帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

妊娠後期の鍼灸治療

2020-07-02 11:20:49 | 逆子・安産・悪阻・マタニティ鍼灸について
妊娠後期に多い症状(マイナートラブル)では体型が変化する事で起きる腰痛。また心臓に送られる血流量、心拍数が増加するため動悸、息切れ、貧血症状やホルモンの働きにより水分量が増加するため水分摂取量に関わらず浮腫みやすくなり足が怠くなったりします。
妊娠後期の腹痛は胎盤剥離や子宮破裂、切迫早産の可能性があるため当院ではクリニックへの受診をお勧めしています。
しかし腹痛以外のマイナートラブルには鍼やお灸を施す事で症状を軽減する事が出来ます。
マイナートラブル以外では骨盤位妊娠(逆子)、分娩予定日超過に対する陣痛促進治療も鍼やお灸は有効です。

日本では生涯で鍼灸治療を受ける割合が全人口で10%未満と言われています。妊娠中では更に低いと思われます。
「鍼は痛い」「お灸は熱い」「鍼灸治療の効果や安全性に対する疑念」など二の足を踏むには様々な要因があるかと思います。
近年では鍼灸治療に対する関心は世界中で高まりをみせており様々な研究機関で効果や安全性に対しては検証が行われています。
また鍼灸施術における刺激量に関しても一般的にイメージされているものより限りなく無痛に近いものです。
特に妊娠後期の施術は専門性が高い為治療経験が豊富な施術者、治療院をお選び下さい。
妊娠中の鍼灸治療お気軽にご相談下さい。



A・N様(41歳)阿倍野区在住
逆子(32週目〜)治療回数4回で改善

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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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