「任命した責任は 私にあります どう責任を取っているのか?」
桜田オリンピック担当大臣のおどおどしい答弁に、よく大臣がつとまるものだと思います。
野党の不適任ではないかの追及に「任命した私の責任です」と、安倍首相がさらりと流してしまっています。
道新2月16日の夕刊、今日の話題の「品行と品性」の中で、大臣の品行を報じていますが、競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した際の桜田大臣の発言は、「素人そのものでした。」と報じています。大臣なら大臣らしい言葉で、池江選手に励ましの言葉を差し伸べてほしかったと多くの方の見方です。
桜田大臣は謝罪と撤回しました。
政治家らしい品行のある発言が望まれているのは、「子供を産まなかった方が問題だ」と不穏当な発言を繰り返す麻生大臣太郎副総理です。「発言の一部を報道された」とうそぶく姿や、答弁の言葉にも他の議員に見られない変な感じを受けるのです。
行政職の担当者の不正を首切りだけで、自分はその任についている様は、企業では認められない姿です。
ほかにも、何人かの大臣が野党からやり玉に挙がっていますが、「任命した責任は私にあります」と安倍総理は答弁しながら、どれ一つ責任を取っいません。やれやれです。
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