メキシコ市から高速バスでモレリア市に移動しました。約4H。途中下車なく直行バスで、大型で新しくゆったり空間の、快適なバスです。
今回メインの国際フェステイヴァル、Visiones Sonoras 2013は、モレリア市の中心街から少し離れた高台にあるモレリア国立大学のなかで開催されました。
高台に建つまだ新しいホテルにフェステイヴァル参加者は滞在しました。ここ Real Innです。新しく奇麗なホテルです。そして、窓からの眺めもGoo! モレリア市が一望できます。(私の部屋からは見えませんでしたが。。。)
遠くに見える教会が、モレリア市の中心街の有名なカテドラルです!
今回のホテルでの私の失敗。洗面台の水が流れなくて~ この水のながれる栓があがらない。普通、蛇口の近くに栓を上下させる何かがありますよね? どこの国でも似たような何かが今まではあったのに、どこを見ても何もない。水は流れなくて、すごく困りはて、ロビーに電話。修理の人を送ってくれました。実は壊れているわけでも何も無く、この栓そのものを押すことで、上げ下げできるようになっているわけなんです。世界のどこでも未だかつてみたことのない~??? かなり衝撃で恥ずかしかったものの、解決。普通の人は、わかるのかしら? 私の日本人の知り合いもわからなかったので、最低2名はわからなかったので。。。トイレの蛇口も、国によって違っていて、メキシコでは場所によっても違い、水を出すのでさえ、毎回時間がかかる始末でした。単に、私が要領悪いのかもと、ショック~
フェステイヴァル会場です。
コンサート前のスポンサーと、フェステイヴァル代表のロドリーゴによるコンフェレンス。この講義室で、作曲家によるトークも行いました。壇上にあがって一人黙々と知らない人たちに話すのは、久しぶりに緊張しました。いつも、トークの際は割と、聴衆の方と同じ高さで話していたので、こういう壇上は緊張感あります。それも英語で黙々と話すのはかなりドキドキでした。トークの後には、何人か質問して下さり、私の曲を気に入ってCDまで買って下さる人もいたり、すごく熱心な若い人たちがいて嬉しかったです。次の日の、通訳の時は、プレッシャーなく落ち着いて日本語を英語に訳せました。
ギターの佐藤紀雄さんと、私の作品のリハ中。
コンサート終わってから、ギターの佐藤紀雄さん、作曲家のロドリーゴとエベルトと会場で!
夜のモレリア市中心街を、高台から。カテドラルが光って遠くに見えますね☆
リハーサル、本番、自作についてのトーク、日本語から英語への通訳と、慌ただしい毎日でした。
コメントありがとうございます
ずっと英語で聴衆の前でお話しするなんて凄いです・・・
若い人たちにも興味を持ってもらえたのはとてもいいですね!