながら多摩都市モノレールについて学びました・・・






【南極・北極科学館】
未知の世界極地・・・その南極や北極ってどんな所？・・・そして、そこでどんな研究が行われているか学びました

南極研究の拠点「昭和基地」での生活の様子・・・

隊員の皆さんには４．３畳の個室があるとのこと・・・

南極で採取されたものの実物展示・・・

南極の氷にも触れます！・・・やっぱり南極の氷は瑞穂の氷より冷たい！？

どちらも貴重なものを見せていただいた今回の校外学習・・・
今回も一生懸命メモを取る姿や展示されている生き物の絵を真剣に描いている姿等々、４年生の真面目な見学姿勢にとっても感心しました。
５年生…高学年…へのステップアップが着実にできているなと感じました。