今年最後の日

今年最後の日です。一年を振り返ってみて、今年は嬉しいことと、悲しいことがない交ぜになっておきた一年でした。そんなことを言うと、毎年そうではないかとも思えますが、今年は両方が極端に起きた感じです。
最終日のよいことは、１２月１４日の天赦日と、一粒万倍日が重なったという日に、初めてスーパーの入り口で３枚９００円で買った宝くじが３０００円当たったことです。赦ということばと一粒と言う言葉が好きなんです。
ビギナーズラックですね。ビギナーズラックといえば、有馬記念を家族でテレビで見ていて、ブラックアクターという馬のお尻の艶が、今年他界した愛猫のクロちゃんにそっくりで、「この子だ！」「早く馬券を買って！」と叫んでいるうちに、１等で優勝したことです。大変残念ですが、家族は誰も馬券を買ったことがなく、買い方がわかりませんでした。
競馬場は近いのですが、競馬は老後の最後の趣味にとっておきます。葬式代と残された家族にあげるお小遣いだけは別にとっておいて、余命宣告されたらするつもりです。
今年の最後のアンラッキーは、超満員の餅屋で、餅や野菜をいろいろ買って、家にかえってきたら、買ってもいない鏡餅３２０円が加算されていたのに夜、気がついたことです。
最近読んだ阿佐田哲也という人の本に９勝６敗ぐらいを狙えと書いてありますが、そうなるためには１５回も勝負に出なければいけないなんて、面倒くさいです。
毎日コツコツ少しずつ来年も改革していければと思います。