goo blog サービス終了のお知らせ 

ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

神の不思議の中で

2013-10-11 | 日記
ある事情があって、朝早く目が覚める。
おかげで目が覚めると、すぐ聖書を読む習慣がついた。
聖書を読む時は耳栓をする。これもある事情があって。
聖書は旧約1章と新約1章を毎日読む。
今は、エゼキエル書と、ルカによる福音書。ルカによる福音書は、7章の「百人隊長の僕をいやす」ところをこのところ3日続けて読んでいる。毎日あまりに感動するので、次のところへ移れないのだ。
こんなに毎日読んでも読んでも尽きることのない泉のような本は見たことがない。
それからはがきより少し大きめの紙に、きょうの予定を思い出す限り箇条書きで書く。これは
外山滋比古先生から教わったやり方だ。日記を書いて反省するより、一日の予定を書いてどんどん進めたほうがよいとの教え。
そこには仕事の予定だけでなく、趣味の分野で少しずつ進めたいことや、作ってみたい料理や、祈る課題もすべて書く。
書いたことが半分もできない日もあるが気にしない。
しかし、これを書くようになってから、自分の欲求がよくわかるようになった。仕事も前より計画的にたくさんできるようになった。
夜になったら、その日の最後のスケジュールであるお祈りをして眠る。
このようになったのは、ある事情があってからである。
それは望ましくないことでもあったが、そのおかげで一日が、前よりサクサクはかどるようになったのは、これもまた不思議な神の導き。